【胸キュン】おすすめ日本の恋愛映画、キュンキュンできる12選

2022年7月17日

胸キュン恋愛映画【日本編】

キュンキュンする恋愛映画が見たいときにおすすめの、日本の胸キュンの恋愛映画。海外のオシャレな恋愛映画もいいけれど、身近な日本の恋愛映画のほうがキュンキュンする気がしますね。日常のトキメキが不足しているときにオススメの胸キュンが止まらない、邦画の恋愛映画12作品をご紹介。

君に届け

君に届け

<あらすじ>
黒沼爽子は、見た目が暗く何もしていないのに周りから怖がられ、「貞子」というあだ名まで付けられている。しかしその見た目とは裏腹に、とても健気で善意のかたまりのような女の子で、座右の銘は「一日一善」。ただし、周りのことを第一に考えすぎるため、自分のことをうまく伝えられず、クラスからは浮いた存在だった。

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青春の憧れ全部積めちゃいました

見た目が暗く貞子と呼ばれる主人公にクラスの人気者が気さくに接し、徐々に主人公が変わっていくというマンガを実写化したものですが、まずこの実写化キャストのマンガとのシンクロ率が高く、早風くんの爽やかで、やさしくて、なおかつかっこいいパーフェクトさに三浦春馬君が完璧にハマっていました。とにかくどんなにそっけない態度をとられても、臆せず接していくイケメンのやさしさにキュンキュンでした。(30代女性)

ピュアでキュンキュンさせられる

風早くんも爽子ちゃんも、互いが互いを想う気持ちが強く、その一途さ故にすれ違うところが何とも歯痒くて、それと同時にたまらなくキュンキュンさせられます。穢れとは程遠い、それこそ無垢な心根の美しさに心を奪われたも同然です。桜の木の下で出会ったシーンから、大晦日の寒い中駆け回ったシーンまで、全てが青春を彩る眩い光そのものに思えました。(20代女性)

四月は君の嘘

四月は君の嘘

<あらすじ>
完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生(山﨑賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会う。

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音楽に翻弄された2人の甘酸っぱくも泣けるラブストーリー

青春を感じさせる桜の描写が素敵で、登場人物の経験する時間の流れを表現する際にも使われている。それぞれに悩みを抱えた天才ピアニストと天真爛漫なバイオリニストの恋の物語。ヒロインに翻弄されながらも、自分自身の音楽を取り戻していくピアニストの少年、そしてその2人のやりとりが、桜の描写とともに、儚くも美しさを醸し出している。山崎賢人と広瀬すずという、この世代を代表する俳優の競演。(30代男性)

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今夜、世界からこの恋が消えても

今夜、世界からこの恋が消えても

<あらすじ>
透はクラスメイトに流されるまま、真織に嘘の告白を仕掛ける。しかし真織は“お互い絶対に本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れた。そうして始まった偽りの恋。やがて恋が偽りとはいえなくなったころ、透は知る。「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」

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友情と恋愛の涙無しでは見れない映画

記憶が一日で消えてしまう少女、というのは現実ではあまり身近に経験のないキャラクターですが、映画の世界観や俳優さんたちの演技で、どんどん物語に引き込まれていきました。
記憶が無いながらも日記も見て必死に思い出そうとする健気な姿、親友との友情など、心にくるものがありました。涙無しでは観られない素敵な恋愛映画でした。(20代女性)

午前0時、キスしに来てよ

午前0時、キスしに来てよ

<あらすじ>
優等生の日奈々(橋本環奈)は誰もがみとめる超・マジメ人間。でも、ほんとはおとぎ話のような王子様との恋にあこがれる夢見がちな女子高生だった…。そんなある日、国民的スーパースター・綾瀬楓(片寄涼太)が、映画の撮影で学校にやってきた!運命の出会いをするふたり。ま、まさか、これはおとぎ話のはじまりっ?!楓の気取らない性格とやさしさにふれ、どんどん楓のことが好きになっていく日奈々。絶対バレてはいけない国民的スーパースターとJKのヒミツの恋の行方は?

可愛い2人の夢のようなラブストーリー

芸能人と一般人が恋愛するという夢のようなストーリーで、自分もこんな風になれたらなと思わずにはいられませんでした。
橋本環奈さんと片寄涼太さんがとにかく爽やかで可愛らしくて、2人を見ているだけで癒される作品でした。特に片寄さんはこの作品で初めて演技を見たのですがはにかむような笑顔や好きな女性にだけ見せる甘えた顔にキュンキュンが止まりませんでした。(30代女性)

花束みたいな恋をした

花束みたいな恋をした

<あらすじ>
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った山音 麦と八谷 絹。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。

似た者同士の恋の行方

趣味や価値観など共通点の多いふたりの恋の行方を描いた映画で、同じスニーカーを履いていたり、同じ行動をしていたりするところに胸キュンしました。かっこつけた台詞や分かりやすい胸キュンシーンがあるわけではありませんが、何気ないシーンに心が温かくなることが多かったです。思わず何度も「こんな恋がしたい」と心の中で叫びました。似た者同士ならではの行動に、切なさ、愛しさが止まりませんでした。(20代女性)

日常的な恋愛ストーリー

恋愛観がとにかく日常的だったので、ストーリーにも非常にリアリティがありましたし、見ているだけで純粋に自分もこんな恋愛ができればと憧れてしまうような物語でとても良かったです。また、だんだんとすれ違ってしまう展開には感情移入できましたし、すれ違ってばかりした後の少しずつ距離が縮まっていく展開はドキドキしながら見れました。(30代男性)

植物図鑑 運命の恋、ひろいました

植物図鑑 運命の恋、ひろいました

<あらすじ>
東京で一人暮らしをしている23歳のさやかは、普通の女の子。ある冬の夜、アパートの前で動けなくなっている、樹に遭遇する。酔っぱらっていたさやかはどうせ夢の中のできごと、と、お腹をすかせた樹を家にあげる。翌朝、さやかが目を覚ますと、キッチンには樹が作った朝食が並べられていた。さやかは、朝食のおいしさ、あたたかさに思わず涙を流してしまい、「行くところがないならうちにいなよ」と言ってしまう。

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捨て犬くんとの純愛物語

岩田さん演じる正体不明の男、樹の子犬っぽい仕草がとても可愛いです。また、樹と出会って少しずつ日々の生活が変わっていく主人公のさやかを見ていると羨ましくもなります。
また、一緒に住んでいるのになにも進展がなかった2人が、嫉妬しながらもお互いの気持ちに気づいて初めて一夜を共に過ごしたシーンが一番キュンキュンしました。(30代女性)

「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の関連テーマ

交換ウソ日記

交換ウソ日記

<あらすじ>
「好きだ!」―高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中に、ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。ところが、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。

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繊細なヒロインの成長物語

繊細で気の弱い女子が最後の大逆転をするストーリーに感涙します。嘘をつき、何事もゆっくり行動して、何を考えているのかさっぱりわからないようなヒロインが最後の最後にきっちり大逆転、つまりどんでん返しをします。どこにでもいそうな臆病なヒロインです。嘘を誤魔化すためにまた嘘をつきます。それでも見事な結末に持っていきます。その鍵はヒロインの自然な激励の言葉でした。それがどんでん返しを引き起こすのです。(60代男性)

ラストレター

ラストレター

<あらすじ>
裕里の姉の未咲が、亡くなった。裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎と再会することに。

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文通にて大切な人に想いを伝える物語

この映画では、文通にて大切な人に想いを伝えるシーンに感動を得ることができました。文章で人に想い伝えるシーンにキュンとしました。初恋の相手と連絡先を交換して、文通を始めるシーンにドキドキしました。また、姉と勘違いされたまま初恋の人と文通を続けていくシーンにキュンとしました。多くの人におすすめできる映画であり、恋愛を感じることができる映画だと思いました。(30代男性)

ちょっと思い出しただけ

<あらすじ>
7月26日は佐伯照生の誕生日だ。2021年の7月26日から始まるこの物語は、1年ずつ同じ日を遡り、別れてしまった男と女の“終わりから始まり”の6年間を描いている。怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)と、タクシードライバーの葉(よう)。2人が過ごした1日は、特別の日だった時もあれば、そうでない時もあった。なんでもない、だけど二度と戻れない愛しい日々を“ちょっと思い出しただけ”…。

きっと一生、忘れられない恋をしただけ

「くれなずめ」「バイプレイヤーズ」など手掛けた松居大悟監督。主演は女性タクシードライバーの野原葉(伊藤沙莉)とダンサーを目指す佐伯照(池松壮亮)のW主演。二人の物語である。一言に120分があっという間だった、映画を見終わった直後より、電車に乗り帰路に着く際に余韻が押し寄せてくる。一人になって色々考えてしまった。
あの時、あの場面の二人の心境を。お酒が飲める年齢になって恋愛をしたことがある方は自分と重ねる瞬間があるはず。私は恋愛映画と一括りに表現したくない。人間味が鮮明に表現されていてる。苦く、心残りがある、未練がないとは言えない、あの頃はよかったなと思う。今になったらただそれだけ、昔あんな恋をしたなと思いだす。ただそれだけのこと。ただ「ちょっと思い出しただけ」(20代男性)

8年越しの花嫁 奇跡の実話

8年越しの花嫁 奇跡の実話

<あらすじ>
結婚を約束したカップル、尚志と麻衣。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が二人を待ち受けていた。そして結婚の約束から8年。二人に訪れる奇跡とは…。

一途な恋を2時間で見れる

佐藤健さんと、土屋太鳳さんが共演している映画で、婚約していた2人が、仲良く平凡な日々を過ごしていたのに、不慮の事故が彼女を襲いかかり、彼女が寝たきりになり、障害を抱えてしまっても、彼の方が彼女のことを見捨てずにもう一度一緒に過ごせるようになるまで、周囲にどれだけ反対されても諦めないでずっと好きでい続けた純愛です。彼の熱意にきゅんきゅんしました(20代女性)

僕の初恋をキミに捧ぐ

僕の初恋をキミに捧ぐ

<あらすじ>
20歳まで生きられないと宣告された少年・垣野内 逞〈タクマ〉と、その少年に恋をした少女・種田 繭〈マユ〉。物語はふたりがまだ、8歳の頃に始まる。医師を父に持つ繭は、父が勤める病院で入院生活を送る逞と出会う。互いに恋心を抱き始めるふたりだが、偶然、逞が心臓の重い病気により 「20歳まで生きられない」ことを知ってしまう。悲しみの中、幼いふたりははかない未来に向けて、叶う見込みのない“最低の約束”をする。

残りの人生の時間が限られているからこその切なさを感じられる作品

この映画の中できゅんとしたところは、病気で余命が残り少ないという状況の中でもたくさんの思い出を作ろうとデートをするシーンです。他の人が送っている何気ない日常の大切さを知っている二人だからこそ、一つ一つの行動を噛み締めているところにぐっときました。病気と恋愛を掛け合わせた映画はたくさんありますが、その中でもかなり切ない内容だと思います。(20代男性)

今夜、ロマンス劇場で

今夜、ロマンス劇場で

<あらすじ>
映画監督を夢見る青年・健司が密かに想いを寄せるのは、通い慣れた映画館・ロマンス劇場の映写室で見つけた古いモノクロ映画のお姫様・美雪。今は誰も観なくなったその映画を、毎日のように何度も繰り返し観ていた健司の前に、ある日奇跡が起きる。美雪が健司の前に突然現れたのだ。その日から2人の不思議な同居生活が始まった。

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切なさが余計に胸キュン具合を強める作品

ヒロインがスクリーンの中から飛び出して来て現実の世界に生きるという設定が斬新で楽しめましたし、最初の頃はそのヒロインがスクリーンから飛び出して来た時にたまたま遭遇した男性に対してしもべと呼んだりワガママを言い放題でしたので、出会った頃のこの2人のそのような状況を思えば恋人になるなんてあり得ない夢物語だと思っていただけに結ばれた時にはキュンとなりました。
また2人にはとても切なさを感じてしまうとある事情があったのですがそのような切なさがありながらもお互いの愛をどんどん深め合ってもいきましたので、逞しい2人の愛の深さにも胸がキュンとなりました。(50代男性)

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