病気や病院に詳しくなれる医療マンガ、おすすめ11選

2022年8月2日

おすすめ!医療マンガ

医療現場のことがわかる医療がテーマのマンガを集めました。
病院は身近にありながらも、専門性が高い現場ですから一般の人にはその内情はよくわからないのですが、そんな医療現場を教えてくれるリアリティの高いマンガもありますし、コミカルに医療現場の大変さを伝えてくれるマンガもあります。中には病院内での権力争いの話もあったり。
人の命に関わる職場ならではのヒューマンドラマをお楽しみください。

「Dr.コトー診療所」山田貴敏

Dr.コトー診療所
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医療を通してのヒューマンドラマ

友達も知り合いもいない島で唯一の医者として働き始めた主人公。ただでさえ人間関係での信頼関係を築いていくのは大変なのに、試行錯誤して少しずつ診療を通して島の人たちとの信頼関係を築いていく涙あり笑いあり、感動ありの物語でした。島だからとかではなく、人と人との繋がりの大切さや言葉で伝えること、仲間との絆、優しさなどを改めて考えさせられました。後悔のない人生を歩むってなかなか難しいけど、その中で出来ることや可能性を信じて少しでも前進していく素晴らしさを改めて教えてくれた物語でもあったので、とっても良かったです。(40代女性)

「JIN―仁―」村上もとか

JIN―仁―
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医療歴史ラブロマンス

過去にドラマ化もされて有名な作品で一番好きな医療マンガです。
大まかな内容として、平成の時代を生きる脳外科医の南方仁が、ある時階段から転落し、目覚めるとそこは江戸時代。薬も医療機器も整っていない時代へタイムスリップしてしまう。江戸の人々を病から救う為に一人の医師として、人として、人命救助に力を注ぐ南方仁の生き様を描いた内容です。

この作品の見どころは、未来人である南方先生がこの時代にはなかったペニシリンを作ったり、この時代の戦に巻き込まれたり、先生のことをよく思わない者たちからの妨害にあったり、それでもめげずに現代の医療技術で多くの江戸の人たちを救ったり、坂本龍馬との掛け合いがあったり、咲や野風とのロマンスなどなど、読み応え十分です。タイムスリップものとして、あるあるなのが過去に生きる者の未来が分かるということ。当然南方先生は坂本龍馬の最期が分かっています。そこで歴史を書き換えてしまっていいのか?の部分も描かれてます。見どころが多くてあとはネタバレ書いてしまいそうなのでこの辺で終わりにします。(30代男性)

「JIN―仁―」の関連テーマ

「医龍」作画:乃木坂太郎 原作:永井明

医龍
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チームとしての絆や患者を救おうとする強い意思が伝わってくる作品

この漫画の面白いところは、ただ患者たちが救われていく様子を描くのではなく、医者たちのチームの絆が感じられるシーンがたくさんあるところです。意見がぶつかりあうときもあるけれど、お互いに患者のことを真剣に考えているからこそ衝突する辺りはカッコいいと思います。そして他人のために行動することで、自分の限界をも超越できるということもこの漫画を通して学ぶことができました。(20代男性)

天才外科医が腐敗した日本の大学医療にメスを入れる

天才外科医なのに型破りすぎて問題児の主人公・朝田が周りを巻き込みながら、腐敗した大学病院の問題に立ち向かっていく姿を見るとハラハラドキドキさせられます。
自分の利益しか考えない上層部は邪魔な朝田をどうやって追い出そうか考えているけれど、その一方で朝田に救われた人、朝田をきっかけに成長していく人たちがいる。
しかしどちらも朝田は意図して行動しているわけではなく、彼自身が良いと思った行動で勝手に周りが巻き込まれていく。

読み進めるうちに次は何が起こるんだろう、次に朝田は何をしでかすんだろうとワクワクして読めました。
医療漫画によくあるグロい表現もなく、絵も繊細でとても綺麗なので違和感なく読み進められます。(20代女性)

「ゴッドハンド輝」山本航暉

ゴッドハンド輝
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少年漫画的に熱い医療ドラマ

伝説的な医師を父親に持つ若い医師が、天才医師ばかりの集う病院で成長していく物語です。
掲載誌が週刊少年マガジンということもあって、いわゆる「マンガ」的な誇張された表現も多いのですが、それだけにストーリーは熱く、患者を救う物語として引き込まれていきます。
もちろんそれだけではなく医療の描写もまったくの荒唐無稽のようなものではなく、描かれていた当時の最新の医療技術もふんだんに盛り込まれており、勉強にもなります。(30代男性)

外科医の青年の成長物語

週刊少年マガジンに長期連載されていた医療漫画です。伝説の名医の息子である青年医師真東輝の成長を描いた名作ですが、長期連載作品のため、2009年に少年マガジンが50周年を迎えたときには、同誌が半世紀も発行した記念を祝う「ゴッドハンド輝」のメモリアル特別編もありました。
どういうことかというと、少年マガジンを創刊時から読んでいる、現在は古本屋を経営している男性が患者として入院してきて、これまで連載されていた様々なマガジン作品に勇気付けられたと語るエピソードなどがある…という、ある作品とある作品がコラボするというタイプとは違った、スペシャル企画でこの、マガジン50周年記念のエピソードもコミックスに収録されています。
もちろん、医療漫画としての描写もメジャー誌の長期連載作品だけあって読みごたえありです。(40代女性)

「Ns’あおい」こしのりょう

Ns’あおい
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患者が思う白衣の天使

こんな看護師がいたらいいなと思わせてくれる主人公です。教育かかりである先輩の看護師は怖いけど腕がいい人です。シングルマザーとして、私生活でも頑張っている姿に応援をしたくなります。医師にはかなり癖のある人が揃っています。ぶつかり合いながらも成長をしていく主人公あおいを見るのが面白いです。主任の看護師がとてもいい人で癒されます。(30代女性)

「ブラックジャックによろしく」佐藤秀峰

ブラックジャックによろしく
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リアリティのある医療物語

研修医としての苦労や葛藤など非常にリアリティがありましたし、病院の実態などを鮮明に描かれているので、とても興味深く読むことができました。また、医療現場の大変さなどにも圧倒されましたし、問題点など漫画と言うよりドキュメンタリーでも見ているかのような感覚にもなれたので、より深く医療を知ることができ大変良かったです。(30代男性)

ドラマにもなった研修医が主人公の物語

ドラマにもなった人気作で研修医が主人公の物語。様々な病気に対しての医者目線での葛藤が描かれており、若さ故の暴走にも似た感情が胸を熱くさせる。色々な話がある中、特にガンの話しは涙なくして読むことは出来ず、自分や家族がもし、実際病気になったらどうに考えるか色々と考えさせられる物語である。続編もあるが、私は前半がお勧め。(30代男性)

「フラジャイル」原作:草水敏 作画:恵三朗

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見
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患者から病理医までの人の繋がりを描いた物語

本作は病理医という裏方の医師と、表に出る臨床医や外科医、患者の関係を描いた作品です。
普段あまり意識しない病理医について(フィクションだとしても)少しでも理解できる気がして、とても興味深いです。普段の病院での診察でも、検査結果を聞くときなどは、裏で病理の先生が診断してくれてるんだな、と思うようになりました。
また、本作の主人公である岸先生が不器用だけど人情あふれたキャラクターである点もとても魅力的で人間らしく好感が持てます。(30代男性)

「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」荒井ママレ

アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり
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病院薬剤師の陰ながらの働き

アンサングシンデレラは漫画界初病院薬剤師にスポットを当てた漫画で、テレビドラマ化もされました。
病院薬剤師って普段患者にどのように貢献しているの?病院薬剤師がいるとどんないいことがあるのか?病院というと医師や看護師に焦点が当たりがちですが、新人病院薬剤師葵みどりの奮闘記を見ることで体験することができます。(30代男性)

「研修医なな子」森本梢子

研修医 なな子
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ドジな新人研修医が一人前の医者に成長していく物語

新人研修医たちが毎日のように引き起こすトラブルの数々を面白おかしく描いた医療ドタバタコメディー的な作品です。
ドジだけど男勝りで負けん気が強く、とても頑張り屋な性格の主人公、杉坂なな子はとても可愛く魅力的ですし、同期の研修医、荒巻と指導医緒方との間のうっすら漂う三角関係的な雰囲気、恋愛模様も最後まで目が離せません。(40代男性)

「屍活師 女王の法医学」杜野亜希

屍活師 女王の法医学
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屍は活きる師なり。解剖で事件を解決に導けるか。

医学生が希望していなかった法医学教室に配属されてしまう。
味音痴で生きている人間には興味のなさそうな准教授たちから、解剖により多くを学んでいく。家計が苦しくバイトで忙しい主人公は成績は悪いものの、コミュニケーション能力が高く、共感する力も強いので、事件を解決に導くことも多い。
事件性のあるものが多いので、多少絵が刺激が強い場合もあるが、作者が薬学部出身でもあり、かなり詳しく解剖について知ることができ、事件の内容も嘘くさくなくて大人が読むのに良い医療漫画だと思う。
他の登場人物もそれぞれ魅力的で、応援したくなる。主人公は医者になれるのか、准教授の味覚障害は治るのか。(40代女性)

「はたらく細胞」清水茜

はたらく細胞
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人体の細胞と病原菌の体内戦争

講談社から発行されていて、アニメ化もされた作品です。人体の細胞やウイルスが擬人化されて登場します。病気の発症過程や免疫の働き等、わかり易く解説されて読んでいて勉強になります。肺炎や花粉症、インフルエンザ等身近な病気が題材となっていて、読みやすいです。キャラクターも一人一人丁寧に作り込まれていて、特に血小板ちゃんが可愛くて読んでいて癒やされます。日頃の不摂生を改め、身体を大事にしなければと思わされる作品です。(40代女性)