予想を覆す衝撃の展開!おすすめどんでん返し映画16選

2023年7月1日

驚愕の真実!どんでん返しが面白い洋画

セブン

セブン

<あらすじ>
2人の刑事が追うのは、怜悧な頭脳を持つしたたかな連続殺人鬼。男は七つの大罪のいずれかに該当する者を狙い、おぞましい殺人を繰り返していた。そして最後には観る者の心を食い破る、驚愕のクライマックスが待つ。

これ以上の絶望はないという作品

「セブン」は、ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンの演技が光る作品です。
彼らのコンビネーションは見事で、若手刑事の熱気とベテラン刑事の冷静さ、若手刑事の妻の不安が絶妙に交差していきます。ストーリー全体を通して緊迫感があり、暗く陰鬱な雰囲気が物語に一層の深みを与えています。
終盤の驚きと衝撃は映画史に残るほどインパクトがありました。サスペンス好きな人ならぜひ見て欲しいサイコスリラーです。(50代男性)

「セブン」の関連テーマ

真実の行方

真実の行方

<あらすじ>
冬のシカゴ。大司教が全身を刺されて殺され、青年が逮捕された。事件を担当する野心に満ちた弁護士は、やがて恐るべき“真実”を知るが……全米ベストセラーを映画化したミステリーの秀作。エドワード・ノートンの見事な演技が一躍注目され、映画ファンの注目を集めたことでも有名。クライマックスは誰も予想できない結末が待っている―――。

あっけに取られる結末

エドワード・ノートンの映画デビュー作なのですが、とにかくその演技力に圧倒される作品です。
セリフ、表情、全てが主演のリチャード・ギアをくっているんじゃないかと思わされるほど素晴らしいです。
法廷モノということもあってわりと緊迫した雰囲気で物語は進みますが、ラスト数分の怒涛の展開には鳥肌が立ちました。ストーリーももちろん良いのですが、俳優陣の名演に浸れる作品でもあります。(30代女性)

ザリガニの鳴くところ

ザリガニの鳴くところ

<あらすじ>
1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、‟ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など、湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める…。

孤独の生活から幸せな人生の結末とは

タイトルのザリガニの鳴くところというのは、結局ヒロインが生きていく上で本当に安全で安心の場所という風に私には思えました。
ヒロインの若き頃は、不幸続きで見ていられないほどでした。父親まで出ていって、一人で生活していますが、関係した男性がなくなってからの法廷闘争は困難を極めました。それでも最後に勝利した時は思わずガッツポーズしてしまいました。そして穏やかな幸せな時がヒロインに巡っていきます。あんな不幸から立ち直ったヒロインの幸せな姿を見ていると涙しか出ませんでした。それでも、なんと最後のドンで返しで、絶句してしまいました。なんということでしょう。それでも最後には私はヒロインを支持していました。(60代男性)

12モンキーズ

12モンキーズ
《あらすじ》を見る

人類の滅亡を救えるかもしれない男の奮闘記

20世紀末に未知のウイルスによって人類は滅びかけており、囚人たちをその時代に送り込んでその未知のウイルスが拡散するのを止める手先に使われる、という設定がまず面白い。
主演のブルースウィルスがその役に選ばれるのが、なかなかうまくいかない。手がかりは廃墟となった現在の地球の建物に絵が変えている12モンキーズという秘密結社らしきものがそのウイルス拡散の犯人だということだけで、登場人物がみんあどこか狂っているのが面白い。(50代男性)

2重螺旋の恋人

2重螺旋の恋人

<あらすじ>
原因不明の腹痛に悩まされるクロエは、精神分析医ポールの元を訪れる。穏やかなカウンセリングにより痛みから解放されたクロエは、ポールと恋に落ち、同居を始める。そんなある日、クロエは街でポールそっくりの男と出会う。ルイと名乗る男はポールと双子でしかも同じ精神分析医だという。なぜポールはルイの存在を隠しているのか?真実を突き止めるためルイの診察室に通い始めたクロエは、優しいポールと違って傲慢で挑発的なルイに惹きつけられていく…。<本作品はR15版となります>

エロティシズム満載のミステリー

穏やかな序盤のペースから、どんどんミステリアスさが増していき、こちらの緊迫感もどんどん高まっていきました。効果音やBGMも派手に演出されていて、常にドキドキさせられっぱなしです。

主人公クロエが困惑する様子が、まるで自分に起きた出来事ではないかという感覚になるのですが、最後のどんでん返しにより、殆どのことが納得・解決!見終わったあとはハラハラした気持ちが消え、安堵できましたよ。二人一役のジェレミー・レニエの演技も見事です。(40代女性)

ゲーム

ゲーム

<あらすじ>
「人生が一変するような凄い体験ができるはずだ」。
投資銀行を経営するニコラスは48歳の誕生日に弟コンラッドと再会し、「CRS」と名乗る会社からの[ゲーム]の招待状を受ける。
ニコラスは半信半疑のままそのゲームに参加するが、その時から彼の周りで不可解で奇妙な出来事が続発する…

リアルとゲームの判別はもはや不可能

仕事に生きてきた男が、自分の誕生日に弟と再会するところから全てが始まる。
とあるゲームに参加する事になった男は、次から次へと奇想天外な出来事に巻き込まれて行く。
どこまでが真実でどこまでがゲームの一環なのか。その境界線が分からないままどんどん物事が進んで行き、ついにひとつの真実へと辿り着いた…が、それは本当に真実なのか?(40代女性)