【邦画編】おすすめの人気SF映画17選

2022年10月3日

おすすめSF映画【邦画編】

戦国自衛隊

戦国自衛隊

<あらすじ>
「歴史は俺たちに何をさせようとしているのか?」自衛隊の一個小隊が、大演習に参加するため、日本海沿岸の集合地点に向かっていた。 突然、巨大な光の渦とともに異変が起こり、彼らは群雄割拠の戦国時代にタイムスリップしてしまう。 近代兵器を装備した男たちは、天下統一の夢を追い求めるのだった。 挑むは無敵武田騎馬隊!

時空を超えた現代の侍

リメイク版も出ていると思いますが最初の作品の方をお勧めしたいと思います。やはり日本の誇るアクションスターの第一人者千葉真一さんの迫真の演技を是非見て欲しいです。
戦国武将や当時の城や装いも忠実に再現されていています。時代を超えた戦闘シーンも迫力満点の面白さです。個人的には邦画のSFの中では5本の指に入ると思います。(50代男性)

図書館戦争

図書館戦争

<あらすじ>
正化31年、 あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた日本。公序良俗を乱す表現を取り締まるために、武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。そんな時代でも読書の自由を守るため、その検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」に笠原郁(榮倉奈々)が入隊する。

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登場人物の恋愛模様と身長差萌え

現実離れした設定。最初はその設定に違和感を感じ物語になかなか入り込めませんでしたが、魅力的な登場人物たちを見ていくうちに少しづつ引き込まれていきました。ほどよい重厚感にヒリヒリとする場面。戦闘シーンもあります。その間にちょくちょく入ってくる登場人物たちの恋愛模様がもうとにかくキュンキュンします。身長差にも萌えます。私は手の込んだ戦闘シーンよりちょくちょく入る恋愛模様が楽しみで観てました。(30代女性)

散歩する侵略者

散歩する侵略者

<あらすじ>
数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海。夫・真治は会社を辞め、毎日散歩に出かけていく。一体何をしているのか…?その頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井は取材中、天野という謎の若者に出会い、二人は事件の鍵を握る女子高校生・立花あきらの行方を探し始める。やがて町は静かに不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」真治から衝撃の告白を受ける鳴海。当たり前の日常は、ある日突然終わりを告げる。

宇宙人が人間を侵略していく物語

色々な感情を感じる作品でした。怖さもあるし、悲しさや切なさもあるし、愛もあって。ただ人間が宇宙人に侵略されていくってだけではなくて、人間そのものについて考えさせられました。もし私だったら、どうなんだろうかと登場人物と自分を重ねてみたりして。なかなか今までに観たことのない作品だったので、純粋に面白かったです。(30代女性)

宇宙からのメッセージ

宇宙からのメッセージ

常に意欲的な活動を続けていた深作欣二監督によるSF超大作。はるか彼方の宇宙空間に繰りひろげられる限りない夢とロマンの物語。リアリズムを越えた幻想世界が自由奔放に描かれた子供から大人まですべての人が楽しめる愛と冒険のスペースファンタジー。原案には石ノ森章太郎、SF考証には野田昌宏とエキスパートが参加している。

未来を予言しているかのようなストーリーで観応えがある作品

1978年の映画ですが、この作品は日本にまだSF映画が浸透しておらず映像はお世辞にも質が高いとは言えません。しかしストーリーは良い意味で単調で分かりやすく面白い作品となっていて、1980年にはサターン賞の最優秀外国映画賞にノミネートされました。
監督は深作欣二さんで出演者は真田広之さんや千葉真一さん等が出演されていて日本のSF映画の先駆けとなった宇宙からのメッセージは本当にSF好きな私にとっては名作です。(40代男性)

ジュブナイル

ジュブナイル

 <あらすじ>
子どもたちが未来から来たロボット、テトラと共に、異星人の侵略から地球を守るというSFファンタジー。監督は、これがデビュー作となるビジュアルエフェクト出身の山崎 貴。少年たちの友情と勇気、そして少女への憧れというジュブナイル(児童読み物)の普遍的なテーマに、タイムトラベルや町の電気屋さん=天才物理学者というSF映画の約束事も押さえたガッチリとした構成のエンターテイメント作品。

SF要素だけでなく、子どもたちの成長や冒険も楽しめる作品

ロボットやエイリアンなどのSFに欠かせない要素をしっかり教えつつ、少年達の成長も描いているので映像面でも物語面でも楽しめる作品となっていました。特にロボットのテトラがとても可愛らしく、マスコットキャラクターのような雰囲気があります。子どもたちの好奇心や冒険心が膨らんでいく感じに、見ているこちら側もワクワクできる作品です。(20代男性)

「ジュブナイル」の関連テーマ

時をかける少女

時をかける少女

<あらすじ>
「いつか、どこかで出逢うはずの彼に、出会ってしまった。」 土曜日の放課後。芳山和子は誰もいないはずの実験室で怪しい物音を聴く。中に入るとフラスコが倒れ、ラベンダーの香りが広がり、和子はそこで気を失ってしまう。その日から奇妙なデジャ・ビュに悩まされ始めた。授業も、地震や火事も、和子が前の日に経験したことばかり。言知れぬ不安に震える彼女を優しく支える深町一夫。彼は未来から来たタイムトラベラーだった!

時間を越えて展開する少女の青春ライフ

時間を巻き戻って少女の青春が展開するSF青春ドラマになっています。人物同士のかけあいに見る人間ドラマも見どころですが、映像作品として最も楽しめるのは美しい背景にあります。
古く良き尾道の街並みを見ることが目の癒やしとなります。伝統的な街並み、文化も見れることで学びになります。主演の原田知世さんの若くフレッシュな時代を見れるのも楽しめる要素です。(30代男性)

「時をかける少女」の関連テーマ

GANTZ

GANTZ

<あらすじ>
幼馴染の玄野と加藤は、線路上に転落した酔っ払いを助けようとして電車に轢かれてしまう。次の瞬間2人は見慣れぬマンションの一室にいた。そこには同じように“死んだはずの人々”が集められ、リビングの中央には“ガンツ”と呼ばれる謎の大きな黒い球が異様な存在感を誇っていた。

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地球を守るために異星人と戦う

二宮和也(嵐)と松山ケンイチを筆頭に皆で協力しながら星人を倒していくというストーリーです。出てくる星人がコミカルで「ぷっ」となってしまう場面も。
少しグロテスクなシーンもありますが、展開が早いのであまり気にはならないのかなと思いました。
衝撃のラストまで謎や疑問の多いストーリーですが、目が離せず手に汗握り応援している自分がいました。(40代女性)

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