【2023年1月版】Amazonプライムビデオおすすめの洋画

2023年1月3日現在でAmazonプライム会員がプライムビデオ見放題で無料で見ることが出来るオススメの洋画8作品をご紹介します。
ロード・オブ・ザ・リング

遥か昔の中つ国。フロド率いる仲間達は邪悪な指輪を抹消するために長い冒険の旅へと出発するのだった。
個性豊かな種族達の感動冒険物語
一つの指輪を拾ったことで始まる、壮大なファンタジー映画です。小さなホビット族や、ドワーフ、美しいエルフ、魔法使いなど個性豊かな種族達が現れるので、楽しくてワクワク感が止まりませんでした。映画の舞台となったのはニュージーランドで、自然豊かで美しい背景には感動しましたし、流れてくるサウンドは心が揺さぶられるものばかり。もう感動無しには観られない素晴らしい映画でした。(30代女性)
「ロード・オブ・ザ・リング」の関連テーマ
プライドと偏見

18世紀、女性に相続権がない時代のイギリス。女の幸せは豊かな財政の男性と結婚すること・・・。 貧しくはないけれど、大金持ちでもないベネット家では、5人の娘たちが白馬にまたがったリッチな王子様を探しており、隣に越してきた金持ち・ビングリーの噂でもちきりだった。読書好きの次女エリザベスは、ダンスパーティーでビングリーの親友・ダーシーの高慢な態度に腹をたてるが、ダーシーも彼女の聡明さと金持ちへの偏見に苛立ちを覚える。いつしか互いが気になる二人だが、誤解は解けないまま。やっと少し打ち解けるきっかけが掴めた二人だが、その頃、ベネット家の末娘の身に大事件が起こっていた!
18世紀のイギリスの貴族の世界を観れるラブロマンス
イギリスの古典小説の映画化です。日本では2006年に公開されました。
まず第一に目を引くのは当時10代だった主役のキーラー・ナイトレイのかわいさです。
キーラー・ナイトレイはもともとギャルっぽい容姿をしているのですが、この映画では18世紀ごろの貧乏貴族の娘エリザベスを演じ、ギャルっぽさの無いなんとも溌溂としたかわいらしく品のある少女の役を演じていました。
ストーリーも面白く、なにより当時のイギリスの貴族の生活感がわかる絵作りがすごい。
それは何かと言うと、綺麗すぎずややくすんだ生活感のある滲み出る当時の貴族の持っていそうな品の良い世界観を作りこんでいることです。主役に華があり、ストーリーも面白く、絵も綺麗。お勧めの映画です。(40代男性)
ヒート

仕事に疲れて一般的な家庭生活が送れない刑事ヴィンセント。冷徹無比の犯罪組織のボス、ニール。追う者と追われる者、虚々実々の駆け引きとせめぎ合い。やがて二人はそれぞれの抱える孤独のうちに、奇妙な共感を覚える。だが彼らには避けては通れない運命の直接対決が待ち受けていた。
仕事に情熱を燃やす男同士の戦い
ヒートの中でのアル・パチーノは、LA市警の優秀な警部補で、ロバート・デ・ニーロ演じる強盗団を追う敏腕刑事を演じています。ヒートはマイケル・マンという人が監督で、この人はLAを舞台にした映画を撮らせたらピカイチと言われており、特に夜景をうまく撮っていて、思わず吸い込まれるような世界観を演出しています。ヒートでは白昼の市街地での銃撃戦が凄くて、映画史に残る銃撃戦が繰り広げられています。見応えのある銃撃戦と刑事と強盗の二人の男の生き様に魅せられます。(40代男性)
「ヒート」の関連テーマ
ワイルド・スピード ICE BREAK

長い逃亡生活と、史上最悪の敵との激しい戦いを終え、ドミニク、レティ、ローマンら、固い絆で結ばれた“ファミリー”は束の間の日常を味わっていた。しかし、誰よりもファミリーを大切にしてきたドミニクのまさかの裏切りによって、ホブスは投獄され、ファミリーは崩壊の危機に直面する。残されたレティやローマンたちは、ドミニクの裏切りの背後に謎の女サイバーテロリストが関係している事を突き止め、ドミニクを取り戻そうと試みるも、ファミリーの大黒柱で史上最強のドライバーでもある彼に、誰もかなうはずがなかった。
凄まじいスリルと爽快感
迫力が凄まじいですし、観ているだけでこれだけ息をつく暇もないのは凄いと感じました。また、とにかくスリル満点ですし、アクションシーンはもちろん人間ドラマとしての完成度も高いので、尚更夢中になれあっという間に時間が過ぎていきました。登場人物に関しても非常に個性豊かで、使われている楽曲も格好良く見応えしかないと言えます。(30代男性)
グリーンブック

時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。
差別が激しい時代に生きた男の友情物語
この作品の面白いと感じたのはその時代ならではの空気感を感じることができる点と実在した人間の熱い友情の物語である点です。
実際の話を元にした話だからこそ容赦ない展開や理不尽とも思える展開もありますが、そこでもしっかり友情を描いているおかげで見ていて痛快な気分を味わえたのも良かったです。
また主人公2人のキャラも絶妙で終始安心して見れました。(40代女性)
「グリーンブック」の関連テーマ
ヒトラーに屈しなかった国王

1940年ナチス・ドイツ軍はノルウェーの首都オスロに侵攻。ドイツ軍の攻撃に交戦するノルウェー軍だったが、圧倒的な軍事力によって、主要な都市は相次いで占領される。降伏を求めるドイツ軍に対し、ノルウェー国王のホーコン7世は国の運命を左右する究極の選択を迫られる
リーダーとしてあるべき姿
第二次世界大戦、突如ヒトラー率いる第三帝国の侵略を受けたノルウェーが舞台です。国家存亡の危機に、全く機能しない内閣と、民主主義の原則を順守しつつ、国民の命を守るために前面に出て戦う国王の姿が描かれています。今の日本が同じような状況になったら、誰がこういう姿勢を示してリーダーとして機能してくれるのか、とても考えさせられる作品でした。(50代男性)
アトラクション 制圧

大迫力のCGが炸裂する驚異のSF超大作!流星群のニュースが話題になっているチェルタノヴォの街に降り注いだのは、巨大な球体の宇宙船だった!建物を次々になぎ倒し不時着する宇宙船。軍が現場に急行すると、そこには奇妙なエイリアンの姿が確認される。彼らの目的とは一体…?
宇宙人と地球の女性とのSFラブロマンス
宇宙船が故障をして地球に墜落してくる始まりが、思っていたより映像も綺麗で迫力があったので、すぐにその世界観に入り込めました。偶然にも命が危ぶまれる所を助けられたり助けた事から、お互いに好意を抱いて行く所が良い感じでした。しかし、宇宙人の方が冷静なのに対して、ヒロインの元カレが嫉妬に狂い酷い行動を起こしていくのが、今の人間達の悪い行動と重なって見えてしまうのが皮肉な気持ちにさせられました。(50代女性)
アーカイヴ

ロボット工学者のジョージ・アルモアは、人里離れた日本の山奥の施設に駐在し人型のアンドロイドを開発していた。彼は会社からは成果を上げていないと不評だが、実は亡くなった妻のジュールを蘇らせるための研究を重ねていた。ジョージは”アーカイヴ”というシステムで彼女と交流を行うが、そこから違法にデータを取り出して、J1とJ2とバージョンを上げたアンドロイドを開発。そしてついにまるでジュール本物のような、J3が完成間近となる。しかし、J2が思わぬ行動をとるように。さらに外部の何者かに施設が見つかってしまい…。
亡き妻を蘇らせようとする男の物語
近未来。とある日本の山奥にある施設で、秘密裏にロボットを製作する男のお話。目的は亡くなった妻の意識と記憶をロボットに転送すること。施設内はそれらしい本格的なSFの外観が豪華だけど、派手な演出は少なく控えめな印象。シリアスだけどプロトタイプのロボットの2体の内の1体が、他のロボットに嫉妬するのが可愛かった。あまり何も思わず見ていたら、途中から思わぬ展開が待ち受けていて面白い映画だった。(40代女性)