爆笑必至のコメディ洋画。オススメ15選

2022年5月24日

とにかく笑えるコメディ洋画

ミート・ザ・ペアレンツ2

<あらすじ>
パムの父親で元CIAの頑固親父、ジャック・バーンズがパムのフィアンセである看護師グレッグ・フォッカー(ベン・スティラー)の父(ダスティン・フォフマン)と母(バーブラ・ストライサンド)に会おうと言い出す。しかしグレッグには合わせたくない理由があった・・・。豪華キャストで繰り広げられるドタバタ劇。このファミリーコメディは見逃せない!

テンポのいいドタバタ劇

日常的な物語に必ずオチがあるコメディー感が非常に笑えましたし、それもかなり破天荒な行動をするのでとても楽しかったです。また、各登場人物がとにかく個性が強くて仕上っていましたし、観てるとだんだん愛着も湧いてきて、いつのまにかファンになっているほどでした。そして、ストーリーとコメディー要素のバランスも良かったですし、笑いたい時にはおすすめです。(30代男性)

知らなすぎた男

知らなすぎた男

<あらすじ>
アイオワ州に住むレンタルビデオ店の店員ウォレスは、ロンドンに住む銀行家の弟ジェイムズのもとへ、自分の誕生祝いのためにやってくる。しかし大きな商談を控えてそれどころではないジェイムズは、やむを得ずウォレスを演劇体験型ゲーム"ライブ劇場"に参加させてしまう。役者志望だったウォレスは大乗り気。だが、ウォレスがイギリス諜報部からの電話を間違って取り上げたことから、事態はまったく思わぬ方向に転がり始める!

知らなすぎ、というより気づかなさすぎ鈍感おじさんのスパイ活劇

うっかり殺し屋から凄腕スパイと勘違いされた男が繰り広げる壮大な勘違いコメディで、いつ主人公のウォレスが陰謀に巻き込まれていることに気づくのかと思っていたら、最後まで気づかないという徹底ぶりが面白い。
純粋に演劇体験ゲームとして楽しんでいるだけで、かみ合わない会話がなぜかかみ合ってしまったり、偶然ピンチを切り抜けていく様がテンポよく展開されて笑ってしまう。ビル・マーレイのとぼけた感じがまたウォレスにぴったりで力を抜いて楽しめる作品だった。(30代男性)

Mr.ビーン

Mr.ビーン

<あらすじ>
英国TVで大人気のコメディアン“ビーン”が映画に登場、大騒動を巻き起こす。英国の美術館学芸員のビーンが、貴重な絵をくしゃみ一発で台なしに。奇想天外な修復が始まる。

ヒヤヒヤしながらも笑いあり心があったまる物語

誰も予想できないとんでもないことを毎回思いつき、ハラハラさせてくれたり、おきてしまった状況をなんとかしようとあたふたと動き回りヒヤヒヤしながらもなんとか解決してしまう展開が面白いです。コメディが強く笑いあり、とんでもないことをしでかすのですが、ビーンの気さくな人格になぜかふんわり癒やされるんですよ。想像力と発想力が飛び抜けているところ、つぎは何やらかすんだろうと釘付けになってしまいます。ビーンの表情とコミカルな行動に笑いっぱなしの映画です。(40代女性)

タミー Tammy

タミー Tammy

<あらすじ>
タミーにとって最悪の日が始まった。ポンコツ車がとうとうダメになり、ハンバーガー屋からは恩知らずにもクビにされ、しまいには隣の女と浮気するダンナを発見する。そろそろ旅に出る時がやってきたようだ。しかし、無一文で車さえない。タミーにとって唯一の旅に出る手段は、車と金があってナイアガラの滝を見たくてたまらない祖母のパールだったが…

孫とおばあちゃんの旅

タミーのはちゃめちゃっぷりもすごいけれどタミーの祖母であるパールも、なかなかクレイジーで素敵で面白いです。強盗までしちゃうタミーに笑ってしまうし、高齢になっても男を誘う女を捨ててないパールにも笑ってしまいます。かなりパワフルで、なんだか観た後は心が爽快になれる作品なので、とても大好きな作品です。

1941

1941

<あらすじ>
「『1941』はピンボール・マシンに頭がはまり込んだようなものだとよく説明するんだ。そして、誰かが何度となくフリッパーで打ち返しているってね」—スティーブン・スピルバーグ

愉快な軍人の青春が見える一作

真珠湾攻撃の要素を起いた軍人達がメインの物語が展開します。軍人、戦争の概念はあれど、内容と描く部分はコミカルで破茶滅茶なもので楽しいです。厳しいと思っていた軍のお偉いさんが当時のトレンドだったアニメ映画「ダンボ」を見て泣いているシーンなどにはユニーク性があります。後半で遊園地の観覧車が器具から外れてタイヤのようにカラカラ回って街を進行するアクション性も派手で笑えるものでした。