やる気が上がる!努力と成功のサクセスストーリー映画24選

2022年5月12日

サクセスストーリーおすすめの映画

努力して成功するサクセスストーリーの映画を集めてみました。
やる気が出ない、モチベーションが上がらない、という時は誰にでもありますよね。
そういう時はサクセスストーリーの映画を観ることで、気分を上向かせることができますよ!

観るとやる気が出る、モチベーションが上がるおすすめのサクセスストーリー映画24作品をご紹介します

ドリーム

ドリーム

<あらすじ>
1961年、アメリカはソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。NASAのラングレー研究所には、ロケットの打ち上げに欠かせない“計算”を行う優秀な黒人女性たちのグループがあった。そのひとり、天才的な数学者キャサリンは宇宙特別研究本部のメンバーに配属されるが、そこは白人男性ばかりの職場で劣悪な環境だった。仲の良い同僚で、管理職への昇進を願うドロシー、エンジニアを目指すメアリーも、理不尽な障害にキャリアアップを阻まれていた。それでも仕事と家庭を両立させ夢を追い続けた3人は、国家的な一大プロジェクトに貢献するため自らの手で新たな扉を開いていくのだった……。

女性が差別を乗り超えて才能を証明する物語

英語のタイトルはHidden Figuresと、数学的な観点なのに対し、日本のタイトルは「ドリーム」です。私は日本のタイトルのほうが、より映画の神髄を表していると考えています。この映画は黒人女性がNASAで初めて重要な任務をこなし、人種差別、女性差別を超えて、一人の人間の能力を世に示した映画です。私を含め、多くの女性が勇気づけられたと思います。これは若い女子中学生、女子高校生にぜひ見てもらい、自分の将来を自分の能力で切り開いていってほしいと思います。(40代女性)

ブレない女性たちの強さ

アメリカの人種差別のひどかった60年代に、とても能力の高い女性3人がNASAに勤め出すのですが、様々な場面で気持ちが折れそうになる程の差別を受けます。それにめげずに自分の仕事をきっちりとこなしていくのも尊敬ができるし、その酷い現状も機会を逃さず声をあげる勇気に感動をもらえます。しかしそこには、聞く耳を持った上司がいた事も変化をもたらした要因だとも思います。宇宙飛行士からも「彼女がOKと言うなら大丈夫」と大きな信頼を得ているシーンもスカッとした気持ちにさせられます。(50代女性)

シンデレラマン

シンデレラマン

<あらすじ>
前途有望な若きボクサー、ジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)は、愛する妻(レネー・ゼルウィガー)と3人の子供との、何不自由ない幸せな生活を送っていた。ところが、1929年、右手の負傷がきっかけで勝利に見放され、引退を余儀なくされたジムに、大恐慌という時代の逆風が追い討ちをかける。国中に溢れかえる失業者の一人となり、日雇いの肉体労働でぎりぎりの日銭を稼ぐジムの前に、かつてのマネージャー(ポール・ジアマッティ)が、一夜限りのカムバックの話を持って現われた。

不屈の精神で逆境を打破するボクサーの感動的な成功物語

「シンデレラマン」は、大恐慌時代に活躍した実在のボクサー、ジェームズ・J・ブラドックの感動的な成功物語です。
彼は家族を支えるために再びボクシングに挑戦し、困難を乗り越えてチャンピオンに返り咲きます。この映画は、家族への愛、信念、不屈の精神を描き、逆境に立ち向かう姿勢を称えています。
ラッセル・クロウの演技が素晴らしく、観客はジェームズ・ブラドックの勇気に共感します。成功は必ずしも金銭的なものだけでなく、家族や信念によっても達成できることを示唆しており、感動的なストーリーです。(40代男性)

バンクーバーの朝日

バンクーバーの朝日

<あらすじ>
1900年代初頭、多くの日本人が新天地を夢見て、遥か遠くカナダへと海を渡った。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは差別、過酷な肉体労働、貧困といった厳しい現実だった―
そんな中、日本人街に一つの野球チームが生まれる。チームの名は「バンクーバー朝日」。夢も希望も持てなかった激動の時代。やがてチームは人々にとって、一条の光となっていく。彼らは何を信じ、何を求めて走り続けたのか。歴史の波間に埋もれていた“真実の物語”が今、ここに甦る―

スポーツは国境を超える

戦前の苦しい時代に異国の地で差別や厳しい状況にも関わらず野球で体格に劣る欧米人にテクニックとスピードで戦う姿勢に感動を覚えた。物語後半からは敵である欧米人からも称賛を浴びることからスポーツによる感動は国や差別をも超える素晴らしいものがあると知った。ラストでは戦争という悲劇が待ち受けているがスポーツでの絆を感じる作品だと思う。(30代男性)

ヤング・ゼネレーション

ヤング・ゼネレーション

<あらすじ>
インディアナ州の小さな町。大学へ進学しなかったマイクたち4人組は、大学生たちとケンカばかり。ところが、イタリアかぶれの自転車少年デイブが女子大生キャサリンに恋をしたことから事態は混乱、インディアナポリス名物の自転車レースに挑戦することになる……。

青年期の迷いを吹っ切る自転車レース映画

若さを持て余す青年デイヴはイタリアの自転車レースに強い憧れを抱いていた。と言っても自由気ままに練習するばかりで、就職も進学もしない自堕落さだ。
デイブとつるむ3人の仲間もあぶれ者で、真面目な大学生達とよく喧嘩になっていた。ある日、仲間の1人が大学生と喧嘩騒動を起こし、大学側からは自転車競技で勝負しろと命じられてしまう。家族からは一時的に反対されたが、彼らはレースへ挑んだ。

青年期に感じる理想と現実のギャップ、苦悩、葛藤を乗り越え成長する彼らは必見だ。レース中、どれだけ傷ついても諦めないデイヴに心打たれるだろう。最後は見事優勝し、晴れやかな感動が押し寄せる。(30代女性)

受験のシンデレラ

受験のシンデレラ

<あらすじ>
多くの受験生を東大に合格させ、受験指導のカリスマと呼ばれる五十嵐(豊原功補)は奢り昴ぶっていた。だが、ある日、自分が末期ガンに冒され、余命1年半であることを告げられる。一方、父が出て行った後、仕事もせずに遊び呆ける母親の元で暮らす真紀(寺島咲)は、高校も中退し、彼氏にもフラれ、人生に絶望していた。自殺を図ろうとする真紀に偶然出会った五十嵐は、自分の残りの時間を全て費やして、彼女を東大に合格させようと決意する。

東大合格を通して人生を学ぶ。

高校中退の女の子が主人公。家庭環境に恵まれず(母子家庭)、母親も子育てには程遠く全て娘任せで(そのくせ娘をバカにする)が、ひょんなことから予備校の超カリスマ講師と出会う。
この講師は突如癌を宣告され余命いくばくになってしまい途方に暮れていたところで、たまたまこの主人公の光る能力に気づき、自分の残り少ない人生をこの主人公に東大合格の技を伝授してゆくストーリー。最後主人公が東大合格日に亡くなってしまうが、この主人公の心の中に大きな希望が芽生えている。(50代男性)

ビリギャル

ビリギャル
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努力は期待を裏切らず、その努力はやがて周りをも変える

「私、慶応へ行く。」
この一言から、彼女の物語が始まった。高校3年生のさやかは遊んでばかりで、将来を心配した母は、さやかをある学習塾へ通わせることにした。その塾で運命の出会いとも言える先生と出会い、さやかはある決心をする。「わたし、慶應へ行く。」その決心とは裏腹に、周りは笑い、反対した。なぜなら当時の彼女のレベルは日本地図を書けないほど。「そんな奴が慶應?」「騙されている」それでもさやかは努力した。だが思うように成績が上がらない。受験日は近づいてくる。いら立ちが募り、挫折寸前…それでも彼女の決意は変わらなかった。「慶應へ行く。」さやかが変わるだけでなく、周りの人たちもそのひたむきさに惹かれていった。さやかは慶應へのきっぷを手に入れるのか。
受験勉強に苦しむ物語だけでなく、そこに関わる友達・家族との愛を描いた感動のストーリーになっています。今つらい人は、ぜひ一度観てほしい作品No.1です。(20代男性)

インターンシップ

インターンシップ

<あらすじ>
『テッド』のスタッフが、Googleのインターンになった、IT音痴のオッサンたちの挑戦を描く人生逆転ゲーム!失業したIT音痴のオッサンたちが、Googleの実習生<インターン>に!ライバルは超エリートたち。6つの難題をクリアして、社員になれるのか!?

成功したいなら「自分らしさを発揮せよ」

さえない寝具店の営業マンをするおっさん2人が、得意の話術で、超一流企業「Google」のインターンシップに参加することになった。周りは一流大学を卒業した頭の切れる若者ばかり。そのなかで勝ち抜いた者だけが、Googleの社員になれる権利を得る。頭脳では周囲のライバルに勝てない2人であったが、得意のコミュニケーションとチームワークづくり、仲間を思いやる心を存分に発揮し、チームの士気をあげ、次々と課題をこなしていく。そしてついにGoogleに一目置かれる存在になった。

しがない営業マンとしてみじめな思いをするおっさん2人ですが、自分の得意分野で「がんばった」ことにより人生が好転。周りの人間にいい影響を与え、成功もつかんだ2人の姿に心打たれる作品です。
どんな人でも、自分の得意分野で努力と勝負をすることによって「周囲から認められる」。「どうせ自分なんて…」と腐る前に、自分の花を咲かせられる場所を自ら開拓していくことの大切さを教えてくれる作品です。(30代男性)

グレイテスト・ショーマン

グレイテスト・ショーマン

<あらすじ>
19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。若き相棒のフィリップをパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得たバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするバーナムだったが……。

偏見のない人間愛に感動

一番は、人間愛に感動します。例えば、子どもの時から思いを寄せていた女性との愛を貫くこと。そして偏見を持たれがちな人とのかかわりの中で本当に人間的なつながりを持つことができるにとにかく感動します。そして誰もが前を向いて進んでいこうという強い力に一番が励まされます。見ると元気になる映画なので大好きです。(40代女性)

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ショーシャンクの空に

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あきらめない人間にだけ、奇跡の女神は微笑む

有名すぎる名作中の名作ですが、ピンチをチャンスに変えて、自己実現していく、サクセスストーリーとして楽しむこともできる映画です。
今の自分の環境に絶望して、あきらめることも簡単ですが、主人公は、その絶望の中に小さな活路を見つけます。自分の持っていた能力をフル活用して、道を広げていきます。まさに資格は力なり。この映画、私は10回以上は見ていますが、その度に生きる力をくれる、そんな素晴らしい作品です。(50代男性)

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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

<あらすじ>
自分の容姿にコンプレックスがあり、仕事も恋も積極的になれないレネー(エイミー・シューマー)。ある日、自分を変えようと通いはじめたジムでハプニングに見舞われ、頭を打って気を失ってしまう。そして目覚めると、絶世の美女に変身していたのだ(とただの勘違い)!見た目はそのまま、超絶ポジティブな性格に生まれ変わったことでレネーは自信に満ち溢れ、仕事も恋愛もすべてが絶好調になるが…!?

プラスサイズの先駆け的サクセスストーリー

自分に自信のないプラスサイズの女性があることがきっかけで、自分自身をありのままに受け入れたことで始まるサクセスストーリーです。周りがどう思うかより、自分がどう思うか、自分の人生をどうしていきたいかということが大切なのだな、と改めて感じさせられました。普段の生活の中で悩み葛藤を抱えながらも変わっていく姿が共感できる部分が多く、前向きになれる作品です。(30代男性)

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