絶対面白いオススメの野球マンガ12選

2022年5月29日

オススメの野球マンガ

甲子園を目指す王道の高校野球マンガからプロ野球マンガまで、オススメ出来る面白い傑作野球マンガ12作品をご紹介します

「MAJOR」満田拓也

MAJOR

《あらすじ》
父親のようなプロ野球選手になることを夢見て、日夜トレーニングに励む5歳の野球少年・吾郎!!友達の寿也君とリトルリーグに挑戦!?

一人の男の波乱万丈な野球人生

主人公が野球を通して成長していく様を幼少期時代から大人になるまでを描いているので、ストーリーに変化が沢山あって読みごたえがあります。野球のことはもちろんですが、人間関係や恋愛模様も展開されてるので、男女を問わずに楽しめる漫画だと思います。そして、野球の知識も自然に覚えられたので現実で試合を見るのもたのしくなりました。(20代女性)

親心か湧いてくる感情的ストーリー

非常に感情移入できる場面が多くありますし、読んでいると子供の成長を見ているかのような親心が湧いてくるので、尚更感情的になれます。また、野球はもちろんですが、人間ドラマとしても様々に考えさせられますし、勇気や元気も貰えるのでとてもおすすめです。そして、ストーリーもリアリティがありますし、非常に感動できました。(30代男性)

「MAJOR」のアニメ

「おおきく振りかぶって」ひぐちアサ

おおきく振りかぶって
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理論で学べる野球マンガ

人数の少ない弱小チームだけど名コーチの理論を武器にしっかりと成り上がっていく過程に面白さがあります。キャラクター同士の人間ドラマも濃く描き、その中でコミュ症だけど野球が大好きな主人公が成長していく過程が見えるのが良いです。この手の作品には珍しく女監督の元でチームは強くなって行きます。女が監督だからとチームごと周囲から舐められる展開もありますが、それを跳ね除けて強くなっていくサクセス性も楽しめます。(30代男性)

本格的頭脳派野球漫画

まさにID野球という言葉がお似合いの、本格頭脳派野球漫画です。
野球が好きな人もそうでない人も、読んでいて野球の楽しさや奥深さ、バッターとピッチャーのかけひき、キャッチャーの重要性など色々な事が伝わってくる素晴らしい作品です。主人公が技巧派のピッチャーで、その良さをうまく引き出す捕手のリードも見ていてとても楽しいです。(30代男性)

「ダイヤのA」寺嶋裕二

ダイヤのA
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甲子園を目指す球児達の青春物語

高校野球をテーマに描かれています。この手の野球漫画のエースは、大抵の場合は本格速球派のピッチャーが主人公として描かれていることが多いですが、この漫画では癖球の軟投派と本格速球派のピッチャーが、互いにエースの座をかけ切磋琢磨し、しのぎを削ります。勝敗に伴う栄光と挫折は勿論のこと、高校生が日々の野球生活の中で成長していく姿は、共感できることが多く読み応え十分です。よりリアルに現実に即した展開で物語は進むため、高校野球の実情がよく描かれていると思います。(50代男性)

王道リアルで胸を熱くさせる野球漫画

野球について詳しくなかった私でも分かりやすく野球について描かれているので理解できましたしどんどん野球の魅力に惹かれた作品です。
リアルな高校野球、仲間との絆、個性豊かで魅力ばつぐんの登場人物たちどれもダイヤのAの魅力ではあるのですが、私がこの作品を好きになった一番の理由は主人公である沢村栄純を好きになって応援したい!と思ったからです。沢村の一生懸命に頑張るところ、底抜けて明るいところ、感情表現が激しくて泣いたりもするところなどみているこちらが元気をもらえます。

困難にいくつもぶつかっても落ち込んだりすることはあれど立ち向かっていく姿は本当にかっこいいです。口癖の「おしおしおーし」は試合前によく使っていて、それに対して仲間達や応援の人たちも笑顔で見守る図が好きで、沢村がいるから明るくなる、前向きになる場面が多くあって、そういったところも好きなところのひとつです。(20代女性)

「H2」あだち充

H2

《あらすじ》
ライバルであり、親友でもある国見比呂と橘英雄。甲子園をめざす2人の“ヒーロー”に、ひかりと春華の想いが交錯する…。正統派スポーツ&ラブストーリー。

4人の男女が織りなす青春ストーリー

親友で幼馴染の少年2人と、同じく幼馴染の少女1人、そして高校の同級生の少女1人の人間模様に爽やかさを感じられるマンガです。
一見穏やかでとぼけた会話の中に、ちょっと考えさせるセリフもあって、独特の世界観が流れています。
あだち充のマンガには悪人は登場しませんが、その分、友情や恋が一筋縄ではいかないところが面白いところだと思います。

「H2」の関連テーマ

「名門!第三野球部」むつ利之

名門!第三野球部
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落ちこぼれ軍団の逆襲

こちらの作品はいわいるスポーツ根性ものなのですが、主人公達は最初3軍なのです。1軍の正捕手が監督と喧嘩して3軍に落とされたとこからこの作品は始まります。努力と根性で1軍を倒し、夏の甲子園で優勝するまでになります。他の野球漫画のような派手さはないのですが、努力と根性で何とか夢を勝ち取っていく主人公達の姿がとても良いのです。こちらの作品、高校野球編にプロ野球編、そして飛翔編と3部作となっています。飛翔編は主人公が変わるのです。とにかくお勧めの作品です。

「ONE OUTS」甲斐谷忍 

ONE OUTS
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プロ野球の試合でおこなわれる謀略を頭脳で噛み破っていく頭脳戦が繰り広げられる異色の野球漫画

主人公の渡久地がとある理由でプロ野球のリカオンズという球団に投手として入り、ワンアウト500万を手に入れ、1失点につき罰金5000万というワンナウツ契約を結んで、プロ野球界で好き勝手やってあばれ回るというのがストーリーです。
見所は最大でも120キロ前半程度しか投げられない渡久地が老獪な投球術と悪辣な心理戦等でバンバンとアウトを取って金を稼いでいくところです。
時にはいかさま勝負の様な汚い手口も仕掛けられますが、本当にありとあらゆる手を使ってワンナウツ契約を遵守しながら金を稼いでいきます。
渡久地はヒールなキャラですが、汚い手口にも頭脳を使ってワンナウツを勝ち取っていく姿は爽快です。

「MIX」あだち充

MIX

《あらすじ》
舞台は明青学園。同年同月同日に生まれた同い年の兄弟とひとつ違いの妹。上杉兄弟の伝説から26年、運命の兄弟は今再び明青学園の扉を開く。そして、物語は始まる―――

恋愛からも目が話せない高校球児達!!

あだち充先生のマンガは基本的に高校野球の甲子園を目指す学校が舞台ですが、このMIXはお馴染みの甲子園を目指す熱いドラマだけではなく義兄妹の恋愛模様、そこに過去作品の名作「タッチ」の登場人物やその家族などが出てくるので「タッチ」を知っている野球好きな漫画ファンにはたまらないお話だと思います。主人公の周辺の人物からも目が話せない漫画です!

「Mr.FULLSWING」鈴木信也

Mr.FULLSWING
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ギャグ満載の野球漫画

野球漫画の皮を被った超絶ハイテンションなギャグ漫画です。高校にのこされた伝説のバッターの面影を追いかけて、野球初心者の主人公がもがきながら成長していく様子が楽しめます。
とにかく個性的なキャラ揃いで、野球のルールなんか知らないとばかりにギャグ回が繰り返されることもありますが、普通ならありえないストーリー展開なので、飽きずに楽しむことができます!

「イレギュラーズ」松本直記

イレギュラーズ
《あらすじ》を見る

喧嘩上等の熱血野球漫画

イレギュラーズは野球大好きな熱血主人公とヤンキー高校の生徒がチームメイトになり甲子園を目指す話です。この作品は、毎回続きが気になってしまうとても面白い漫画になっています。喧嘩の代わりに野球をするヤンキー達の泥臭く、熱いストーリーが読者をも熱くしてくれます。そして、野球大好きな主人公の存在がホントにカッコいいのでオススメです。(20代男性)

「ROOKIES」森田まさのり

ROOKIES
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青春の煌めきに心奪われる。

不良たちが改心して野球に打ち込む姿は、大変目に眩しくて素晴らしいの一言に尽きます。まさしく青春の煌めきと言うほかありません。幾度となく壁にぶち当たるものの、それをひとつひとつ越えていくために努力を惜しまない彼らことを、読者として応援せずにはいられなかったです。また、本作は野球に詳しくなくても十分に楽しめる点が良かったなと思いました。(20代女性)

「ROOKIES」の関連テーマ

「タッチ」あだち充

タッチ

《あらすじ》
努力という言葉に縁のない兄・上杉達也と、何事にも一生懸命努力する弟・上杉和也。二人は、双子の兄弟。隣の喫茶店「南風」の一人娘・浅倉南とは幼なじみ。三人の「青春」から、目が離せない……!

「青春」+「野球」+「恋愛」マンガの名作

甲子園を目指し見事に甲子園に出場したほどの学校を描いているので野球漫画としての読み応えも相当あるのですが、まるでコメディーかラブコメディーの漫画を読んでいるような相当な面白さや楽しさがある作品という印象です。高校野球を描いた作品ですが野球部や試合の時間、その他の学校生活の時間、プライベートな時間、それら全ての場面において必ずクスッと笑えるシーンやセリフがあるのが魅力です。(50代男性)

「ドカベン」水島新司

ドカベン

個性豊かなメンバーが揃った野球物語

野球に興味がない人でも夢中になれる作品だと思います。私も幼い頃この漫画に出会い、野球には全く興味がなかったのですが、どんどんとのめり込んでいきました。登場するキャラクターが個性豊かで、繰り出す技も面白く、こんな試合を見てみたいなと何度も思いました。そして主人公の山田太郎がいい人すぎて、応援せずにはいられませんでした。(30代女性)