面白い「ロボット漫画」オススメの9選

2022年4月10日

ロボット漫画

ロボットというと「機動戦士ガンダム」や「新世紀エヴァンゲリオン」などを思い起こす人は多いと思いますが、もちろんそれだけがロボットじゃあない。新旧含めた面白い傑作ロボット漫画9作をご紹介します。

「AIの遺電子 Blue Age」山田胡瓜

AIの遺電子
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未来のロボットとの共存物語

現代はもちろんこの先の未来にも通じて行くようなストーリーなので、漫画でありながらリアリティもあり割と現実的なように感じられます。また、特にロボットと人間が共存していた部分はこれから大事な事になると思うので興味深く読めましたし、読んでいるだけでワクワクしてきたり創造性が掻き立てられるので、漫画の世界に没頭でき大変良かったです。

「ORIGIN」Boichi

ORIGIN
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ちゃんと生きるとはをしっかり考える物語

この漫画の主人公は人間のふりをして共存しているロボットです。彼は、創造主である「父親」が死ぬときは命令された言葉「ちゃんと生きるんだ」とはどういうことなのかを考えながら生活しています。大企業に勤めながら経済活動に翻弄され、1日1日を父親の言葉を考えて生きています。時々ロボット同士で存在理由を賭けての戦いもあります。(40代男性)

ロボットの熱いバトル

最初は人間に混ざって普通に生活をしていたロボット達でしたが、そんな中でロボット同士の抗争が起こってしまうというのは個人的には大変面白い展開でした。そして、舞台も日本なので尚更入り込んで読めましたし、ロボットのアクションシーンが満載で演出がとにかく格好よく、セリフまでもが格好いいので見所が様々にあり非常に楽しめました。(30代男性)

「PLUTO」浦沢直樹

PLUTO

読み進めていくほどわからなくなる!深い作品。

浦沢直樹さんの作品の大ファンなのですが、この漫画を読むと作者のロボット漫画に対する愛着がとても伝わってきます。読み進めていくうちにどんどん深みにはまり、あっという間に独創的な世界観に引き込まれます。読む人を裏切らない漫画だと思っています。
この作品は、人間とロボットが住んでいる世界で、世界最高とされている代表的なロボット7体が何者かによって、次々と壊されるという事件が起き、その世界最高ロボットの1人である刑事ロボットのゲジヒトがこれらの破壊に関係している「プルートゥ」の正体を探り、真相に迫っていく…(30代女性)

ロボットにだって心はある

「人間とロボットの違いは判りますか?」
ロボットと人間の見分けのつかなくなり、人権も得られるようになった時代の話です。けれどそういうモノは新型ロボットだけ。修理をしてもらえないがなんとか動いている旧型ロボットもいます。更新すると記憶が消えてしまうタイプのものは持ち主がアップデートを躊躇します。
初めはわかりやすい短編がちりばめられていますが、話はどんどん壮大になります。
8巻までありますが、壮大になる前の物語だけでもいい、1、2巻だけでも試してもらいたい本です。

戦争が嫌で引きこもってしまった音楽家を助けたいと思う執事ロボットが、ピアノを奏でる話が出てきます。人間よりも情に厚い、人を大切にする物語。
ベビーシッターとしてお守をした女の子に恋する卵型ロボットの話も印象的でした。
鉄腕アトムのオマージュとして描かれたマンガですが、アトムを知らなくても読めます。手塚プロから許可が出たのもこのオリジナリティの高さからの賜です。(50代女性)

「交響詩篇エウレカセブン」原作者:BONES 漫画:片岡人生、近藤一馬

交響詩篇エウレカセブン

子どもが大人になっていく

このストーリーの世界を救った英雄の息子レントン。彼は英雄の息子という肩書の重さに鬱屈としながら、祖父と二人で日常を過ごしていました。
ある日、ロボットのニルヴァーシュを操る不思議な少女エウレカと出会い、レントンはエウレカに一目ぼれをします。そこから、レントンとエウレカは周囲の大人たちと共に成長し、世界の危機に関わる戦いに巻き込まれていきます。
ニルヴァーシュは戦闘タイプと移動タイプの形状を持ち合わせたロボットです。戦闘力が高く、エウレカの良き相棒のような存在です。
彼が作中に喋ったりすることはありませんが、コンパクドライブと呼ばれる装置を通じて、レントンとエウレカに意志を示すような行動をとることがあります。

レントンとエウレカとは密接な関係にあり、物語のキーの一つです。
機械が多く登場し、トラパーやスカブコーラルなど、独特な固有名詞が多く、最初はとっつくにくい印象がありました。ですが、この重厚な世界観を表現するのに必要不可欠なものだったのだと今は思います。
レントンとエウレカ、そしてニルヴァーシュの謎は果たしてどのように関わっているのか。
読者は先が気になることは間違いないでしょう。(30代女性)

「ぼくらの」鬼頭莫宏

ぼくらの
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子供一人一人の葛藤や境遇を考えされられる物語

夏休みに自然学校に参加していた少年少女15人が、ロボットに乗って戦うゲームに誘われるが、それはゲームではなく、地球を救うか自分が死ぬかということに巻き込まれていく。一人ずつ戦っていくなかで、一人一人のエピソードが詳しく語られていく。
子供たちが操縦することになる巨大ロボットは昆虫のような外観を持ち、全身のいろいろなところからレーザーが打てる。(40代女性)

少年少女たちの切ない運命が描かれている

この漫画はあらがえない運命に対して少年と少女たちが戦い、そして散っていくというかなり切ない物語となっているのが特徴です。主人公たちが乗るロボットは「ジアース」と呼ばれ、パラレルワールドの地球人と戦うときに使われます。デザインはロボットに少し昆虫っぽさを混ぜているのが特徴的で、他のロボットに比べるとサイズは小さめです。(20代男性)

「プラネット・ウィズ」水上悟志

プラネット・ウィズ

新感覚サイキックロボットバトルファンタジー

「惑星のさみだれ」「スピリットサークル」等で有名な水上悟志先生のオリジナルアニメを、作者自らコミカライズした作品。
過去の記憶がない主人公、黒井宗矢は、地球を襲う謎の兵器「ネビュラウェポン」に対抗する7人のサイキッカー「グランドパラディン」と戦うことになります。グランドパラディンたちは念動巨神装光というゴツい動物型のロボットに変身して戦います。一方宗矢は、「先生」と呼ばれる謎の猫(?)と合体し、小型の猫型ロボットになって7人を相手に立ち回ります。その変身シーンは衝撃的なので必見。
宗矢の正体は何なのか、彼らの戦いはどうなるのか、目が離せない展開が続きます。アニメでは描かれなかった補完シーンも多く、アニメファンも満足の作品となっています。

「ジンキ」綱島志朗

ジンキ

人機を巡る渋いおっさんとかわいい女の子の物語

人機(ジンキ)と呼ばれるロボット同士の戦いと、そこにまつわる人間関係を描いた作品です。
人機は、無骨なデザイン、複座式のコックピットがグッと来る、とても魅力的なロボットです。第一話で主人公が関節部に入り込んでしまって戦いに巻き込まれる話が描かれるのですが、関節に入れるというリアルさと、それで死なないんかい!っていうファンタジー感が融合しているところが好きです。
最初は人機で戦うことにフォーカスしつつ、次第に人機とは何か、という話に繋がっていくストーリーで、常に人機とともにある、人機が活躍し続けている作品だと思います。(30代男性)

「キテレツ大百科」藤子・F・不二雄

キテレツ大百科

発明品から広がる奇想天外な物語

キテレツというあだ名の主人公ときキテレツが作ったコロ助というロボットが自分が作る発明品を通じていろんな冒険をしていったりして、時には人を助けたり自分たちがトラブルを起こしたりするけど、それを頑張って乗り越えたりしていろんな成長を見せてくれる物語です。キテレツとコロ助という最高のコンビが繰り広げる友情物語でもあります。(40代女性)

「8マン」原作:平井和正 作画:桑田次郎

8マン

エイトマン(8マン)は、警視庁に7人の刑事が在籍する某部署があり、その部署の8番目の幻の刑事という設定で、普段は東八郎という名前の探偵なのです。実は、彼は谷博士という人物によって造られた正義の人型スパーロボットで、体内には動力源として、出力10万キロワットの超小型原子炉が内蔵されています。
エイトマンは、陸上を超高速で走り、如何なる人物にも瞬時にその姿を変えることが出来き、これらの能力をフルに活かして、発生する難解な事件を次々と解決していくというロボット漫画なのです。特に、悪の手先のスパーロボットと闘ったり、数々の化学兵器に立ち向かっていくところなどのSF的な展開に富んだ物語なども多く、飽きのこない漫画でした。
主人公のエイトマンは、普段は探偵として普通の人間の姿として描かれていますが、一たび事件が起これば、スパーロボットに姿を変え、超高速の俊足を活かして現場に駆け付け、正義を守るスパーヒーローとして活躍するのである。(60代男性)

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