【邦画】オススメの人気スポーツ映画12選

2022年4月6日

【邦画編】オススメのスポーツ映画

邦画のお勧めスポーツ映画をご紹介します。
努力と友情のうえの勝利、人との絆と成長。手に汗握る熱い勝負のオンパレード。
スポーツの熱い想いをお届けします

パパはワルモノチャンピオン

パパはワルモノチャンピオン

<あらすじ>
まぶしいほどのスポットライトのなか、大歓声を浴びる大村孝志。人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう。それから10年、かつての強さを取り戻せないでいる孝志は悪役レスラーとなり、客席からブーイングを浴びる日々を送っている。妻の詩織は変わらず応援してくれるが、孝志は自分の仕事を9歳になった息子の祥太に打ち明けられずにいた。

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器用でもなく、饒舌でもない、不器用な男のひたむきな愛と熱意を、この映画で感じてください

パパはワルモノチャンピオンは、絵本が原作のプロレスを主題としたスポーツ邦画です。
かつては人気のプロレスラーが、自身のケガや世代交代の影響で、悪役プロレスラーに転身します。懸命にリングに立ち続ける主人公ですが、あるきっかけをもとに、一人息子に悪役レスラーだとバレてしまいます。

あらすじだけを見ると、よくある親子の絆で涙を誘いたいうすっぺらい物語です。しかし、これはただの親子の感動物語ではありません。過酷なプロレスというスポーツをとおして描いた、一生懸命ひたむきに頑張り続けた男の物語です。
主人公の孝志は、決して饒舌ではなく、スマートでもありません。彼はただただ、息子を愛し、プロレスを愛し苦痛や困難に悩みながらも懸命に努力を重ねていきます。
そのひたむきな姿に見た人全員が目頭を熱くすると思います。
子供がいない人も、プロレスを見たことがない人も、全員が引き込まれ感動できるおおすめのスポーツ邦画です。(30代女性)

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~

《あらすじ》
1998年長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの、知られざる感動秘話が映画化!

華やかな金メダルの裏側にあるもう1つの物語。

長野冬季オリンピックのスキージャンプで、日本が団体戦で金メダルを獲得した時の実話を元にしています。天候が悪化して競技が中断されそうな時に、競技再開の判断のためにテストジャンパーが飛ぶことになりました。そのテストジャンパーには、五輪代表から落選した主人公がいました。日本のために無事飛ぶことを決意した主人公に注目です。(40代男性)

長野五輪の感動の舞台裏

長野五輪のスキージャンプ団体は、本当に熱いドラマで多くの人が感動したと思います。
この映画はその主役になった4人ではなく、陰で彼らを支えたテストジャンパーに焦点を当てた作品になっています。
ですので一種のドキュメンタリー作品として、凄く感動のできる映画といえます。
あの時、舞台裏で一体何が起きていたのか、長野のスキージャンプを見ていた人もそうでない人も見入ってしまうと思います。(30代男性)

アンダードッグ

アンダードッグ

《あらすじ》
ボクシング日本タイトルマッチから7年。過去の栄光にしがみつく晃(森山未來)は、“かませ犬”としてリングに立ち続けていた。次の対戦相手は、親の七光りと揶揄される芸人の宮木(勝地涼)。晃はこの試合で、主催の番組側から八百長まがいの指示を受ける…。一方、度々晃に会い来る謎の青年・龍太(北村匠海)は、プロボクサーとしての道を歩み出していた。

無様でかっこいい男たちの物語

ボクシング映画。かつて日本ランキングまで登り詰めた主人公が、チャンピオン戦で敗退する。その後ボクシングをやめるわけでなく、かませ犬としてボクシングを続ける理由がわからない。ボクシングが好きなのは伝わるが、燃え尽きたのか腑抜けでどうしようもない男にしか見えない。みていて歯痒くて仕方ない。ある事件をきっかけに主人公が本気になりボクシングの試合に挑む姿がかっこいい。前編後編の構成になっているが、後編の疾走感がたまらなくいい。(50代女性)

ミックス。

ミックス。

<あらすじ>
幼い頃、卓球クラブを経営していた母のスパルタ教育により、天才卓球少女として将来を期待された多満子だったが、母の死後は普通の人生を歩んでいた。ある時、恋人を会社の新人社員に寝取られたことをきっかけに、逃げるように田舎に戻った多満子は、いまや赤字経営に転落した卓球クラブを立て直すことになる。そのために全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を目指すことになった多満子は、クラブに通う落ちぶれた元プロボクサーの萩原とコンビを組むのだが……。

恋、笑い、感動のミックスダブルス

新垣結衣と瑛太のダブル主演の卓球が題材の映画「ミックス」です。かつては天才卓球少女と呼ばれた多満子が都会での生活に疲れて田舎に戻り、亡き母が経営し今では赤字経営となった赤字卓球クラブの再建に望む、クラブの会員である、落ちぶれた元ボクサー萩原とミックスダブルスで立ち直しをかけて全日本選手権への出場を目指すスポーツラブコメディーです。東京オリンピックで活躍した水谷隼、伊藤美誠、石川佳純も登場するのでお見逃しなく。(50代男性)

つまづいても小さな奇跡に出会える物語

生きている人皆が何かしら挫折を体験していると思う。そんな人たちがローカルな卓球クラブで出会い、ミックスダブルスのペアを組み、不器用ながらも勝利に向かって努力していく。つまづいて傷ついた心もいつしか癒えて、一見ちぐはぐな相方とも友情や絆が生まれ、やがて小さな奇跡が起こる。もしかしたら、小さな奇跡は結構起きているのかも……。(60代女性)

卓球への愛を感じる物語

この作品はとても熱くて楽しいところが印象的です。富田と萩原のペアが絶妙です。お互い全然違うタイプだけど、卓球への気持ちはいつもまっすぐなのが素敵です。
試合に向けて必死に頑張って練習していくところがリアルです。白熱して負けず嫌いなところも伝わってきます。見ていたら思わず卓球がやりたくなるような作品です。(20代女性)

人生に奇跡はないが、結果はついてくる

新垣結衣がかわいい。そして瑛太とのW主演で脇を固めるキャストが広末涼子や今人気の永野芽郁が出演してました。キャストだけでも豪華。それぞれが個性的で魅力がある配役でした。ガッキーと瑛太の息がぴったりになっていくシーンはもうワクワクしかないです。でもそれなりにスポ根だけではなく、いろいろな環境や状況を仲間で助けていく様に泣きました。終わった後も心が温まる映画なので是非見てほしいです。(40代女性)

あゝ、荒野

あゝ、荒野

<あらすじ>
荒野ーそこは荒れ果てた地か、希望に満ちた場所なのか。これは、二人の男の運命の物語。
ふとしたきっかけで出会った新次とバリカン。見た目も性格も対照的、だがともに孤独な二人は、ジムのトレーナー・片目とプロボクサーを目指す。おたがいを想う深い絆と友情を育み、それぞれが愛を見つけ、自分を変えようと成長していく彼らは、やがて逃れることのできないある宿命に直面する。幼い新次を捨てた母、バリカンに捨てられた父、過去を捨て新次を愛する芳子、社会を救おうとデモを繰り広げる大学生たち…2021年、ネオンの荒野・新宿で、もがきながらも心の空白を埋めようと生きる二人の男の絆と、彼らを取り巻く人々との人間模様を描く、せつなくも苛烈な刹那の青春物語。

孤独感から熱い絆に変わる物語

ボクシングとしてはもちろんでしたが、登場人物の心理接写にはリアリティがあり人間ドラマが溢れていますし、苦労があったり孤独感の強い人物設定にはとにかく感情移入できました。また、スポーツ映画らしく熱さや友情から絆を感じることができましたし、共感しやすくて感動もできるので、見終わると清々しい余韻に浸れます。(30代男性)

OVER DRIVE

OVER DRIVE

<あらすじ>
世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(SEIKOカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純。

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日頃の渋滞でイライラしてる人必見!まさにワイルドスピード!

モータースポーツ、ラリーの映画でざっくり日本のモナコグランプリみたいな映画です。
車系の映画は洋画が圧倒的なシェアだと思います。個人的も邦画はスケール感でどうしても負けてしまっているように感じてしまい、なかなか観てみようと思うに腰が上がらないですがこのOVER DRIVEはその腰が上がる決定的なポイントがあります。
それは、ある番組で話題になっている、あの!ワイルドスピード森川が出演しているのです!正直、女優の森川さんの女優姿を見たことがないという方も少なくないかと思います。勿論、車が好きな方も内容には実際感があり楽しめると思います。がそれよりも森川さんが気になってしまう映画です!
レース頑張れより森川さん頑張れと思いたい人は必見です笑(40代男性)

DIVE!!

DIVE!!

<あらすじ>
高さ10メートルから時速60キロ、わずか1.4秒の空中演技の美しさと正確さを競い合う水泳・飛び込み。この飛び込み競技を題材とした、直木賞作家・森絵都による原作「DIVE!!」は、所属するダイビングクラブの存続を懸けて、オリンピック出場を目指す中高生3人の成長を、熱く爽やかに描いた青春物語。

選手としての成長が見られる

坂井知季、通称ともくんの選手としての意識が次第に高まっていくところが目を引きました。初めは、お世辞にも選手としての意識が感じられず、やや焦れったくなる場面もありました。しかしながら、新たなコーチの指導の元才能を開花させていくともくんは凄く輝いていて、最高にかっこよかったです。仲間との友情も胸を熱くさせるものがあり、見どころづくしと言う他ありません。(20代女性)

シコふんじゃった。

シコふんじゃった。

<あらすじ>
楽して人生を乗り切ろうとする典型的現代学生、山本秋平は卒業単位と引き換えに廃部寸前の相撲部に入部させられ 試合に出場することになる。
しかし彼が足を踏み入れた相撲の世界には、それまで経験したことのなかった、熱く魅力的な何かがあったのだ!
やがて彼は試合に勝って相撲部を救うためだけでなく、自分自身のためにシコを踏み始める。

面白スポーツコメディ

すごいコミカルで、面白い大学の相撲映画。エンディングに流れる音楽と、主題歌までも面白い。遊び人の大学生が廃部寸前の相撲部に入って大会に出場という物語。何かにつけ出てくる人たちが面白い、それぞれにクセがある部員たち、大活躍する女子マネージャー、おきまりのちょっと悪のライバルたち。スポーツコメディの、決定版ではないかと思う。もちろん、素敵なヒロインも出てくる。(20代男性)

百円の恋

百円の恋

<あらすじ>
32歳の一子は実家にひきこもり、自堕落な日々を送っていた。ある日離婚し、子連れで実家に帰ってきた妹の二三子と同居をはじめるが折り合いが悪くなり、しょうがなく家を出て一人暮らしを始める。夜な夜な買い食いしていた百円ショップで深夜労働にありつくが、そこは底辺の人間たちの巣窟だった。心に問題を抱えた店員たちとの生活を送る一子は、帰り道にあるボクシングジムで、一人でストイックに練習する中年ボクサー・狩野(新井浩文)を覗き見することが唯一の楽しみとなっていた。

《あらすじ》を見る

泥臭くて何が悪い~無気力な日常を打破しようともがく人へのエールの映画~

何かに一生懸命になれるって、すごく生命力にあふれたことなのだと思いました。
自堕落な生活を送っていた一子もボクシングと出会って少しづつ変わっていきます。
決して順調にいい方向に進むわけではなく、彼女はいろいろと辛い目に遭います。ただ、今までの一子だったら元の生活に戻って行ってしまったかもしれないですが、彼女はボクシングがそばにいたからどんどん力だけでなく精神的にもたくましくなっていきます。

決してきれいごとばかりではなく、むしろ人間の弱くて汚いところを正直に描いており、そんな中泥臭くがむしゃらに生きる彼女の姿を見ていたら、なんだか自分も生きる原動力になるような、一生懸命になれる何かを、最初は小さなことでいいから探して、泥臭く頑張ってやりたいと思いました。(20代女性)

シムソンズ

シムソンズ

《あらすじ》
ソルトレークオリンピックに挑んだ女子カーリングチームの実話を元に描いた青春映画。北海道常呂町で暮す平凡な女子高生・伊藤和子は、憧れのカーリング選手・加藤真人に誘われカーリングチームを作ることになるのだが…。

カーリングでオリンピック出場を目指す少女たちの熱い青春物語

北海道の果てオホーツク海沿いの常呂町に暮らす女子高生の和子は将来に夢や希望もなく無為に毎日を過ごすばかり。しかし、ふとしたきっかけから地元のカーリングチームに加わることに。とは言えチームはほぼ初心者ばかりで、コーチもなにやらひと癖ありそうな男。そんなチグハグなにわか作りのチームながらも、冬季オリンピック出場を目指した少女たちの奮闘が始まるのでした。

ところで、この映画自体はフィクションなのですが実在する女子カーリングチームの「シムソンズ」を下敷きにしています。それだけに北海道の片田舎からオリンピック出場を目指す少女たちの情熱と葛藤がリアリティをもって伝わってくる映画です。(40代男性)

スクールウォーズHERO

スクールウォーズHERO

<あらすじ>
ラグビー全日本のスター選手だ。現役を引退した山上には有名実業団チーム監督の座が約束されていたが、あえてここを選んだ。彼の心を動かしたのは、不良たちに殴られながらも「子供 たちは寂しいんや」という神林校長(里見浩太朗)の生徒たちへの愛情だった。この言葉は、自らも寂しい少年時代を送った山上の胸に熱く響く。そして驚くべきことに、この手のつけられない不良たちこそ、 伏見第一のラグビー部員だったのだ。

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1人の高校教師が扮する汗と涙と感動の物語

ラグビー元日本代表の山上が赴任した高校が荒れ暮れ果てた高校で、そこで山上がゼロからラグビー部を立ち上げてやがて全国優勝まで導く感動の実話ストーリー。初めて出場した大会は109対0という惨敗を喫し、そこから何年も掛けて少しずつチームを形成してゆき、やがて県大会優勝、そして全国大会(花園)で優勝までの汗と涙のストーリーは感動ものです。(50代男性)

<サッカー> シュート!

シュート!

スマートな爽やかさで魅せるサッカードラマ

当時のSMAPのメンバー6人全員が参加している青春サッカードラマである点が印象的です。仲間と時には揉めることがあっても、最後には皆でボールを繋いでボールを繋いでゴールを目指すスマートな爽やかさが好きでした。要所要所でSMAPの楽曲がBGMとしてかかる点も良かったです。良い曲もたくさん楽しめる良き作品でした。(30代男性)