方言で話すキャラが登場する漫画

2022年8月26日

方言で話すマンガ

方言で話す登場人物が出てくるおすすめ漫画です。
方言で話す人物がいると地域色が強くなっていい雰囲気になりますよね。大阪弁で話すキャラはもはや珍しくないほどにたくさんいますので、それ以外を中心に集めてみました。
あなたの好きな方言はありますか?

<和歌山弁>「サマータイムレンダ」

サマータイムレンダ

《あらすじ》
幼馴染の潮が死んだ――。その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…? ひと夏の離島サスペンス!!

タイムリープもののサスペンスアクション

和歌山の島をモデルとした場所が舞台となっており、島に住んでいる主要な登場人物はすべて方言を話しています。
関西弁の中でもまた違った独特の言い方もあったりして興味深いです。
最初はかなり謎が多く、ホラーサスペンス的な要素が感じられ、先が気になる話です。
話が進むにつれて謎が解けていき、当初の描写の伏線が回収されていくところがとても面白いと思います。(30代女性)

<京都弁>「であいもん」

であいもん

《あらすじ》
父入院の報を受け、10年ぶりに京都の実家へと帰ってきた納野和。父に代わり、実家が営む和菓子屋・緑松を継ぐと意気込む和だったが、任されたのは店ではなく、跡継ぎと呼ばれる少女・雪平一果の父親代わりで…。

和菓子が繋ぐあたたかな物語

出戻りの京都の和菓子屋の跡取り息子と、それを取り巻く人たちの和菓子にまつわる心温まる物語です。訳あって居候中の少女、一果との和菓子を通じて距離が縮まっていく様子も見ていてほっこりします。
京都を舞台にしているので主人公の和さんの包み込んでくれるような柔らかい京都弁が、ストーリーにとてもあっている作品です。(20代女性)

<石見弁>「天然コケッコー」

天然コケッコー

《あらすじ》
そよの住む小さな村に東京から大沢君が転校してきた。都会育ちの彼に村を気に入ってもらおうと、そよ達は気苦労の日々。でも大沢君はいたってマイペースで…。きらめきの田園ライフ!

地方の中高生の日常と青春

島根県の山間地を舞台にした漫画で、ほのぼのとした純粋さに溢れる世界です。主人公の女の子が「〇〇じゃけえ」と言った感じの方言で話すのですが、見た目の印象とのギャップがとても可愛らしいです。東京から転校してきた同級生の話し方との対比も面白いです。純朴な話し方や暮らし方の中に、中高生らしい鮮烈さがあっておもしろいです。(40代女性)

<名古屋弁・美濃弁・他>「八十亀ちゃんかんさつにっき」

八十亀ちゃんかんさつにっき

《あらすじ》
Twitter発の大人気作ついにコミックス化!! 『露骨な名古屋弁』を使う女の子、八十亀最中が繰り広げるドタバタ名古屋コメディ4コマ、ついに開幕です!!

東海地方の方言が学べる面白い漫画

主人公の八十亀ちゃんだけが方言を使うのではなく、只草は美濃弁、笹津は三重弁、初内は静岡弁と言うようにメインのキャラクター4人が全てそれぞれの出身地の方言を使っている点がこの作品の何よりの魅力です。しかも4人とも同じ学校の生徒と先生なので学校内の日常会話で4県の方言が飛び交うと言うのもなかなか面白いです。東海地方が地元の人にとってはとても親近感が湧きますし、東海地方以外の人には東海地方の方言を知って貰う為のバイブルにもなる作品だと思います。(50代男性)

「八十亀ちゃんかんさつにっき」の関連テーマ

<広島弁>「ママゴト」

ママゴト
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血のつながらない者同士が家族になっていく物語

若い時に子供を過失で亡くしてしまった主人公が、不本意ながら友人の子供を預かるところから物語が始まります。擦れてしまった主人公と、純真無垢な子供が心を通わせていく過程が丁寧に描かれていて、非常に好感が持てる作品です。広島弁で語られる子供の言葉が非常に柔らかく、温かく、心にストンと落ちて癒されます。生きることに疲れた方におすすめです。(30代女性)

<広島弁>「君のいる町」

君のいる町
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青春ラブコメの王道作品

主人公の桐島青人とヒロインである枝葉柚希が織りなす遠距離恋愛物語です。
桐島青人は生粋の広島生まれ広島育ちの男子、枝葉柚希は東京から広島に引っ越してきた女子が周りの友人たち家族関係を乗り越えて・・っといったストーリーです。
基本的に青人はちゃきっちゃきの広島弁で話しています。加賀月の広島弁とかはめっちゃ可愛いです。
結構な大作で長いですが面白い作品であったと思います。ちなみにアニメでもやっていたので広島弁はしっかりとしてていい作品です。(20代男性)

<熊本弁>「女帝」

女帝
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女性が強く生きていく人間ドラマ

シングルマザーの家庭で育ち、母親と同じ水商売の道に進んだ主人公が、ライバルや強烈な客と対峙する場面の決めゼリフで「私は火の国の女ばい!」と、熊本出身であることを誇りに持ちながら戦っていく過程で、女を使うだけではなく、知性や人情で勝ち上がっていく様がとても面白かったです。
成年漫画といった感じのアダルトな部分もありますが、基本的にストーリーでしっかり楽しめる、いい漫画だと思いました。(40代女性)

<秋田弁>「釣りキチ三平」

釣りキチ三平
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釣り好きなら必見のマンガです

釣りキチ三平こと三平三平が国内ならず海外まで遠征し大物を釣りあげる物語ですが、まず気になるのは三平の喋り方が面白く、気になってよく調べると、このマンガの作者矢口高雄先生の故郷の秋田弁だと分かりました。言われてみると秋田地方で釣れる魚の話も多く、作者の矢口高雄先生は郷土愛に満ち溢れた人なんだなと感じさせられました。このように方言を前面に押し出すことで独特のキャラ作りが出来ている釣りキチ三平は本当に今の時代になっても楽しめるマンガだと思いますね。(50代男性)

「釣りキチ三平」の関連テーマ

<大阪弁>「じゃりん子チエ」

じゃりん子チエ
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コテコテの浪速下町人情物語

大阪の、余りお品の良くない地域、だいたい西成区あたりの昭和30~40年代の人々の生きざまがよくわかるマンガです。
そもそも「ホルモン」が正肉ではない内臓=放るもんであったり、黒砂糖と重曹で作り上げる膨張率だけがウリの「カルメ焼き」のオッサン二人組とか居たり、児童福祉法もあったもんじゃない、主人公の小学5年生女子がホルモン焼き屋を営んでいるといったり、今改めて読んだら、なかなかにカオスな世界ですが、「新世界」と名付けられているように、未来へのかすかな希望が感じられる、高度成長時代の一コマです。(50代男性)