【洋画編】人気のファンタジー名作映画17選

2022年8月27日

おすすめファンタジー映画【洋画編】

おすすめ出来る人気のファンタジー洋画を集めてみました。
大人から子供まで楽しめる魔法や冒険の定番ファンタジーから、心温まる恋愛ファンタジーなどなど、美しい幻想的世界を楽しめる17作品をご紹介します。

ジュマンジ

ジュマンジ

<あらすじ>
いじめられっ子のアランが、ある日ふとしたことから土の中に埋もれていた木箱を見つける。箱には"JUMANJI"という文字が刻まれ、中にはすごろくのゲームが収められていた。"JUMANJI" – ゲーム盤での出来事が現実にも起きてしまうこの世で最も危険なゲーム。そうとは知らず、帰宅したアランはガールフレンドのサラと早速ゲームを始めてしまう…。

魔法のボードゲームで未来が変わる

魔法が宿ったボードゲームを使った少年少女達の物語。マスにプレイヤーの駒が止まった時は、記された内容が現実化してドキドキする展開が、面白かったです。
部屋の中に現れるサイ、シマウマ、アフリカゾウなどが動物園からの大脱走かと思えるCGはリアルに思えるほど迫力があります。街中で3匹の猿がバイクを乗って現れる場面など最後のラストの展開まで見てほしいです。(40代男性)

大人も子供も楽しめる作品

呪われたボードゲームでクリアを目指すというストーリーは次から次へと見ごたえがある演出が続き引き込まれてしまうものがありました。命の危険にさらされながらも登場人物がゴールを目指して進むしかない状況が印象的でした。
危機をのりこえていく中で生まれる登場人物の心の変化、友情、愛情に注目しながら作品を見てほしいです。(40代男性)

「ジュマンジ」の関連テーマ

ザ・フォール/落下の王国

ザ・フォール_落下の王国

<あらすじ>
映画の撮影中に怪我を負い病院のベッドで寝たきりのスタントマン、ロイは、重なる不運に自暴自棄になっていた。そんな彼の前に現れたのは、同じ病院に入院していた5才の少女アレクサンドリア。ロイは自殺しようと薬を手に入れるために、アレクサンドリアを利用することを思いつく。そして、彼女の気を引こうと、6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かうという、世界にたったひとつしかない冒険物語を聞かせ始める。

自殺願望のあるスタントマンが無垢な少女に夢物語を語る

撮影中に脚を大怪我をしたスタントマンのロイは、仕事も恋人も失った絶望感から自殺しようとしていた。入院患者の少女・アレクサンドリアを操って薬剤室から自殺用の薬を取ってきて貰うことを閃いたロイは、彼女の気を引くため壮大な夢物語を自作し、語り始める。
13の世界遺産、24ヶ国以上のロケ地に、世界的デザイナー・石岡瑛子さんの色彩溢れる個性的な衣装の数々。ファンタジー色の強い夢物語パートの美しさはまさに眼福としか言いようがないです。アートってこういうことを言うんだなとこの作品を見て理解しました。

そして、この美しい夢物語が進めば進むほど、ロイの自殺計画も進んでいきます。騙されて自殺補助をさせられているアレクサンドリアですが、ロイに好意を持っているため、顔色の悪いロイの横で『お手伝いができて嬉しい!』といった様子なのが見ていて切なくなってきます。
ロイの語る話がどんどん不幸な展開になっていくシーンにハラハラさせられましたが、現実のアレクサンドリアの頼もしい言葉によって結末が変わっていく様に、胸も目頭も熱くなりました。
心にそっと希望の明かりを灯してくれるような、優しさに溢れた映画です。(30代女性)

「ザ・フォール/落下の王国」の関連テーマ

魔法にかけられて

魔法にかけられて

<あらすじ>
アニメーションの中の美しい王国アンダレーシアで暮らす心優しいジゼル。夢にまで見たエドワード王子との結婚式の日、ジゼルは魔女に騙され、恐ろしい世界へと追放される。たどり着いたのは、ロマンティックな“おとぎの国”とは正反対の“現代のニューヨーク”だった!

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夢見るプリンセスと現実主義男のラブロマンス

ディズニーの夢と魔法の純愛物語をセルフパロディして面白おかしく茶化しながらも、最後にはやっぱり夢と魔法の純愛物語って素敵だよねと再認識させてくれる映画です。現実の世界において勢いで結婚したり、動物たちが歌声にあわせてお手伝いをしてくれたり、そんなことが本当にあったらどんなに滑稽か?夢と魔法なんて現実ではありえないよ、と思っている人にこそ見てほしい映画です。(30代女性)

「魔法にかけられて」の関連テーマ

ペネロピ

ペネロピ

<あらすじ>
イギリスのとある名家で、ブタの鼻と耳を持った娘が生まれる。それは先祖から伝わる呪いが原因だった。娘はその容姿のために屋敷に幽閉され、一歩も外に出ることなく成長。そんなある日、彼女に出会いが訪れる。

魔女の呪いにより醜い豚鼻で生まれてきた主人公が幸せを掴む

イギリスの裕福な名家の一人娘・ペネロピ。先祖が魔女から受けた呪いのために、豚鼻と豚耳の容姿で生まれてきた。その呪いを解く方法は、「同等の家柄の相手から永遠の愛を得る」と言うもの。
彼女の母親は呪いを解くために何度もお見合いをセッティングするが、皆ペネロピの姿を見た途端逃げ出してしまう。そんな中、ペネロピの特殊な容姿についての噂を嗅ぎつけた記者は、ギャンブル三昧の名家の息子(ジェームズ・マカヴォイ)を送り込み、彼女の写真を隠し撮りするよう仕組むが─。

豚鼻豚耳にもかかわらず物凄く可愛いクリスティーナ・リッチと、相手役のジェームズ・マカヴォイのちょっとくたびれたイケメンっぷりが眩しい映画です。マジックミラー越しのお見合いの様子にはこちらまでときめいてしまいました。自分で自分を愛することの大事さを教えてくれる、見ていて元気を貰える映画です。(30代女性)

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場

<あらすじ>
「ウォンカの工場ついに公開!幸運な5人の子供たちに見学を許す」。ウォンカ製のチョコレートに入った”ゴールデン・チケット”を引き当てた5人の子供とその保護者を特別に工場に招待すると、工場主のウィリー・ウォンカ氏が異例の声明を発表!

不思議でファンシーな映画

ファミリー向けの作品で不思議で夢のあるあったかい映画でした。
カラフルでファンシーな世界が混ざった感じで全部お菓子でできてるところが子供の夢が詰まっているなーと思いました。昔見たときは分からなかったけど『ここにあるものは全部たべられるよもちろん僕も含めてね。』のセリフは改めて見直しをしてみると、『なるほど』ってなって面白かったです。(2~3回見てみて内容を深く理解できるところもまたいいです)(40代男性)

ウォンカとチョコレート工場のはじまり

ウォンカとチョコレート工場のはじまり

<あらすじ>
世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、一躍人気者となるウォンカだったが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3 人組”に目をつけられてしまう。

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内容、世界感がとてつもなく明るく気分がよくなる物語

前作、チャーリーとチョコレート工場のウィリー・ウォンカの若き日の冒険を描く、ファンタジーアドベンチャーの映画です。あらすじだけではなく、ミュージカル要素も多く描かれており、踊りや歌そして風景なども楽しめる映画です。
世界感がとても面白く、夢がありつつ、何か気分が明るくなり、楽しんでみる事が出来ます。
前作の映画とは、雰囲気もイメージも出演者も違い、それを求めていた方には物足りないかもしれませんが、全く新しい世界感でオススメの映画です。
特に、歌やヒュー・グランド演じるウォンカのチョコレートを盗む小人のウンパルンパは記憶に強く残り続編もみたいと思える作品です。(40代男性)

プーと大人になった僕

プーと大人になった僕

<あらすじ>
親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファー・ロビンは、 日々仕事に追われ、会社から託された難題と一緒に時間を過ごせない家族との問題に悩んでいた。 そんなクリストファーの前に突然現れたプー。

《あらすじ》を見る

忙しい大人のための作品

これは、私達大人に向けて忘れてしまった大事なものを思い出させてくれる大人のために作られた素敵な映画だなと思いました。
くまのプーは子供のころから馴染みのあるキャラクターですが、大人になった自分にプーが色々問いかけてくれる優しさの詰まった作品だと感じました。この映画を観終わった後自分にとって何が大事なのか、そしてその大事なものを本当に大事出来ているのか…生き方を再確認出来る様な映画でした。(30代女性)

トゥモローランド

トゥモローランド

<あらすじ>
この世のどこかにあるという、すべてが可能になる理想の世界「トゥモローランド」。そこに少年時代に訪れたが追放されてしまったフランクは、人類の未来に危険が迫っていることを知る唯一の男であった。

《あらすじ》を見る

未来を創り上げる物語

東京ディズニーランドにもあるトゥモローランドを元に作成した映画です。本作の見どころは大きく分けて2点です。

1. 女優ラフィーキャシディーの圧倒的可愛さ
西欧版橋本環奈と言われているほど、お顔が可愛らしいラフィーキャシディさんの登場シーンがあまりの可愛さに息を呑まずにはいられません。
冒頭10分みるだけできっと引き込まれます。特に冒頭で「君は誰?」と主人公の男の子に聞かれた時のセリフが最高にクールなのでぜひ音声映画で見てみてください。

2. 前向きな気分になれる映画メッセージ
本作のキーメッセージは「諦めないものこそ、未来」です(多分)。本作は明るい未来が描かれると同時に、人間による破壊行動等も描かれています。しかし、そんな中でも絶対に諦めない姿勢を見せてくれる主人公達には心を動かされます。

また、最後にですが本作は「ディズニー、パークは好きだけどちょっと映画は興味ない」と思っている方でも興味を持てる作品だと思います。イッツアスモールワールドが出てきたり、トゥモローランドエリアの世界観がそのまま出てきたり、とパーク要素も満載なんです。この機会にぜひ見てみてくださいね!(20代女性)

魔法使いの弟子

魔法使いの弟子

<あらすじ>
魔法はどこにでも存在する。そう、マンハッタンにさえも。悪と戦う魔法使いバルサザール・ブレイクは、一見どこにでもいそうな物理オタクの学生デイヴ・スタットラーを強引に自分の弟子とし、魔法を教えることに。魔法こそが悪の魔女を倒し、片想いの女性とお近づきになるカギになるとは、デイヴはまだ知るよしもなかった。

主人公が魔法使いとして修行し、成長していく姿にワクワクできる作品

この作品の面白いところは、主人公が物理オタクでバリバリの理系なのに、魔法使いという科学とは正反対の存在になろうとするところです。最初は魔法に対して懐疑的だった主人公が目の前で魔法の力を目撃し、師匠から色々な技を教えてもらうシーンはとてもワクワクします。さらに「ファンタジア」などのディズニー映画をオマージュするなど、遊び心も満載の作品です。(20代男性)

アラジン

アラジン

<あらすじ>
世代を超えて愛され続ける『アラジン』をディズニーが空前のスケールで実写映画化! 貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、3つの願いを叶えることができるランプの魔人ジーニー。果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの本当の願いに気づき、それを叶えることはできるのか?胸躍る冒険アクションと、身分を超えた真実の愛を描いた、すべての人に贈る究極のエンターテイメント。

魅力満載の恋愛ファンタジー

夢の物語に感動します。魅力満載の恋愛ファンタジーでありながら、ストーリー展開のテンポの良さに引き込まれました。アラジンの振る舞いはあくまで紳士的であり、ヒロインの美しさは華麗です。彼女の髪が解けるシーンはキュンキュンしました。ヒロインとアラジンの絨毯に乗るシーンにも悶絶しました。ハッピーエンドで終わる物語に拍手喝采です。(60代男性)