恋愛の始まりは、胸が高鳴る瞬間から!感動のラブストーリー洋画25選

2022年9月13日

恋愛映画【洋画編】

ニューヨークの恋人

ニューヨークの恋人

<あらすじ>
キャリアウーマンのケイトはアパートの上階に住む元恋人を気にして暮らしていた。ある日、元恋人の部屋で時代錯誤の衣装を身にまとい、自分は公爵だと名乗る不思議な男レオポルドと出会う。最初は不信に思っていたケイトもハンサムで紳士的なレオポルドに次第に惹かれていき、レオポルドもまたチャーミングなケイトに惹かれていくのだが…。

時を超えた運命の出会い

母に勧められて観ました。メグ・ライアンが大好きなので期待して観ましたが期待以上でした。
1800年代の英国貴族の男性がタイムスリップするというところからストーリーが始まります。タイムスリップ系の作品は多いのでどうかなと思いましたが、ニューヨークの昔と現代の恋愛への価値観なども知ることができてとても面白かったです。
そしてエンディングがどうなるのかと想像がつかないところも良かったです。(20代女性)

眺めのいい部屋

眺めのいい部屋

<あらすじ>
1907年、イギリスの良家の令嬢ルーシーは、従姉のシャーロットと共に旅行でフィレンツェを訪れる。ペンションの眺めのいい部屋を譲ってくれた男性エマソンと共に町を見物したルーシーは、裏通りでケンカを目撃し、失神してしまう。エマソンの息子ジョージが彼女を介抱し、それが縁でピクニックに出かけたふたりは、互いに強く惹かれ合っていることを知るが…。

世間体や他人の目を気にせず好きなものに真っ直ぐに生きた女性の物語

恋愛が今よりも、制限された時代の中で様々な葛藤がありながらも、世間体や他人の目を気にせず、一緒に生きる人を選んだ女性の話。
映像は大変美しく、特にフィレンツェの広場のシーンはいつか訪れてみたいと思う程であった。

なかなか現実では難しいものであると思うが、自分の心に向き合って、世間体や他人の目を気にせず真っ直ぐ生きる事の素晴らしさに感動した。(50代男性)

ユー・ガット・メール

ユー・ガット・メール

<あらすじ>
名前も知らないメル友同士の大手書店チェーンの経営者と小さな絵本の店のオーナーが、パソコン越しに恋心を抱いていく。ところがふたりはビジネスで激しく対立するライバル同士だった。メールが届いたら、あなたはもうハリウッドマジックの虜になる。

だんだんと惹かれあう男女の物語

絵本ショップで働く女性と全米チェーン店のオーナーである男性がこの物語の主人公。
この2人の恋愛模様を描いた映画ですが、実は実生活ではお互いに印象が悪く、恋愛どころか敵同士という感じです。実生活ではと言ったのはこの物語がメールを通して愛が生まれていく物語だからです。実生活の2人にはやきもきさせられますが、メールの中の2人を見ているととてもキュンキュンします。
2人がいつ気づいて、いつ恋に落ちるのかが見どころです。(20代女性)

食べて、祈って、恋をして

食べて、祈って、恋をして

<あらすじ>
ニューヨークで活躍する女性ジャーナリストが、仕事にプライベートに忙しい日々を送っていたが、心のうちにどこか満足しきれない思いを抱いていた。「昔はもっと毎日が輝いていたのに・・・」と。ある日、彼女はすべてを捨てて、ニューヨークからイタリア、インド、そしてバリ島へ“本当の自分”を探しへと1年間の旅に出ることを決意する。イタリアでは、体型を気にせずグルメ三昧、インドでは瞑想に耽り、最後に訪れたバリ島では、思いがけない出逢いが待っていたのだが…。

五感に響き、心にも響く、全てを満たしてくれるような最高の恋愛映画

ニューヨークでジャーナリストとして活躍するエリザベスは、離婚と失恋を経た後、すべてを捨てて自らを探す旅に出るんですが、イタリアでは食の快楽を追求し、インドのアシュラムでは精神力を高めるべくヨガと瞑想に励み、そして、最後に訪れたインドネシアのバリ島では、彼女の人生を大きく変える出会いが待っていたっていう、全てを満たしてくれる映画って感じで大好きです。

エリザベス・ギルバートの自伝的ベストセラー小説を、ジュリア・ロバーツを主演にし映画化した人間ドラマって感じですけど、やはり最後は素敵な恋になるんじゃないですか?ジャーナリストとして活躍するヒロインが離婚と失恋を経て、自らを立て直すために出た旅の日々を描いてくれていて、なんか満たされない女性の気持ちに元気を与えてくれる映画です。
ヒロインの人生を変える男性にハビエル・バルデムやジェームズ・フランコらが共演していてこれも素敵でうっとりしちゃいます。イタリアやインド、バリ島でロケを行った美しい風景も見どころです。しっかりした生活をしていても、満たされないものを持ち、自分自身に追い込まれて破綻してしまった主人公が、タイトルの通り最後は愛かなぁ?(40代女性)

(500)日のサマー

(500)日のサマー

<あらすじ>
運命の恋を夢見る男の子と、真実の愛なんて信じない女の子の、ビタースウィートな500日ストーリーサマーに恋をした、最低で最高の500日。建築家を夢見つつ、グリーティングカード会社で働くトムは、秘書として入社したサマーに一目惚れしてしまう。意気投合し、いいムードになった二人。トムがサマーに「彼氏はいるの?」と聞くと、サマーの答えはノー。恋愛と友情の間に果てしなく広がるグレーゾーン。人を好きになるって、どうしてこんなに楽しくて切ないんだろう。誰もがまた恋したくなる、二人の(500)日がはじまる!

オシャレなラブストーリー映画

職場に新しい同僚として現れたサマーに一目惚れした主人公が、出会いから恋の実り、楽しい日々からの別離、そして彼女への気持ちが吹っ切れるまでの日々を描いたオシャレなラブストーリーです。
サマー役のゾーイデシャネルがとにかくかわいらしく、ファッションもオシャレで、時系列通りでなく物語が進んでいったりなど演出も凝っていて、何度見直しても飽きずに楽しめる作品です。(30代女性)

そんな彼なら捨てちゃえば?

そんな彼なら捨てちゃえば?

<あらすじ>
電話が来ない-忙しいのよ。結婚しない-愛があれば関係ないわ。浮気してる-正直に打ち明けてくれたの。いいえ-彼はあなたに気がないだけ。 あなたは本命…それともただの遊び相手?超豪華キャストで贈る、男子禁制のガールズ・トーク・ムービー!

女性の強さを感じられる作品

色々なダメンズに振り回される女性たちが自立や自分のプライドを守るためにダメな彼氏と向き合い成長していくストーリーです。日本映画とは違って、ひどい状況でもコミカルな描写が多く、海外映画特有なサバサバ感があって楽しくみることが出来ます。見終わるとモヤモヤが晴れて元気を貰えてスッキリとした気持になれる作品です。(30代女性)

幸せになるための27のドレス

幸せになるための27のドレス

<あらすじ>
“続"・「プラダを着た悪魔」!すべての女性に勇気と輝きを与えるサクセス・ストーリー 悩んでいても幸せはこない。だから古いドレスを捨てて、今度は私が輝く!「いつか主役になれる日がくる」と信じて、花嫁を引き立ててきたジェーン。そんな彼女が片思いしていた上司のジョージが、ジェーンのわがままな妹テスに一目惚れ! 瞬く間に結婚へと進む。その後もさらなる試練が…。本当は幸せになりたいのに、傷つくのが怖くて進めない。いつも脇役の道を歩み続けてきたジェーンが、自分の幸せのために、ある決意をする。

結婚式に憧れている女性に贈る物語

結婚式というものに憧れ、夢を見ているヒロインと、結婚なんてしょうもないものだと諦めている男性のラブストーリーです。ヒロインがブライズメイドをしているシーンから始まるのですが、まず衣装がすべてかわいいです。27回のブライズメイドを経て、次は自分の番だと思いつつ、長年片思いしてる上司への気持ちが諦められないシーン、女性なら共感する人も多いのではないでしょうか。(30代女性)

ラストコンサート

ラストコンサート

<あらすじ>
余命わずかな少女とピアニストの交流を、ステルヴィオ・チプリアーニの名曲と共に描いた感動作。不治の病に冒された少女・ステラは、希望を失ったかつての名ピアニスト・リチャードと出会う。ふたりは反発しながらも次第に惹かれ合い…。

歳の離れた男女の美しく切ないラブストーリー

人生で挫折しかけていた中年のピアニストのリチャードが、余命がわずかな女性ステラと出会い、残された人生を2人で生き、ピアニストが今一度愛するステラのため再起をかけるラブストーリー。
少し歳の離れた恋愛でしたが、ステラのリチャードを励ます場面が愛する人への想いをうまく表現しており、映画全体に流れる美しい音楽がとても作品にマッチしていてお勧めできます。
映画を見ていて愛に理屈はないと感じさせてくれるいい映画と感じました。(50代男性)

ラブソングができるまで

ラブソングができるまで

一世を風靡した80年代は遠く去り、いまや、往年の“ギャル”たち相手にイベントを賑わせるしかない元ポップスターのアレックス。そんな時代に取り残された彼に、ついに返り咲きのチャンスが訪れた!

落ちこぼれてしまった歌手と作家の恋愛物語

80年代のレトロな雰囲気を感じられるラブコメ作品で、ヒューグラントとドリューバリモアの演技力がいい味を出しています。恋愛要素を楽しめるのはもちろんですが、落ちぶれた歌手が再び立ち上がるという物語としても楽しめるのがこの作品の良いところです。落ちこぼれてしまった者同士だから惹かれていく主人公たちにも共感できるポイントがたくさんあります。(20代男性)

リリーのすべて

リリーのすべて

<あらすじ>
リリー・エルベとゲルダ・ヴェイナーの素晴らしき愛の物語。アカデミー賞受賞者のエディ・レッドメインとアリシア・ヴィキャンデルがそれぞれを演じる。監督はアカデミー賞監督賞を受賞したトム・フーパー。トランスジェンダーとして生きることを選んだリリーとその妻ゲルダの、夫婦関係や芸術活動が大きく変化していく様子を描く。

トランスジェンダーを取り巻く物語

今でいうLGBTQの1つ、トランスジェンダーを題材にした恋愛映画です。ともに画家の夫婦が、小さなきっかけから夫の性不適合に気付き、たった1度の女装から、女性になることへの憧れが止められなくなっていく様が描かれています。世界で初めて性適合手術を受けたとされている方の史実をもとにした作品とのことです。トランスジェンダーの問題を抱える本人の葛藤はもちろん、それを側で支える妻の心情にも、観ている人は心打たれるのではないかと思います。(30代女性)