アル・パチーノ出演のオススメ映画11選

2022年5月3日

アル・パチーノお勧め映画

アル・パチーノ(Al Pacino)。1940年生まれ、1972年の「ゴッドファーザー」で世界的名声を得て、1992年の「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」でアカデミー主演男優賞を受賞しました。名優アル・パチーノの出演のオススメの傑作映画を11作品ご紹介します。

「スカーフェイス」のアントニオ・トニー・モンタナ

スカーフェイス

《あらすじ》
アメリカン・ドリームを追い求めた男の壮絶なる生き様を描く、バイオレンス映画の決定版!人は傷のある’殺意と狂気’の顔を持つ男を<スカーフェイス>と呼んだ-

キューバを追放されて波乱万丈な人生を送ったトニーのバイオレンスアクション

この作品でアル・パチーノが演じたのは主人公のアントニオ・“トニー”・モンタナという青年で、彼はキューバから反カストロ主義者として追放されてしまいます。トニーはアメリカのマイアミ州に渡って、そこでコカインの取り引きでの働きがマフィアに認められてマフィアの配下になりますが、その後に組織のボスを殺害し、のし上がっていくという展開です。トニーは絶対的な悪というわけではありませんが、コカインに関わった事と妹への愛情が強過ぎた事で人生が大きく狂っていく様をアル・パチーノは素晴らしい演技で熱演しているのが印象的でした。(40代男性)

狂気の人間の成功から破滅への物語

主人公のトニーが気が短くて暴力的で何をするのか分からない怖さというのが伝わってきました。ただ自己中心的でとんでもない人間なんですが弱さというのが垣間見れて危険だが魅力的な登場人物でした。そんなトニーをアル・パチーノが凄まじいオーラを出して演じていたのが印象に残っています。若かりし頃のアル・パチーノの血気盛んな表情に注目してもらいたいです。(40代男性)

「オーシャンズ13」のウィリー・バンク

オーシャンズ13
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ラスベガスのカジノを舞台にした豪華な作品

彼はカジノホテル王を演じており、成金趣味で傲慢なキャラクターです。オーシャンズのメンバーであるルーベンを裏切ることになり、オーシャンズからターゲットにされてしまいます。鉄壁なセキュリティシステムに自信を持っていた彼でしたが、オーシャンズがあの手この手を使って果敢にカジノホテルに眠る現金を狙うお話です。豪華な俳優が参加している作品で、それぞれのキャラクターが際立っています。(40代女性)

「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」のフランク・スレード中佐

セント・オブ・ウーマン/夢の香り

《あらすじ》
盲目の元軍人役を演じてアカデミー主演男優賞を初受賞したアル・パチーノ主演のヒューマン・ドラマ。盲目の退役軍人と名門校の高校生、人生の岐路に立たされた二人の交流を通して、人生の素晴らしさを描く。

人生を悲観していた退役盲目軍人と悩める高校生男子の物語

いじめにあう男子高校生チャーリーが主人公の映画です。
彼はいわゆる普通の家の子で、奨学金で名門校に通っています。周りにはお金持ちの子ばかり。その子たちに貧乏人と虐められる日々を送っています。そんなある日、アルバイトとして全盲の退役軍人、フランクの世話をすることになります。その退役軍人こそ、アル・パチーノです。

気難しく攻撃的で頑固。家族からも距離を置かれ、誰も世話をしなくなり、アルバイトを雇うのでした。フランクのニューヨーク旅行に付き合わされる羽目になり、嫌々ながらもフランクの豪遊に付き合うチャーリーは、フランクの魅力と彼の抱える孤独に気づき、信頼関係を築くこととなります。一方チャーリーは学校で友情を取るのか、自分の人生を取るのかの二者択一を迫られることとなります。全校生徒の目の前で校長からの尋問にあうチャーリー、そこにフランクが現れます。
ラストシーンは涙なしでは見れません。アル・パチーノの迫力と演技力、魅力の溢れる作品であると胸を張ってご紹介します。特に、彼の全盲の演技は鳥肌ものです。(30代男性)

「見えない」演技の素晴らしさと、退役軍人の孤独

盲目の退役軍人を見事に演じ、アカデミー賞主演男優賞を獲得しました。
頑固で心を人に開かないフランクは、学生・チャーリーの世話を受けることになります。
少しずつ心を触れ合っていくことで、互いが変わっていくのがとてもいいです。
特にアル・パチーノの「盲目」の演技が素晴らしいです。

人間は目が見えないふりをしても、どうしてもどこかに視点が合ってしまいます。
しかし、常に虚空を見つめており、本当に目が見えていないように見える演技が見事。
孤独な退役軍人の切なさも漂わせており、主演男優賞を獲ったのも納得の作品です。(50代女性)

「ヴェニスの商人」のシャイロック

ヴェニスの商人
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商人の肉1ポンドを巡る人間ドラマ

金貸しのシャイロックと因縁がある貿易商人アントニオが、シャイロックから金を借りた友人の借金の保証人になったことが発端で、ただの冗談であったはずのアントニオの心臓に近い肉1ポンドの違約金が次第に現実のものになっていくという展開が良かったです。
そこのことで、裁判を起こしたシャイロックと何とかアントニオの命を救おうとする周囲とのやり取りや駆け引きが面白かったです。(30代女性)

「ヒート」のヴィンセント・ハナ

ヒート
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LA市警と強盗団の緊迫感溢れる戦いが繰り広げられる

アル・パチーノが演じているヴィンセントは警部補として働いていて、犯罪を取り締まることに執着するあまりに家庭崩壊の危機を迎えてしまいます。家族を大事にしたいけれど、犯罪を逃すわけにはいかないというヴィンセントの葛藤がこの作品の中で描かれています。そして迫力のある銃撃戦もこの映画の魅力であり、緊張感のある攻防が常に続きます。(20代男性)

敵ながらもお互いを尊敬し合う男な映画

強盗のプロであるニールマッコリーとロス市警のベテラン刑事であるヴィンセントハナのプライドをかけた戦いが手に汗握ります。銀行強盗の事件までのお互いの探り合いの中でプロ同士の駆け引き、実際の強盗時の銃撃戦は見ていたとても暑いです。特に、ダイナーでテーブルを挟んでお話をしている様は歴史に残るシーンだと思います。時間としては長い映画ですが、全く長さを感じることなく楽しめます。(40代男性)

「シモーヌ」のヴィクター・タランスキー

シモーヌ

横暴な映画監督が操るシモーヌとは

アル・パチーノ演じる映画監督ヴィクター・タランスキーは、過去の作品でアカデミー賞にノミネートするほどの監督だったが、今では俳優の出演交渉にも苦戦するほどまでに落ちぶれてしまった。
映画プロデューサーで元妻エレンから助言を受けるも聞く耳も持たず、契約した女優にも逃げられてしまいます。撮影中の映画が中止になったある日、ビクターの熱狂的なファンで余命間近なハンクに対して気に留めもしなかったヴィクター。数日後、プログラマーだったハンクから遺品として完璧なバーチャル女優シモーヌの映像用プログラムの試作品が届きます。ヴィクターは見事シモーヌを用いて映画を成功させるのだが。。(40代女性)

「シー・オブ・ラブ」のフランク・ケラー

シー・オブ・ラブ

甘く危険な大人のサスペンス映画

アル・パチーノは市警のベテラン刑事役で、現場に「シー・オブ・ラブ」のレコードが残される連続殺人事件が起こる。その犯人を追う中で、ミステリアスな女性と出会い、二人は惹かれるように、はたして彼女は犯人なのか、事件は意外な結末を迎える。題名にもなっている「シー・オブ・ラブ」の曲がとても映画にマッチしています。(50代男性)

「狼たちの午後」のソニー・ウォルツィック

狼たちの午後
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銀行強盗犯の熱狂の果て

実話をもとにした映画で、アル・パチーノ演じるソニー・ウォルツィックは、サルバトーレ・ナチュラーレと共に銀行強盗を行おうとし、警察に囲まれて籠城するのですが、マスコミに注目され、まるで自分がアンチヒーローとして評価されたかのように陶酔し、自分に熱狂していく姿が印象的です。一方で相方のサルバトーレがヒリヒリとした緊張感の中で自壊していくように見え、最後に彼が射殺され、熱狂から目を覚めたようなソニーの表情は、どこかあさま山荘事件の結末を思い出させます。(50代男性)

「フェイク」のレフティー

フェイク
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この二人の友情は、フェイクなのか。

終わりの時がどうなるのか、ハラハラドキドキする映画です。
アルパチーノはレフティーというマフィアのメンバーです。
マフィアを壊滅させるために、潜入した捜査官と出会い、2人で困難を乗り越えて仲が良くなります。マフィア内部での抗争を乗り越えて、できた2人の友情は、潜入捜査官を悩ませます。見ている人には、2人の友情に、終わりの時が必ず来るのがわかっています。 私は、終わりの時がどうなるのか、ハラハラドキドキしました。親友と思っている人が、潜入捜査官だと気づいたら、レフティーがどんな行動をとるのだろうと、作品を見ているときにとても気になりました。(20代男性)

「ディック・トレイシー」のアルフォンス “ビッグ・ボーイ” キャプリス

ディック・トレイシー
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アメコミの世界をそのままリアルに再現した映画

アメコミの世界をそのまま現実化した様な映画です。原色で華やかな色彩にオシャレな世界、ちょっと大げさな感じがまた良いのです。そして俳優陣も負けずに華やかな人たちばかりです。ディック・トレイシー役にはウォーレン・ベイティ、対立する悪役、ギャング役と言えば、アル・パチーノ、この人しかいないだろうというハマりっぷりです。他にもマドンナやダスティン・ホフマン、キャシー・ベイツなどスーパースターが大集合といった感じで、これだけでも一見の価値があると思います。(50代女性)

「ゴッドファーザー」のマイケル・コルレオーネ

ゴッドファーザー

マフィアのボス「マイケル・コルレオーネ」の人生

アル・パチーノの代表作と言えて、そしてマフィア映画の最高傑作でもある「ゴッドファーザー」三部作。争い事を嫌っていた普通の大学生であったマイケル・コルレオーネが、マフィアのボスである父親(マーロン・ブランド)の襲撃事件を契機に、冷酷なマフィアのボスになっていく姿が描かれる。(50代男性)