【洋画編】人気のファンタジー名作映画16選

おすすめ出来る人気のファンタジー洋画を集めてみました。
大人から子供まで楽しめる魔法や冒険の定番ファンタジーから、心温まる恋愛ファンタジーなどなど、美しい幻想的世界を楽しめる16作品をご紹介します。
- 2023/4/5 「チャーリーとチョコレート工場」を追加
ジュマンジ

いじめられっ子のアランが、ある日ふとしたことから土の中に埋もれていた木箱を見つける。箱には"JUMANJI"という文字が刻まれ、中にはすごろくのゲームが収められていた。"JUMANJI" – ゲーム盤での出来事が現実にも起きてしまうこの世で最も危険なゲーム。そうとは知らず、帰宅したアランはガールフレンドのサラと早速ゲームを始めてしまう・・・。
魔法のボードゲームで未来が変わる
魔法が宿ったボードゲームを使った少年少女達の物語。マスにプレイヤーの駒が止まった時は、記された内容が現実化してドキドキする展開が、面白かったです。
部屋の中に現れるサイ、シマウマ、アフリカゾウなどが動物園からの大脱走かと思えるCGはリアルに思えるほど迫力があります。街中で3匹の猿がバイクを乗って現れる場面など最後のラストの展開まで見てほしいです。(40代男性)
大人も子供も楽しめる作品
呪われたボードゲームでクリアを目指すというストーリーは次から次へと見ごたえがある演出が続き引き込まれてしまうものがありました。命の危険にさらされながらも登場人物がゴールを目指して進むしかない状況が印象的でした。
危機をのりこえていく中で生まれる登場人物の心の変化、友情、愛情に注目しながら作品を見てほしいです。(40代男性)
「ジュマンジ」の関連テーマ
ザ・フォール/落下の王国

映画の撮影中に怪我を負い病院のベッドで寝たきりのスタントマン、ロイは、重なる不運に自暴自棄になっていた。そんな彼の前に現れたのは、同じ病院に入院していた5才の少女アレクサンドリア。ロイは自殺しようと薬を手に入れるために、アレクサンドリアを利用することを思いつく。そして、彼女の気を引こうと、6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かうという、世界にたったひとつしかない冒険物語を聞かせ始める。
自殺願望のあるスタントマンが無垢な少女に夢物語を語る
撮影中に脚を大怪我をしたスタントマンのロイは、仕事も恋人も失った絶望感から自殺しようとしていた。入院患者の少女・アレクサンドリアを操って薬剤室から自殺用の薬を取ってきて貰うことを閃いたロイは、彼女の気を引くため壮大な夢物語を自作し、語り始める。
13の世界遺産、24ヶ国以上のロケ地に、世界的デザイナー・石岡瑛子さんの色彩溢れる個性的な衣装の数々。ファンタジー色の強い夢物語パートの美しさはまさに眼福としか言いようがないです。アートってこういうことを言うんだなとこの作品を見て理解しました。
そして、この美しい夢物語が進めば進むほど、ロイの自殺計画も進んでいきます。騙されて自殺補助をさせられているアレクサンドリアですが、ロイに好意を持っているため、顔色の悪いロイの横で『お手伝いができて嬉しい!』といった様子なのが見ていて切なくなってきます。
ロイの語る話がどんどん不幸な展開になっていくシーンにハラハラさせられましたが、現実のアレクサンドリアの頼もしい言葉によって結末が変わっていく様に、胸も目頭も熱くなりました。
心にそっと希望の明かりを灯してくれるような、優しさに溢れた映画です。(30代女性)
魔法にかけられて

アニメーションの中の美しい王国アンダレーシアで暮らす心優しいジゼル。夢にまで見たエドワード王子との結婚式の日、ジゼルは魔女に騙され、恐ろしい世界へと追放される。たどり着いたのは、ロマンティックな“おとぎの国”とは正反対の“現代のニューヨーク”だった! 大都会の冷たい人たちに戸惑うジゼルを助けたのは、現実主義でバツイチの弁護士ロバート。動物と話し、ところ構わず歌いだすジゼルに驚き、時にうとましく思うロバートは、彼女と過ごすうちにその素直で心優しい姿に惹かれていく―。しかし彼女を追って現代にやってきたエドワード王子やその家来、更にジゼルを罠に陥れたナリッサ女王の登場で、ニューヨークの街は大パニックに!!
夢見るプリンセスと現実主義男のラブロマンス
ディズニーの夢と魔法の純愛物語をセルフパロディして面白おかしく茶化しながらも、最後にはやっぱり夢と魔法の純愛物語って素敵だよねと再認識させてくれる映画です。現実の世界において勢いで結婚したり、動物たちが歌声にあわせてお手伝いをしてくれたり、そんなことが本当にあったらどんなに滑稽か?夢と魔法なんて現実ではありえないよ、と思っている人にこそ見てほしい映画です。(30代女性)
「魔法にかけられて」の関連テーマ
ペネロピ

イギリスのとある名家で、ブタの鼻と耳を持った娘が生まれる。それは先祖から伝わる呪いが原因だった。娘はその容姿のために屋敷に幽閉され、一歩も外に出ることなく成長。そんなある日、彼女に出会いが訪れる。
魔女の呪いにより醜い豚鼻で生まれてきた主人公が幸せを掴む
イギリスの裕福な名家の一人娘・ペネロピ。先祖が魔女から受けた呪いのために、豚鼻と豚耳の容姿で生まれてきた。その呪いを解く方法は、「同等の家柄の相手から永遠の愛を得る」と言うもの。
彼女の母親は呪いを解くために何度もお見合いをセッティングするが、皆ペネロピの姿を見た途端逃げ出してしまう。そんな中、ペネロピの特殊な容姿についての噂を嗅ぎつけた記者は、ギャンブル三昧の名家の息子(ジェームズ・マカヴォイ)を送り込み、彼女の写真を隠し撮りするよう仕組むが─。
豚鼻豚耳にもかかわらず物凄く可愛いクリスティーナ・リッチと、相手役のジェームズ・マカヴォイのちょっとくたびれたイケメンっぷりが眩しい映画です。マジックミラー越しのお見合いの様子にはこちらまでときめいてしまいました。自分で自分を愛することの大事さを教えてくれる、見ていて元気を貰える映画です。(30代女性)
チャーリーとチョコレート工場

<あらすじ>
「ウォンカの工場ついに公開!幸運な5人の子供たちに見学を許す」。ウォンカ製のチョコレートに入った”ゴールデン・チケット”を引き当てた5人の子供とその保護者を特別に工場に招待すると、工場主のウィリー・ウォンカ氏が異例の声明を発表!
不思議でファンシーな映画
ファミリー向けの作品で不思議で夢のあるあったかい映画でした。
カラフルでファンシーな世界が混ざった感じで全部お菓子でできてるところが子供の夢が詰まっているなーと思いました。昔見たときは分からなかったけど『ここにあるものは全部たべられるよもちろん僕も含めてね。』のセリフは改めて見直しをしてみると、『なるほど』ってなって面白かったです。(2~3回見てみて内容を深く理解できるところもまたいいです)(40代男性)
プーと大人になった僕

親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファー・ロビンは、 日々仕事に追われ、会社から託された難題と一緒に時間を過ごせない家族との問題に悩んでいた。 そんなクリストファーの前に突然現れたプー。久々の再会に、喜びと懐かしい日々を感じながらも、 また仕事に戻らなければならないクリストファーに、「仕事って、ぼくの赤い風船より大事なの?」とプーは問いかける。 彼が忘れてしまった本当に「大切なモノ」を届けるために、プーと仲間たちは100エーカーの森を飛び出し、 彼が家族と住むロンドンに向うのだが・・・。 主役のクリストファー・ロビンを、『スター・ウォーズ』シリーズの名優ユアン・マクレガーが演じる。 『美女と野獣』のディズニーが「くまのプーさん」を実写映画化した感動の物語。
忙しい大人のための作品
これは、私達大人に向けて忘れてしまった大事なものを思い出させてくれる大人のために作られた素敵な映画だなと思いました。
くまのプーは子供のころから馴染みのあるキャラクターですが、大人になった自分にプーが色々問いかけてくれる優しさの詰まった作品だと感じました。この映画を観終わった後自分にとって何が大事なのか、そしてその大事なものを本当に大事出来ているのか…生き方を再確認出来る様な映画でした。(30代女性)
トゥモローランド

この世のどこかにあるという、すべてが可能になる理想の世界「トゥモローランド」。そこに少年時代に訪れたが追放されてしまったフランクは、人類の未来に危険が迫っていることを知る唯一の男であった。今は平凡な生活を送っていたが、ある日、謎のピンバッジに導かれた好奇心旺盛な17歳の少女ケイシーとの出会いが彼を変える。人類の未来を切り開くために、再び「トゥモローランド」への壮大な冒険へと旅立つのであった。はたしてそこには何があるのか…。ジョージ・クルーニー主演、ディズニーが贈るSFアドベンチャー。
未来を創り上げる物語
東京ディズニーランドにもあるトゥモローランドを元に作成した映画です。本作の見どころは大きく分けて2点です。
1. 女優ラフィーキャシディーの圧倒的可愛さ
西欧版橋本環奈と言われているほど、お顔が可愛らしいラフィーキャシディさんの登場シーンがあまりの可愛さに息を呑まずにはいられません。
冒頭10分みるだけできっと引き込まれます。特に冒頭で「君は誰?」と主人公の男の子に聞かれた時のセリフが最高にクールなのでぜひ音声映画で見てみてください。
2. 前向きな気分になれる映画メッセージ
本作のキーメッセージは「諦めないものこそ、未来」です(多分)。本作は明るい未来が描かれると同時に、人間による破壊行動等も描かれています。しかし、そんな中でも絶対に諦めない姿勢を見せてくれる主人公達には心を動かされます。
また、最後にですが本作は「ディズニー、パークは好きだけどちょっと映画は興味ない」と思っている方でも興味を持てる作品だと思います。イッツアスモールワールドが出てきたり、トゥモローランドエリアの世界観がそのまま出てきたり、とパーク要素も満載なんです。この機会にぜひ見てみてくださいね!(20代女性)
魔法使いの弟子

魔法はどこにでも存在する。そう、マンハッタンにさえも。悪と戦う魔法使いバルサザール・ブレイクは、一見どこにでもいそうな物理オタクの学生デイヴ・スタットラーを強引に自分の弟子とし、魔法を教えることに。魔法こそが悪の魔女を倒し、片想いの女性とお近づきになるカギになるとは、デイヴはまだ知るよしもなかった。
主人公が魔法使いとして修行し、成長していく姿にワクワクできる作品
この作品の面白いところは、主人公が物理オタクでバリバリの理系なのに、魔法使いという科学とは正反対の存在になろうとするところです。最初は魔法に対して懐疑的だった主人公が目の前で魔法の力を目撃し、師匠から色々な技を教えてもらうシーンはとてもワクワクします。さらに「ファンタジア」などのディズニー映画をオマージュするなど、遊び心も満載の作品です。(20代男性)
アラジン

世代を超えて愛され続ける『アラジン』をディズニーが空前のスケールで実写映画化! 貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、3つの願いを叶えることができるランプの魔人ジーニー。果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの本当の願いに気づき、それを叶えることはできるのか?胸躍る冒険アクションと、身分を超えた真実の愛を描いた、すべての人に贈る究極のエンターテイメント。
魅力満載の恋愛ファンタジー
夢の物語に感動します。魅力満載の恋愛ファンタジーでありながら、ストーリー展開のテンポの良さに引き込まれました。アラジンの振る舞いはあくまで紳士的であり、ヒロインの美しさは華麗です。彼女の髪が解けるシーンはキュンキュンしました。ヒロインとアラジンの絨毯に乗るシーンにも悶絶しました。ハッピーエンドで終わる物語に拍手喝采です。(60代男性)
オズの魔法使

カンザスの田舎に住む少女ドロシーは竜巻に巻き込まれオズの国へ。途中で知り合ったカカシ、ブリキのロボット、ライオンとそれぞれ「知識」「心」「勇気」を探してオズの魔法使いに会いに旅をする。そして最後に彼らは…
冒険していく楽しい作品
この作品は世界観がとてもファンタジーで、思わずハラハラしてしまうところが印象的です。旅をしていていろんな人たちと出会っていく中で、たくさんのことを気づかせてくれるのが素敵です。
また冒険しているような気分になれるのが面白いです。思わずこんなことできたら楽しそうと思えるような、個性的なところも魅力的な作品です。(20代女性)
大人のためのファンタジー映画
幻想的な世界を描きながらも内容は子ども向けとは言い難い、大人向けのファンタジー映画。捉え方次第でバッドエンドとも、ハッピーエンドとも感じられる作品だと思います。私個人としては少女を襲う試練の数々や結末に切なさややるせなさは感じるものの、作品の中には確かに暖かさもあって、「パンドラの箱」のようだと思いました。(30代女性)
ロード・オブ・ザ・リング

種族を超えて助け合う物語
指輪物語を映画化したお話。とても強力な力を持った指輪をこの世なくすために1番弱い種族と言われているホビット族の主人公が人間やエルフなどと協力して世界を救う話。と手に書く映像が美しい、エルフはもう本当にエルフなんじゃないかと思うくらいの特殊メイク。世界観は、本当に実在する世界での撮影なのでは?ともうくらいの迫力 3部作すべてが面白い(30代女性)
現代RPGゲームの礎となった偉大なる冒険
誰もが一度はタイトルを耳にしたことのある王道ファンタジー映画です。
第一作目は実は約20年も前。しかし古さを全く感じさせず、迫力ある戦闘や、壮大なスケールで物語が展開していき、名作と言われる所以に納得させられてしまいます。物語はこれこそ王道と言わんばかりですが、映画としては逆に新鮮に感じました。
というのも、恐らくヨーロッパが舞台で、エルフ、ドワーフ、魔法使いなどとともに冒険するストーリーなので、RPGゲームを彷彿とさせるのです。古き良きファンタジーRPGゲームを圧倒的映像美で再現したような感覚で見れて非常に楽しめました。(30代女性)
ダーク・シャドウ

200年の眠りから目を覚まし、ヴァンパイアとして子孫の前に現れたバーナバス・コリンズ。かつては繁栄を誇った名家は見る影もなく、没落してしまった末裔と出会い、彼は一家の復興を心に誓う。しかし、200年のあいだに世の中はすっかり様変わり。家族思いのヴァンパイアは、魔女の手から家族を守り、没落した一家の繁栄を取り戻せるのか?
蘇ったヴァンパイアの奮闘物語
それぞれのキャラクターの個性があまりにも強くて非常に存在感がありましたし、全てが主人公と言える程だったので、この個性は凄かったです。また、キャスト陣も非常に豪華な俳優ばかりでしたし、これだけ豪華な俳優人でコメディ色も大変強かったので、お腹を抱えて笑える大変楽しい作品でした。家族で観るにはピッタリだと思います。(30代男性)
ナイトミュージアム

みんなみんな、動き出す!博物館のアノ展示物が生き返る!?時空を超えた奇想天外アドベンチャー何をやってもうまくいかないバツイチの失業男ラリー。離れて暮らす最愛の息子を失望させないためにも、彼は自然史博物館で夜警の仕事に就く。恐竜の骨や動物のはく製、太古の彫刻、ジオラマや人形。夜のとばりが降りるとこれらは生命を宿らせ、館内狭しと動き出すのだ! 大混乱に、ラリーは唖然・呆然とするばかり。その上、博物館ではある怪しい計画が密かに進行していた。ラリーは混乱を収め、博物館を守ることができるのか!?
展示物VS警備員のドタバタコメディ博物館物語
夜になると博物館に展示されている展示物たちが動き出して、好き勝手しているのがとても面白かったです。ティラノサウルスの骨格標本が犬のように骨を追いかけまわしたり、ラリーと猿の標本のテクスターとのバトルなど終始笑いが止まりません。もし、こんな博物館が実在し夜も開館していたら、間違いなく通いつめそうです。(20代女性)
コンスタンティン

天国と地獄の間で生きる、やさぐれエクソシストの話
天界・人間界・地獄が存在する世界。主人公のジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)は、かつての自殺未遂が原因で死後は地獄行きが確定していた。重度のヘビースモーカーのため肺癌と診断された彼は、なんとか天国行きの切符を手にするため、自身の特殊能力を活かし、悪魔祓いをすることで点数稼ぎをしていたが─。
いつもスーツ姿で肺癌になってもタバコをやめず、神への信仰心もないのに点数稼ぎのためだけに悪魔祓いをする。そんな厨二病感万歳なやさぐれキャラのキアヌがカッコ良くて溜まりません。
悪魔祓いは割と肉弾戦なところも多く、聖なるメリケンサックで殴ったり等アクションシーンも見応えがあります。ティルダ・スウィントンの大天使ガブリエル役も、この世のものとは思えない神々しい美貌とマッチしていてハマり役でした。キアヌ自身が続編に意欲的とのことなので、いつまでも期待して待っています。(30代女性)
ラビリンス 魔王の迷宮

おとぎ話が大好きな少女サラは、泣き止まない幼い弟に腹を立て、愛読書"ラビリンス"に出てくる呪文を唱えてしまう。その瞬間、魔王ジャレスが本当に現れ、彼女の希望通り弟を連れ去ってしまう。慌てたサラは弟を取り戻す為、迷路を抜けてゴブリン・シティの城へ向かうが…。
異世界の美しい魔王の物語
80年代の異世界転生ファンタジーです。主演はジェニファー・コネリーとデビッド・ボウイ、それ以外の登場人物はほとんどマペットが演じています。この時代のデビッド・ボウイはまさにスーパースターでカリスマ性に満ち、冷酷さと悪徳を含んだ様な冷たい美貌は魔王役にピッタリでした。ストーリーはシンプルですが、テンポが良いので引き込まれていきます。そして全編に渡ってデビッドボウイの歌が十分に楽しませてくれます。(50代女性)
ネバーエンディング・ストーリー

イジメっ子から逃れた少年が学校の天井裏で「ネバーエンディング・ストーリー」という不思議な本を通して、幻想的な世界“ファンタージェン”を見いだす物語。本は若き戦士アトレーユが“ファルコン”という名の幸運を呼ぶ竜の助けで、ファンタージェンを“無”による崩壊から救う物語だった。
少年バスチアンに影響を及ぼす一冊の本との出会い。
消極的でいじめられがちな少年バスチアンが、一冊の本に出合う事でその本の中で危機に瀕した女王たちを守るために冒険する同世代の少年アトレーユに徐々に同化し、危険に満ち溢れる旅を本を読みながらアトレーユを懸命に応援していく姿に感動します。
またアトレーユの命がけの姿に勇気づけられやがて内向的な性格を克服していく、バスチアンの姿がとても好感でき、あの名曲と共にいつまでも心に残るお勧めできる映画です。(50代男性)