オススメほのぼのまったり日常系漫画14選

2022年5月16日

まったり日常系オススメ漫画

ほのぼのとした日常生活を描いた日常系マンガ。まったりとした日常に癒やされたり、笑わせてくれたり。そんな日常系マンガの中からオススメの作品14本ご紹介します。

「からかい上手の高木さん」山本崇一朗

からかい上手の高木さん

ほのぼのした青春のラブコメディ

読んでいるだけで時間がゆっくりと流れているような感覚になれ気持ちが穏やかになりますし、ほのぼのとした青春も感じることができるので、どこか懐かしい気分にもなれます。また、ヒロインのキャラクターも非常に可愛らしいですし、表情だけでも愛着が湧いてくるような可愛らしさがあるので、癒やされたい時には読みたくなります。(30代男性)

「ゆるキャン△」あfろ

ゆるキャン△
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ゆる女子達による癒し系キャンプマンガ

キャンプ部の高校生少女達による、ゆるいキャンプ漫画。初心者のキャンパーにも分かりやすくキャンプの仕方が分かるし、作中出てくるキャンプ飯はとてもおいしそう!出てくるキャラクター達も個性的な人が多く、ゆるいだけではなく中々ストーリーもしっかりしていたりしてのめり込める。各キャンプ地の山や湖や海の絶景も見もの。(30代女性)

「あそびあそばせ」涼川りん

あそびあそばせ

ギャグセンスの塊と言うほかない。

とにもかくにも、ギャグセンスの塊と言っても過言ではない抱腹絶倒不可避の面白さです。パッと見は「おや、これは健全なる女子中学生による微笑ましい百合かな?」と読者を油断させておいて、割と容赦なく顔芸をぶち込んでくるのがたまりません。その中でもとりわけ、華子の顔芸が1番面白いなと思いました。黙っていれば可愛い子の顔芸は破壊力抜群です。(20代女性)

「あそびあそばせ」の関連テーマ

「サトコとナダ」ユペチカ

サトコとナダ

《あらすじ》
ルームメイトはサウジアラビアの女の子!?初めてのアメリカ、イスラム文化、ひとつ屋根の下で繰り広げられる魅惑の異文化交流ライフ

文化も国籍も越えた最強コンビ

主人公は、留学先のアメリカでルームシェアをして暮らすことになったサトコ。初めて会ったルームメイトは、なんとヒジャブで顔のほとんどを隠した、サウジアラビア人のナダという女性でした。サトコのアメリカでの日常を4コマ漫画形式で描いていく漫画ですが、この漫画を読むと、イスラム教の女性に対してのイメージがガラリと変わります。
とにかくサクサク読めるギャグなのに、女性として、日本人として考えさせられる部分もたくさんあります。異文化交流を見事に描いた名作漫画だと思いました。(30代女性)

「あをによし、それもよし」石川ローズ

あをによし、それもよし
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現代人ミニマリストが奈良時代へタイムスリップ!

ストイックなミニマリスト生活を送るエリートサラリーマンの山中は、ある日なんの前触れもなく奈良時代にタイムスリップしてしまう。小野老という下級役人に拾われ、質素な奈良時代の生活をエンジョイすることとなる。山中がうっかり現代人の知識を披露するごとに小野老が出世していく、ほのぼのタイムスリップ日常漫画。

「貧乏ゆえに物のない家や昆布と塩だけの粗末な食事」これがミニマリストの山中にとっては、「ミニマルでシンプルな間取り、添加物不使用で素材の味を生かした食事」に変換されているところがもう最高に面白いです。小野老が貧乏でしょんぼりしていても山中がイキイキしている様がまた笑えます。話が進んで小野老がどんどん出世していっても基本のほのぼのスタンスが変わらないところがまたいいです。(30代女性)

「それでも町は廻っている」石黒正数

それでも町は廻っている

《あらすじ》
人情あふれる丸子商店に存在するメイド喫茶(カフェではない)「シーサイド」。ありふれた町のちょっとおかしなメイド喫茶を舞台に繰り広げられるドタバタ活劇!

ちょっぴりミステリアスな日常生活

この物語は主人公の嵐山歩鳥という女子高生の、家族や学校のクラスメート、商店街の人達との日々の触れ合いを描いたコメディ漫画です。普段暮らしている日常にもさまざまなミステリーが潜んでいて、主人公の歩鳥も何度も事件に巻き込まれていきます。この漫画を読んでいると、日常の中にも面白いことはたくさん隠れていて、歩鳥は見つけるのが上手いなと思います。(20代男性)

「只野工業高校の日常」小賀ちさと

只野工業高校の日常

工業高校あるある青春コメディ!

主人公がピアスに金髪の男子高校生で、よくあるヤンキー漫画か?と最初思ったが、そんな外見とは裏腹に国家資格持ちだったり、憎めない性格だったりして可愛いです。
専門用語の解説などがあり、工業高校を全く知らない人でも、漫画なので読みやすいと思います。
工業高校の授業内容や取得できる資格のことなども触れているので、実際に工業高校を目指している中学生などは、参考になるかもしれません。
女の子のキャラクターも出てきますが、恋愛要素は薄めです。
「工業高校あるある」+「男子高校生の日常」を合わせたような内容で、性別や年齢を問わず楽しめる作品だと思います。(30代女性)

「徒然日和」土室圭

徒然日和

《あらすじ》
田舎の女子高生は好きですか? 友達以上恋人未満な女子高生4人組が送る、田舎のまったりスクールライフ。特別なことは起きないけれど、この日々はきっと"とくべつ"

どこにでもある普通の日常

この漫画は日常のさりげないやり取りを丁寧に描いた物語で、何もない日々をどのように面白く描いているかと言う事に特化した物語だと思います。一つ間違えばダラダラとした物語になってしまうと思いますが、絶妙なバランスで物語にアクセントを加える事でメリハリをつけてあり、キャラクターの内面に迫る部分もあり、なかなか凝った作りの漫画だと思います。

「ハクメイとミコチ」樫木祐人

ハクメイとミコチ
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地に足付いたスローライフ

細密画のようなクオリティで描かれる9cmの小人や動物たちの日常生活
と言うとファンタジーのような印象を覚え確かに童話のような雰囲気ではありますが主要な登場人物の年齢設定が20代なので、現実世界でそのぐらいの年代で経験するような挫折や別れや仕事の悩みがしっかりと描かれております。
またお酒を飲める年齢なので小人のスケールならではのグルメも魅力です。(30代男性)

「セトウツミ」此元和津也

セトウツミ

《あらすじ》
「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。 まったりゆったりしゃべるだけ。関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでナナメでシニカルな放課後トーク7編。

暇をつぶすだけの青春物語

同じ高校に通う関西の男子高校生、瀬戸と内海が河原でただただ時間を潰しながら放課後トークをする物語。
熱い部活での青春や、淡い高校時代のラブストーリとかではなく、川で暇をつぶすだけのそんな青春が描かれている。
話が饒舌な二人の掛け合いやくすっと笑える内容でとても読みやすく、また、他の個性豊かな登場人物もとてもいい味を出している物語です。(30代女性)

「阿波連さんははかれない」水あさと

阿波連さんははかれない
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思いやりと思い込みから始まる距離感とれないワクワク高校生活

タイトルの通り、人との距離感がはかれない高校生の阿波連さんと、隣の席のライドウを中心とした高校生活の日常を描いた漫画です。距離をはかれず対人関係で孤独な過去を知ったライドウが阿波連さんの為に煩労する姿が見ごたえで、とにかくライドウがお人好しというか良い人すぎるのがシュールで面白いのです。
背の低い阿波連さんが黒板の字が見えない時は肩車したりともはや愛情です。阿波連もライドウに心打ちとけて何かライドウの為に役に立ちたいと行動する様がほっこりします。

しかしこの漫画の真骨頂はお互い想いが強く心配するあまり予測不能な行動にでたりするのが面白さのスパイスで、ライドウが太った時に何か役に立とうと阿波連さんが必死にダイエット本を見ていたところ、太ったライドウが「阿波連さんがダイエットを頑張ろうとしている」と勘違いして太った自分ではなく、阿波連さんの為にダイエットに詳しくなろうと努力したりとお互い思いやる心が強すぎて勘違いが度々起こるのが何とも面白く温かい日常なのです。不思議なのがこんなにお互い意識しているのにお付き合いしているわけではないというのがこの漫画の最大の面白さではないでしょうか。(30代男性)

「あずまんが大王」あずまきよひこ

あずまんが大王

女子校生たちのまったり4コマ日常ギャグマンガ

高校を舞台に面白い女子学生がまったりとした時間を過ごすもので癒やされます。実に個性的な可愛い女子が複数人登場する中、一人浮いている人物がすごく小さいちよちゃんの存在です。本当は小学生の年齢だけど、天才すぎて飛び級で高校に上がっているというぶっ飛んだ設定が活きる展開はユニークなものでした。女子高生に小学生が混ざっているという特殊な学生生活をまったりと楽しんで見れる点で気に入っている作品です。(30代男性)

「あずまんが大王」の関連テーマ

「あたしンち」けらえいこ

あたしンち

4人家族が送る笑いに溢れたほのぼの日常物語

この漫画の主なキャラクターは、たちばな家の4人家族とその周りの人たちの日常で起こることを題材にした読み切り漫画です。一つの話は約3ページで展開していき、毎回ちゃんとにオチがあるので、時間のない時でも手軽に読むことができます。
この漫画の良いところは、誰もが生活をしていれば遭遇するであろうことに対して、大きく脚色することがないのに同感と笑いをもたらしてくれるところです。たちばな家のお母さんのキャラクターは、かなりクセがありますが、それでも「こういうお母さんもいるね。」と、笑いながらうなずけるストーリー展開が最高に面白く、心がほっこりするエピソードもあり、様々な世代の読者が楽しめます。(20代女性)

「ちびまる子ちゃん」さくらももこ

ちびまる子ちゃん
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明るい気分になれる小学生の話

小学生の頃、面白いと思っていました。現実離れし過ぎたところがなく、登場人物が個性的で、こういう人いるな、こういう事あるなと共感できました。絵も素朴で可愛らしいです。作者が、漫画が好きなのが伝わってきました。クラスメイトのキャラクターで、友達と似ている子を見つけたりして、とにかく話題に事欠かないイメージでした。大人になって思い出しても、やっぱり楽しく明るい気分になれます。(30代女性)

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