爆笑必至のコメディ洋画。オススメ14選

2022年5月24日

とにかく笑えるコメディ洋画

とにかく笑いたという時にオススメのコメディ洋画。洋画ならではの濃いアメリカンジョーク満載の作品から、クスッと笑えて心が温かくなるさくまで、14作品をご紹介します。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

次に何が起こるか分からない爆笑のバチェラーパーティー

結婚式を間近に控えた新郎とその親友と義弟。彼らは独身最後の夜を同性の友人で過ごすバチェラーパーティーを計画し、式の前夜にラスベガスで遊び倒す。最高級のスイートでお酒を飲みながら、4人は友情を確かめ合ったのだった…。ここで終われたらなにもなくハッピーエンドなのですが、ここからが大変なのです。

翌朝、男達が目を覚ますと部屋は大荒れ、なぜかトラと見知らぬ赤ちゃんもいる。そして新郎の姿が消えていた…!結婚式までの限られた時間で、3人は無事新郎を見つけて会場に辿り着くことができるのか?というドタバタコメディです。

朧げな記憶と部屋の痕跡を頼りに、時系列を遡っていくのですが、行った先でもありえないことが連発します。それでもなぜか最後まで見ていくと筋が通っていて面白い!不思議な映画です。
最も面白いのがエンドロールです。ネタバレになってしまうので詳しくは控えますが、エンドロールが本編と言っても過言ではないくらい面白いので最後までみてほしいです。(30代女性)

結婚前夜にハメを外し過ぎた男達

明日に結婚式を控えた新郎を含む男友達4人組が式前夜のパーティ後に記憶を失い、行方不明となった新郎を探すというストーリー。
前半は割と落ち着いた雰囲気で「ああ、現実ってこういうものだよな」という感じで進んでいくんですが、とにかく、ラスベガスに着いてからの展開が早い・おかしい!
「なぜそうなる!?」と思わず口に出てしまうこと間違いなしです!(30代女性)

21ジャンプストリート

21ジャンプストリート
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巧みな脚本に感嘆する映画!

高校時代、イケてなかったシュミットが警察官になり、高校に潜入捜査すると、今度はイケてる高校生になってしまうという話なんですが、生徒たちだけではなく先生たちも個性豊か過ぎて笑ってしまいます。また、シュミットの警官としての上司、ディクソン警部がいるのですが、彼の無言の演技に爆笑してしまいました。終始、テンションの高い作品なので、とても明るい気持ちになれます!(20代男性)

マスク

マスク
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アニメと現実世界がごちゃまぜになったような作品

この映画の笑えるところは、主人公が緑色のマスクをつけたときに変身して、アニメキャラクターような動きや表情を見せてくれるところです。現実世界のアニメがごちゃ混ぜになったような、不思議な感覚を味わえる作品です。さらに時分の飼い犬や敵のボスもマスクを被って変身したり、ハチャメチャな展開が最後まで続くので面白かったです。(20代男性)

ギャグまんがをそのまま実写化したような映画作品

ギャグまんがをそのまま実写化したような、笑える映画作品です。
気弱な主人公があるマスクをつけたことにより豹変した姿になるのですが、その姿自体ももちろん、行動もおもしろいです。
例えば、ドキドキ感を表現するため、ハートが胸から飛び出しそうになったり、驚きで眼球が飛び出したり。
おちゃめで、感情表現豊かな主人公が、とても笑えます。(30代女性)

「マスク」の関連テーマ

キック・アス

キック・アス
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ヒーローに憧れるオタク少年の成長物語

キックアスは主人公のヒーローに憧れている少年と、本物のヒーロー(殺し屋)の少女とその周囲のふれあいを描いた映画なのですが、まず主人公のオタクっぷりと、母親が死んでからの振り切れっぷり(Amazonでヒーローグッズを頼む)、そして不良に返り討ちにされての入院時、学校内でえげつない噂を流されていたのがとてもリアルすぎて笑えました。(30代女性)

シャザム!

シャザム!
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仲間がいれば、最後に正義は必ず勝つ!という成長物語

孤児の少年が、いきなり大人の姿のヒーローになってしまう物語です。アメコミ好きの子供なら一度は憧れるヒーローですが、主人公は全く興味がないタイプで、同じ引き取り先ホームの友達に教えてもらいながら、なんとかやっていこうとします。見た目は屈強なヒーローでも中身は少年なので、基本的にはふざけてて、ツッコミどころ満載です。でも周りに支えられ、悪と戦うために成長していくという王道のクスッと笑わせる成長物語です。(30代女性)

なんちゃって家族

なんちゃって家族

偽物家族の謎の一体感が面白い

タイトルのとおり、本当の家族ではない、問題を抱えたメンバーがある目的を達成するために、家族を装って一緒に行動します。家族ではないメンバーですから、行き違いがあったりして話が絶妙に噛み合わないところや、家族ぶって行動する中で起こるハプニングへの謎の連帯感などの不自然な関係がとにかく面白いです。コメディ映画なのでとにかく笑いました。家族ぶっていただけなのに、不思議な情が湧いてきたりして家族のようになってくる感じもあり、絶妙なちぐはぐさが面白い映画です。(30代女性)

ホーム・アローン

ホーム・アローン
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ずる賢い一面が大活躍。

主人公の少年ケビンのずる賢い一面が実に良い味を出している作品です。本来ならば、全く褒められたものでは無いそれが、悪しき行いを平然と繰り返す泥棒野郎たちには効果てきめんとあって、見ていて痛快としか言いようがありません。まんまと引っかかっる滑稽さに笑いが込み上げる一方、ケビンの考える仕掛けの巧みさに大変感心させられます。(20代女性)

「ホーム・アローン」の関連テーマ

ホーム・アローン3

ホーム・アローン3
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少年に遊ばれる犯罪者たちの悲喜こもごも

FBIに最もマークされている犯罪者なのに、子供一人にいいようにされているの一番笑えた。本をいっぱい詰め込まれたトランクを落とされたり、電気が流れる椅子に座って電気ショックを受けたり、泥の中に嵌まったりと序盤の頭が切れる狡猾な犯罪者のイメージはどこへいったのかと思うほど罠にはまる。これだけに飽き足らず、更に罠に嵌まりまくるので映画の後半から終盤まで笑い通しだった。(20代女性)

ホーンテッドマンション

ホーンテッドマンション

ホーンテッドマンションをコメディーしたらこうなった

主演にエディー・マーフィを迎え、ディズニーランドの人気アトラクションを映画化。
主人公は家庭より仕事優先の男で家族旅行の日に不動産の商談を入れてしまう。依頼主は立派な屋敷を手放そうとしていた。ただそこには執事の悪だくみがあって主人公は数多くのトラブルに見舞われる。

物語のカギを握るマダム・レオタや3人のヒッチハイカーなどディズニーランドのアトラクションでお馴染みのキャラクターが多数出演。劇中に登場する墓石は実際にアナハイムやフロリダのホーンテッドマンションのものもある。自分もなかなかホーンテッドマンション乗れなかったので、このようにおもしろおかしく描いてくれたら乗れない子供も大丈夫だと思う。(30代男性)

ミート・ザ・ペアレンツ2

テンポのいいドタバタ劇

日常的な物語に必ずオチがあるコメディー感が非常に笑えましたし、それもかなり破天荒な行動をするのでとても楽しかったです。また、各登場人物がとにかく個性が強くて仕上っていましたし、観てるとだんだん愛着も湧いてきて、いつのまにかファンになっているほどでした。そして、ストーリーとコメディー要素のバランスも良かったですし、笑いたい時にはおすすめです。(30代男性)

知らなすぎた男

知らなすぎた男
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知らなすぎ、というより気づかなさすぎ鈍感おじさんのスパイ活劇

うっかり殺し屋から凄腕スパイと勘違いされた男が繰り広げる壮大な勘違いコメディで、いつ主人公のウォレスが陰謀に巻き込まれていることに気づくのかと思っていたら、最後まで気づかないという徹底ぶりが面白い。
純粋に演劇体験ゲームとして楽しんでいるだけで、かみ合わない会話がなぜかかみ合ってしまったり、偶然ピンチを切り抜けていく様がテンポよく展開されて笑ってしまう。ビル・マーレイのとぼけた感じがまたウォレスにぴったりで力を抜いて楽しめる作品だった。(30代男性)

Mr.ビーン

Mr.ビーン
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ヒヤヒヤしながらも笑いあり心があったまる物語

誰も予想できないとんでもないことを毎回思いつき、ハラハラさせてくれたり、おきてしまった状況をなんとかしようとあたふたと動き回りヒヤヒヤしながらもなんとか解決してしまう展開が面白いです。コメディが強く笑いあり、とんでもないことをしでかすのですが、ビーンの気さくな人格になぜかふんわり癒やされるんですよ。想像力と発想力が飛び抜けているところ、つぎは何やらかすんだろうと釘付けになってしまいます。ビーンの表情とコミカルな行動に笑いっぱなしの映画です。(40代女性)

タミー Tammy

タミー Tammy
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孫とおばあちゃんの旅

タミーのはちゃめちゃっぷりもすごいけれどタミーの祖母であるパールも、なかなかクレイジーで素敵で面白いです。強盗までしちゃうタミーに笑ってしまうし、高齢になっても男を誘う女を捨ててないパールにも笑ってしまいます。かなりパワフルで、なんだか観た後は心が爽快になれる作品なので、とても大好きな作品です。

1941

1941
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愉快な軍人の青春が見える一作

真珠湾攻撃の要素を起いた軍人達がメインの物語が展開します。軍人、戦争の概念はあれど、内容と描く部分はコミカルで破茶滅茶なもので楽しいです。厳しいと思っていた軍のお偉いさんが当時のトレンドだったアニメ映画「ダンボ」を見て泣いているシーンなどにはユニーク性があります。後半で遊園地の観覧車が器具から外れてタイヤのようにカラカラ回って街を進行するアクション性も派手で笑えるものでした。