オススメほのぼのまったり日常系漫画14選
阿波連さんははかれない
作者:水あさと
<あらすじ>
「小さくて」、「物静か」な阿波連れいなさん。隣の席に座るライドウくんは、そんな阿波連さんに距離を感じていた。ある日、阿波連さんが落とした消しゴムをライドウくんが拾ったことで、今度は予想外の急接近!? 「遠すぎたり」「近すぎたり」予測不能な阿波連さん。色んな意味で、『はかれない』青春コメディ第1巻!!
思いやりと思い込みから始まる距離感とれないワクワク高校生活
タイトルの通り、人との距離感がはかれない高校生の阿波連さんと、隣の席のライドウを中心とした高校生活の日常を描いた漫画です。距離をはかれず対人関係で孤独な過去を知ったライドウが阿波連さんの為に煩労する姿が見ごたえで、とにかくライドウがお人好しというか良い人すぎるのがシュールで面白いのです。
背の低い阿波連さんが黒板の字が見えない時は肩車したりともはや愛情です。阿波連もライドウに心打ちとけて何かライドウの為に役に立ちたいと行動する様がほっこりします。
しかしこの漫画の真骨頂はお互い想いが強く心配するあまり予測不能な行動にでたりするのが面白さのスパイスで、ライドウが太った時に何か役に立とうと阿波連さんが必死にダイエット本を見ていたところ、太ったライドウが「阿波連さんがダイエットを頑張ろうとしている」と勘違いして太った自分ではなく、阿波連さんの為にダイエットに詳しくなろうと努力したりとお互い思いやる心が強すぎて勘違いが度々起こるのが何とも面白く温かい日常なのです。不思議なのがこんなにお互い意識しているのにお付き合いしているわけではないというのがこの漫画の最大の面白さではないでしょうか。(30代男性)
あずまんが大王
作者:あずまきよひこ
1999年2月、恐怖の大王の到来に先駆け連載の始まった「あずまんが大王」。登場以降、多くの4コマ漫画に影響を与え、その勢いは一大ジャンルを形成するまでに至りました。
あれから10年。いまだに他の追随を許さず、奇跡の再読性を誇るコミックスを、次の10年に向けて再構成しました。21世紀のスタンダードとして、とりあえず、どうぞ。(全3巻)
女子校生たちのまったり4コマ日常ギャグマンガ
高校を舞台に面白い女子学生がまったりとした時間を過ごすもので癒やされます。実に個性的な可愛い女子が複数人登場する中、一人浮いている人物がすごく小さいちよちゃんの存在です。本当は小学生の年齢だけど、天才すぎて飛び級で高校に上がっているというぶっ飛んだ設定が活きる展開はユニークなものでした。女子高生に小学生が混ざっているという特殊な学生生活をまったりと楽しんで見れる点で気に入っている作品です。(30代男性)
「あずまんが大王」の関連テーマ
あたしンち
作者:けらえいこ
アットホームな生活の中で出た知恵の結集箱 普通の人が気づかない面に気づいていて展開されていて とても面白いと同時に役立つ、喜ぶ素晴らしい人生劇。 ユーモラスで、毎日読みたい品である。
4人家族が送る笑いに溢れたほのぼの日常物語
この漫画の主なキャラクターは、たちばな家の4人家族とその周りの人たちの日常で起こることを題材にした読み切り漫画です。一つの話は約3ページで展開していき、毎回ちゃんとにオチがあるので、時間のない時でも手軽に読むことができます。
この漫画の良いところは、誰もが生活をしていれば遭遇するであろうことに対して、大きく脚色することがないのに同感と笑いをもたらしてくれるところです。たちばな家のお母さんのキャラクターは、かなりクセがありますが、それでも「こういうお母さんもいるね。」と、笑いながらうなずけるストーリー展開が最高に面白く、心がほっこりするエピソードもあり、様々な世代の読者が楽しめます。(20代女性)
ちびまる子ちゃん
作者:さくらももこ
<あらすじ>
さくらももこは小学3年生。とても小さくて女の子だから“ちびまる子ちゃん”とよばれている。
そんなまる子ちゃんが、おかしな家族の人たちや学校のお友だちとくり広げる、愉快な日常絵日記コミック。
明るい気分になれる小学生の話
小学生の頃、面白いと思っていました。現実離れし過ぎたところがなく、登場人物が個性的で、こういう人いるな、こういう事あるなと共感できました。絵も素朴で可愛らしいです。作者が、漫画が好きなのが伝わってきました。クラスメイトのキャラクターで、友達と似ている子を見つけたりして、とにかく話題に事欠かないイメージでした。大人になって思い出しても、やっぱり楽しく明るい気分になれます。(30代女性)