【洋画編】人気のファンタジー名作映画17選

2022年8月27日

おすすめファンタジー映画【洋画編】

コンスタンティン

コンスタンティン

<あらすじ>
この世には、悪魔や天使が宿った人間が生息しており、私立探偵のジョン・コンスタンティンは、彼らを見分けることができる。死後、自分が地獄へ送られる運命にあると知った彼は、悪魔を倒すことで、天国に行こうと目論むのだった。そんなジョンのもとに、双子の姉妹を亡くした刑事アンジェラが現れ…。

天国と地獄の間で生きる、やさぐれエクソシストの話

天界・人間界・地獄が存在する世界。主人公のジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)は、かつての自殺未遂が原因で死後は地獄行きが確定していた。重度のヘビースモーカーのため肺癌と診断された彼は、なんとか天国行きの切符を手にするため、自身の特殊能力を活かし、悪魔祓いをすることで点数稼ぎをしていたが─。

いつもスーツ姿で肺癌になってもタバコをやめず、神への信仰心もないのに点数稼ぎのためだけに悪魔祓いをする。そんな厨二病感万歳なやさぐれキャラのキアヌがカッコ良くて溜まりません。
悪魔祓いは割と肉弾戦なところも多く、聖なるメリケンサックで殴ったり等アクションシーンも見応えがあります。ティルダ・スウィントンの大天使ガブリエル役も、この世のものとは思えない神々しい美貌とマッチしていてハマり役でした。キアヌ自身が続編に意欲的とのことなので、いつまでも期待して待っています。(30代女性)

オズの魔法使

オズの魔法使

<あらすじ>
カンザスの田舎に住む少女ドロシーは竜巻に巻き込まれオズの国へ。途中で知り合ったカカシ、ブリキのロボット、ライオンとそれぞれ「知識」「心」「勇気」を探してオズの魔法使いに会いに旅をする。そして最後に彼らは…

冒険していく楽しい作品

この作品は世界観がとてもファンタジーで、思わずハラハラしてしまうところが印象的です。旅をしていていろんな人たちと出会っていく中で、たくさんのことを気づかせてくれるのが素敵です。
また冒険しているような気分になれるのが面白いです。思わずこんなことできたら楽しそうと思えるような、個性的なところも魅力的な作品です。(20代女性)

大人のためのファンタジー映画

幻想的な世界を描きながらも内容は子ども向けとは言い難い、大人向けのファンタジー映画。捉え方次第でバッドエンドとも、ハッピーエンドとも感じられる作品だと思います。私個人としては少女を襲う試練の数々や結末に切なさややるせなさは感じるものの、作品の中には確かに暖かさもあって、「パンドラの箱」のようだと思いました。(30代女性)

ロード・オブ・ザ・リング

ロード・オブ・ザ・リング

<あらすじ>
頼りになる仲間の勇者たちとともに、フロド・バギンズは危険に満ちた世界へと旅立つ。その目的は、大いなる力を秘めた“指輪”を滅びの山へと運び、冥王サウロンの手に二度と渡らぬよう、その魔力もろとも破壊してしまうことにあった。

種族を超えて助け合う物語

指輪物語を映画化したお話。とても強力な力を持った指輪をこの世なくすために1番弱い種族と言われているホビット族の主人公が人間やエルフなどと協力して世界を救う話。と手に書く映像が美しい、エルフはもう本当にエルフなんじゃないかと思うくらいの特殊メイク。世界観は、本当に実在する世界での撮影なのでは?ともうくらいの迫力 3部作すべてが面白い(30代女性)

現代RPGゲームの礎となった偉大なる冒険

誰もが一度はタイトルを耳にしたことのある王道ファンタジー映画です。
第一作目は実は約20年も前。しかし古さを全く感じさせず、迫力ある戦闘や、壮大なスケールで物語が展開していき、名作と言われる所以に納得させられてしまいます。物語はこれこそ王道と言わんばかりですが、映画としては逆に新鮮に感じました。
というのも、恐らくヨーロッパが舞台で、エルフ、ドワーフ、魔法使いなどとともに冒険するストーリーなので、RPGゲームを彷彿とさせるのです。古き良きファンタジーRPGゲームを圧倒的映像美で再現したような感覚で見れて非常に楽しめました。(30代女性)

ダーク・シャドウ

ダーク・シャドウ

<あらすじ>
200年の眠りから目を覚まし、ヴァンパイアとして子孫の前に現れたバーナバス・コリンズ。かつては繁栄を誇った名家は見る影もなく、没落してしまった末裔と出会い、彼は一家の復興を心に誓う。しかし、200年のあいだに世の中はすっかり様変わり。家族思いのヴァンパイアは、魔女の手から家族を守り、没落した一家の繁栄を取り戻せるのか?

蘇ったヴァンパイアの奮闘物語

それぞれのキャラクターの個性があまりにも強くて非常に存在感がありましたし、全てが主人公と言える程だったので、この個性は凄かったです。また、キャスト陣も非常に豪華な俳優ばかりでしたし、これだけ豪華な俳優人でコメディ色も大変強かったので、お腹を抱えて笑える大変楽しい作品でした。家族で観るにはピッタリだと思います。(30代男性)

ナイトミュージアム

ナイトミュージアム

<あらすじ>
みんなみんな、動き出す!博物館のアノ展示物が生き返る!?時空を超えた奇想天外アドベンチャー何をやってもうまくいかないバツイチの失業男ラリー。離れて暮らす最愛の息子を失望させないためにも、彼は自然史博物館で夜警の仕事に就く。

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展示物VS警備員のドタバタコメディ博物館物語

夜になると博物館に展示されている展示物たちが動き出して、好き勝手しているのがとても面白かったです。ティラノサウルスの骨格標本が犬のように骨を追いかけまわしたり、ラリーと猿の標本のテクスターとのバトルなど終始笑いが止まりません。もし、こんな博物館が実在し夜も開館していたら、間違いなく通いつめそうです。(20代女性)

ラビリンス 魔王の迷宮

ラビリンス 魔王の迷宮

<あらすじ>
おとぎ話が大好きな少女サラは、泣き止まない幼い弟に腹を立て、愛読書"ラビリンス"に出てくる呪文を唱えてしまう。その瞬間、魔王ジャレスが本当に現れ、彼女の希望通り弟を連れ去ってしまう。慌てたサラは弟を取り戻す為、迷路を抜けてゴブリン・シティの城へ向かうが…。

異世界の美しい魔王の物語

80年代の異世界転生ファンタジーです。主演はジェニファー・コネリーとデビッド・ボウイ、それ以外の登場人物はほとんどマペットが演じています。この時代のデビッド・ボウイはまさにスーパースターでカリスマ性に満ち、冷酷さと悪徳を含んだ様な冷たい美貌は魔王役にピッタリでした。ストーリーはシンプルですが、テンポが良いので引き込まれていきます。そして全編に渡ってデビッドボウイの歌が十分に楽しませてくれます。(50代女性)

ネバーエンディング・ストーリー

ネバーエンディング・ストーリー

<あらすじ>
イジメっ子から逃れた少年が学校の天井裏で「ネバーエンディング・ストーリー」という不思議な本を通して、幻想的な世界“ファンタージェン”を見いだす物語。本は若き戦士アトレーユが“ファルコン”という名の幸運を呼ぶ竜の助けで、ファンタージェンを“無”による崩壊から救う物語だった。

少年バスチアンに影響を及ぼす一冊の本との出会い。

消極的でいじめられがちな少年バスチアンが、一冊の本に出合う事でその本の中で危機に瀕した女王たちを守るために冒険する同世代の少年アトレーユに徐々に同化し、危険に満ち溢れる旅を本を読みながらアトレーユを懸命に応援していく姿に感動します。
またアトレーユの命がけの姿に勇気づけられやがて内向的な性格を克服していく、バスチアンの姿がとても好感でき、あの名曲と共にいつまでも心に残るお勧めできる映画です。(50代男性)

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