寒いからこそ、冬に観たくなるおすすめ映画13選
冬に観たくなる映画を集めてみました。
部屋でぬくぬくと温まりながら観る「冬映画」もいいものですよね。コタツでミカンなんかを食べたりしながら、心温まるアットホームな物語から、ハラハラドキドキのアクション映画まで。
おすすめの冬の季節に観たくなる映画をご紹介します。
ホーム・アローン
<あらすじ>
パリでクリスマスを過ごそうと飛行機に乗り込んだ15人の大家族。だが、飛行機の中で思い出した大事な忘れ物は……8歳のケビンだった!家に取り残されたケビンは、一人の自由を思う存分楽しんでいたが、そこに2人組の泥棒が現れて……?
笑いと感動のホームコメディ
クリスマス映画の定番といえる作品。
クリスマスシーズンになると必ずと言って良いほどテレビで放送されますが、何度も見てしまいます。しかも、何度見ても新鮮で飽きない。
この作品一番の魅力は、8歳の少年ケビンを演じたマコーレー・カルキン君の可愛さと賢さ。彼の演技に心がくすぐられ、キュンキュンします。キュートで可愛いビジュアルながら、次々と創出するアイデアが面白い。
それがまた、まんまとハマるから気持ちよくてスカッとします。
ラストには家族愛を感じられホロッ。笑いと感動のホームコメディです。(40代女性)
聖夜に取り残された男の子のドタバタコメディ
クリスマスに家に1人取り残された男の子の話なのですが、入ってきた男2人と繰り広げるドタバタコメディが面白いです。また、クリスマスが舞台になっているので、雪や装飾等冬をふんだんに感じられる仕掛けがたくさんあります。男の子が考える仕掛けが面白おかしく描かれています。古い作品にはなりますが、長年愛され続け、冬になると観たくなる作品です。(20代女性)
「ホーム・アローン」の関連テーマ
グレイテスト・ショーマン
<あらすじ>
19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。若き相棒のフィリップをパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得たバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするバーナムだったが……。
心温まるショービジネスエンターテインメントミュージカル映画
繰り返し失敗をしながら、進み続ける主人公(P.Tバーナム)とその家族そして仲間を描いたミュージカル映画。
バーナムは幼い頃から夢見た輝かしい成功を掴むもあることがきっかけでどん底に落ちてしまう。そんな時、いつもそばで支えてくれた家族や手を伸ばし元の場所へと引もどしてくれる仲間に自分自身の存在する意味を見つけ再出発を誓う。
お金や名声を追い求めるあまり周りが見えなくなってしまうことは誰にでもあると思う。
本当に大切なことは何なのか。
生きていれば誰もが忘れてしまいそうになるそんな問いかけの答えを、みた人それぞれが探すきっかけを与えてくれる映画の一つ。
またミュージカル映画ということもあり音楽をベースに物語が進んでいくのでテンポ感も良く、みやすいと思う。一作を通して物語だけでなく自分のお気に入りのシーンや音楽を見つけるのもミュージカル映画ならではで楽しいのではないかと感じた。
映像に関してもこっくりとした温もりを感じる色合いなので気温が低くどこか人肌恋しくなるような冬の季節にこそ心が温まる映画だと思う。是非おすすめしたい。(20代女性)
「グレイテスト・ショーマン」の関連テーマ
南極料理人
<家族と離れてさみしいけれど、どんなときも、おいしいものを食べると元気になれる。>厳寒の南極ドームふじ基地に、8人の男たちが観測隊員としてやってくる。主人公・西村淳の仕事は、隊員のために毎日料理を作ること。ときに贅沢な食材を用いて、手間ヒマかけて作った料理を、全員そろって一緒に食べる。みんなの顔がほころぶのを見ると、何にも替えがたいうれしさがある 遠く離れた日本では、妻と娘、そして生まれたばかりの息子が待っている。ふとした瞬間に頭をよぎる家族との思い出。すると、なぜだか泣きたい気持ちになってくる。約1年半、究極の単身赴任はまだまだ続く──。観測隊員たちを待ち受けていたのは、日本の暮らしとはかけ離れた、想像を絶する南極生活。でも、美味しいものを食べれば元気が出る。料理がつなぐ人間のドラマは、こんなにも笑いと愛おしさにあふれている!
氷点下45℃の南極観測隊に派遣された料理人と、彼のごはんに癒される隊員の話
1997年のドームふじ基地。寒すぎてペンギンもアザラシもウイルスさえも存在しない世界。南極観測隊の料理人として派遣された西村(堺雅人)は、7人の個性豊かな隊員たちと共に単身赴任生活を送ることとなる。水不足や盗み食い等のトラブルを乗り越えながら、隊員たちは絆を深めていく。
実際に南極観測隊の料理人として派遣された西村さんのエッセイを映画化した、ほのぼのコメディ作品。次々と出てくるご飯がどれも本当に美味しそうで、シンプルなおにぎり一つとっても、見ているだけで食欲をそそられます。
普通の環境でも毎日朝昼晩と8人分の料理を作るのは大変なのに、南極という過酷な環境の中での調理は相当大変だっただろうと思います。おじさんたちの南極ご飯事情が題材なので、決して派手な映画ではないですが、終始クスッとさせられるシーンがあって、とても癒される映画です。(30代女性)
シザーハンズ
<あらすじ>
丘の上の広い屋敷に年老いた発明家が住んでいた。彼はたった一人で人造人間エドワードを作っていたが、完成間近に急死。エドワードはハサミの手のまま取り残されてしまった。化粧品のセールスで屋敷を訪れたペグは気の毒に思い彼を家に連れて帰る。エドワードはそこでペグの娘キムに恋してしまうが……。
へんてこりんな冬の映画
なぜ雪が降るのかと言う理由をおとぎ話風に語るところから始まる冬の映画ですが、内容はティム・バートン監督のへんてこりんな世界観がいっぱいです。ハサミ男は見た目が怖いし人ともうまくやってけないので彼の気の毒な人生がとても心に刺さるようでいて、世界観がへんてこ過ぎてくらくらするのが面白い作品です。音楽もとても印象的で何度も観たくなる作品です。(40代女性)
アイス・ロード
<あらすじ>
爆発事故でカナダの鉱山の地下に閉じ込められた26 人の作業員。救出装置を運ぶため、 4 人のトラックドライバーが集められる。 30t の巨大トラック 3 台が走る最短ルートは、氷の道〈アイス・ロード〉。スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈む。地下の酸素が尽きるタイムリミットは 30 時間。 4 人はドライブテクニックと強いハートで、名誉と報酬を手にするはずだった。ところが、事故には危険な陰謀が隠されていた ──
氷の上を大型トラックが命懸けで走る物語
氷の上を大型トラックが危険を顧みず走り抜き、見事に落盤事故の人たちを救う名作です。全編を通じて氷や雪の世界ですので、まさに冬を感じながら見るのに良いです。テンポがものすごく良くて、最後までハラハラドキドキの連続です。涙腺崩壊するのはやはり脱出できた鉱山の人々に対して、スタッフが盛大な拍手をするところでしょうか。人間愛に満ちています。また、女性の運転手が可愛いので見惚れていました。(60代男性)
黄泉がえり
<あらすじ>
九州、阿蘇地方のとある地域で死者が次々とそのときの姿でよみがえるという不思議な現象が発生。厚生労働省に勤務する川田(草彅剛)は、故郷でもある現地に向かい、死んだ親友、俊介の恋人だった葵(竹内結子)と再会、調査を開始。やがてこの現象でよみがえった人々は3週間しかこの世にいられないという法則に気づき、葵のために俊介をよみがえらせようとするが…。
恋の行方をじっくり見れる映画
この世を去った人がこの世によみがえる事を描いた物語でしたが、主人公の平太の長い間、好意を寄せていた葵への純粋な恋心が上手く描かれていました。
元々、友人との関係もあり身を引いたものの、今でも葵に対して抱いていた気持ちの純粋さに感動します。
またラストのコンサートの場面の歌は、どれも素晴らしく冬に見ると心まで温まる歌といえます。ストーリーも終始、共感できる映画でお勧めできます。(50代男性)
クール・ランニング
<あらすじ>
雪と氷の世界で大活躍のクールでホットなジャマイカ旋風!―― 1988年、カルガリーのオリンピックで世界中に注目されたチームがあった。それは、冬期五輪史上初の南国ジャマイカのボブスレー選手団。かれらの予想外の大健闘という実話を基に、とびきり愉快で心暖まるこの映画がつくられた。ジャマイカ選手の陽気で勇気ある挑戦に、心から声援を送りたくなる!
アフリカから冬季オリンピックへの挑戦!
ジャマイカの元陸上選手が、夏のオリンピック出場予選で思うような結果が出ず、落選した仲間と共に冬のオリンピックでボブスレーの選手として出場を目指す物語。
実話をもとにしており、実に愉快で爽快な物語です。
笑いもあるのに要所要所で感動もあり、大人から子供までがみて面白いと思えるような作品だと私は思います。おすすめです。(20代男性)
「クール・ランニング」の関連テーマ
グリンチ
<あらすじ>
友達も家族もいないグリンチはいつも一人ぼっち。ずっとさびしい毎日を過ごしていた彼はやがて・・・すっかりひねくれ者になってしまった!オトナになったグリンチは他人の幸せが大嫌い。愛犬マックスと村はずれの洞窟で誰とも会わずに暮らし、ハートの大きさは普通の人よりもずっと小さくなった。そんなグリンチが一番嫌いなもの、それは村中が幸せな気分に包まれるクリスマス!しかも今年はとびきり豪華になるらしい。もう我慢できないグリンチは、ある計画を思いつく。それは村から“クリスマス”を盗むという、とんでもない作戦だった!
クリスマスに巻き起こるドタバタ騒動を描いたコメディー作品
この作品を冬にみたくなる理由は、クリスマスがメインテーマとなっている映画だからです。街全体がクリスマスムードで賑やかになっているなかで、グリンチという謎の生物がドタバタな騒動を巻き起こします。基本的にはコメディーなのですが、子どもの教育にもなりそうな教訓的なシーンもあったりして、結構深い映画です。ジムキャリーのアニメキャラクターみたいな演技もかなり面白いのでオススメです。(20代男性)
探偵はBARにいる
<あらすじ>
札幌・ススキノ。探偵はいつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田と酒を飲み、オセロに興じていた。そこへ“コンドウキョウコ”と名乗る女から電話がかかる。探偵は簡単な依頼だと思い引き受けたが、その直後に拉致され、雪に埋められ、半殺しの目に遭ってしまう。そこに再び“コンドウキョウコ”から電話が…。その依頼を渋々こなし、自力での報復に動き出した探偵と高田は、次第に事態の核心に触れていく。その過程で浮かび上がる、沙織という謎の美女と大物実業家・霧島の存在。そして、探偵は4つの殺人事件にぶつかる…
依頼人は絶対に守る探偵物語
北海道の札幌すすきのを舞台とした映画ですが、冬に撮影しています。寒そうなシーンや、温かいものを食べるシーン、とても寒い北海道の冬を表しており、行ったことのない人でも厳寒を想起させる作品となっております。ただ寒そうなだけでなく、とてもおもしろい映画ですので、2,3と続けて見たくなってしまうこと請け合いです。(30代男性)
「探偵はBARにいる」の関連テーマ
エベレスト
<あらすじ>
ベテランガイドのロブ・ホール(ジェイソン・クラーク)とスコット・フィッシャー(ジェイク・ギレンホール)は互いの隊で協力体制を組み、世界最高峰のエベレストの頂上を目指す。しかし、かつてない嵐が山を襲い、恐れ知らずの登山家たちは命の危機にさらされる。
山の恐ろしさがよくわかる
エベレストの登山がテーマの映画なのですが山頂付近は猛吹雪ですごく寒そうです。天候が悪くなって嵐になるのですが自然の恐ろしさがすごいので冬の暖かい部屋でぬくぬくしながら観ていると「家にいられるだけで幸せだな…」と感じられるので是非寒い冬に暖かい部屋で観るのをおすすめします。部屋にいながらスリルも味わえるので最高です。(30代女性)
クリフハンガー
<あらすじ>
ロッキー山脈の山岳レスキュー隊員で、天才クライマーのゲイブ。ある日、ゲイブは同僚で親友でもあるハルの目前で、彼の恋人の救助に失敗し、彼女を死なせてしまう。ハルはゲイブを憎み、ゲイブは自責の念から山を下りる。8カ月後、ロッキー山脈からの救難信号が届いた。単身で救助に向かったハルを追って、再び山に入るゲイブ。だがそれは、雪山に散った大金入りトランクを回収しようと、犯人たちが送った偽のSOSだった…。
冬の山岳での強盗団との戦い
主人公のゲイブが、強盗団に果敢に向かっていく。冬に山岳を舞台に展開していくのだが、見ている側が憎たらしくなるほどの悪党の強盗団を、ゲイブが、次々と倒していくのは見ていて気持ちいいものです。もちろん、途中でハラハラドキドキのシーンも見どころの一つです。ゲイブが、登山にしては軽装で水の中に入ったりと色々突っ込みたくなるが、アクションシーンもあり、面白いです。(40代男性)
遊星からの物体X ファーストコンタクト
<あらすじ>
1982年。コロンビア大学の古生物学者ケイトは調査依頼を受け、南極のノルウェー基地を訪れる。そこで彼女が目にしたものは、地中から発掘された宇宙船と氷漬けになったエイリアンの遺体だった。早速、遺体の調査が開始されるが、突然甦ったエイリアンが隊員たちを襲い始める。しかもそれは、次々と人間の身体に寄生して姿を隠す性質を持っていた。誰がエイリアンかわからない状況の中、ケイトたちは疑心暗鬼を深めてゆく…
エイリアンと人間同士のダブルの闘い
雪に閉ざされた南極基地での、エイリアンとの闘いが面白かったです。それも襲ったものに擬態できるというのが曲者で、目の前の仲間達もエイリアンの擬態かもしれないという所に、ただのエイリアンとの闘いではない面白さがありました。人間の持つ疑心暗鬼の様子や、どうやってこの難問を解決していくか知恵を絞ったシーンも興味深く、スリルとサスペンスを味わえました。(50代女性)
Love Letter
<あらすじ>
婚約者を亡くした渡辺博子は、忘れられない彼への思いから、彼が昔住んでいた小樽へと手紙を出した。すると、来るはずのない返事が返って来る。それをきっかけにして、彼と同姓同名で中学時代、彼と同級生だった女性と知り合うことになり…。
なくしたものがあっても、心はあたたかいまま
関西生まれ関西育ちで、まだ北海道に行ったことがない時期に初めて見ました。小樽が多く登場して、街の佇まい、レトロな建築物、雪の情景がとても美しいです。
中山美穂、豊川悦司などの若い登場人物たちの繊細な心模様も心に沁みます。静かに物語が進んでいき、ラストシーン近くの中山美穂の演技がとても心に残るもので、時々思い出しては涙しそうになります。(50代女性)