感動の涙が止まらない!泣けるおすすめ映画25選【洋画編】

感動・泣ける映画【洋画編】

ニュー・シネマ・パラダイス

ニュー・シネマ・パラダイス

<あらすじ>
シチリア島の小さな村にある映画館・パラダイス座。親の目を盗んではここに通いつめる少年トトは、大の映画好き。やがて映写技師の老人アルフレードと心を通わせるようになり、ますます映画に魅せられていくトト。初恋、兵役を経て成長し、映画監督として活躍するようになった彼のもとにアルフレードの訃報が。映画に夢中だった少年時代を懐古しつつ、30年ぶりにトトはシチリアに帰ってきた・・・

年の離れた友人同士が巻き起こす感動の物語

イタリアの田舎町にある小さな映画館を舞台に、少年の成長や男たちの友情が描かれた作品です。主人公が少年時代に知り合った映写技師は、主人公とは年が大きく離れているのですが、二人の間の絆がとても強く、その関係性に思わず涙してしまいます。
音楽や映像美もさすがイタリア映画と言った感じで、感動を更に盛り立ててくれます。(20代男性)

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レオン

レオン

<あらすじ>
家族を惨殺された12歳の少女マチルダは、隣の部屋に住む殺し屋レオンに助けを求める。戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し出すレオン。そこから2人の奇妙な共同生活がはじまった。やがて2人の間には父娘とも、恋人ともつかない愛情が芽生えていくが・・・・。

殺し屋と少女との淡い恋物語

ナタリーポートマン演じるマチルダという少女と殺し屋のレオンとの淡い恋物語を描いた作品で、本当はマチルダのことをとても愛しているのに殺し屋という仕事をしているのであと一歩踏み出すことができないでいる可哀想な人!結局、所詮マチルダと殺し屋とは結びつくことは無いという悲しい恋物語です!かなり泣きました!(40代男性)

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ワンダー 君は太陽

ワンダー 君は太陽

<あらすじ>
「僕は普通の10歳の子じゃない」–オギーは遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める。そして忘れられない1年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた──。

家族や真の友達の愛を感じる物語

顔の変形で酷い扱いを受けてしまうオギーを見ていると切なくて泣けてしまいます。そしてそんなオギー愛し、どのように外との関わりを持たせるべきか頭を悩ませる両親や複雑な姉の想いにも共感でき、その温かさに泣けました。そしてオギーの内面にきちんと向き合ってくれたジャックなどの友達の尊さに涙が止まらなくなりました。(30代女性)

ストレイト・ストーリー

ストレイト・ストーリー

<あらすじ>
アルヴィン・ストレイトはアイオワ州の小さな町ローレンスに娘のローズと暮らす73歳の老人。
ある雷雨の夜、彼のもとに長年仲たがいしていた兄ライルが倒れたとの電話が入る。
「もう一度、兄と一緒に星空を眺めたい」。
アルヴィンはたったひとり時速わずか8キロの芝刈り機に乗り、
350マイル離れたライルが暮らすウィスコンシン州マウント・ザイオンへ向かう旅に出る。

人生の最期を迎える前には悔いの無いように行動すべき

長い間にわたり兄弟での喧嘩状態にあった主人公の男性老人が、先の人生が短いことでトラクターで何日もかけて兄に会いにいく映画です。
感動するシーンは道中で出会う人々の人生の在り方を教えたり、人生に挫折を感じている方にも優しく明るい未来になるように話をしたりするシーンが多々あります。最終的には兄の家に辿り着いた際に、兄も優しく受け入れたシーンで号泣してしまいます。(50代男性)

チョコレート

チョコレート

<あらすじ>
ジョージア州の刑務所に勤めるハンクと息子・ソニー。黒人差別意識の強いハンクに対し、心優しいソニーは黒人死刑囚・ローレンスの死刑執行中に取り乱してしまう。ハンクはそんな息子の態度を厳しく叱責するが、翌日ソニーはハンクの目の前で自ら命を絶つ。

大切なものを失った人同士の愛

黒人差別主義者だった主人公の男性が息子の死によって、今までの生き方、考え方を反省し、黒人女性のレティシアを愛しく思い、黒人差別主義者の父親に反抗してでもレティシアとの愛を貫くところ。そして、息子の気持ちを分かってやれずに息子を自死に追い込んでしまったことに対して心を痛めた主人公と息子の交通事故で亡くしたレティシアとの心に傷を持つ者同士の愛に感動した。(50代女性)

しあわせの隠れ場所

しあわせの隠れ場所

<あらすじ>
一度はホームレスになるなど過酷な少年時代を過ごしながらも、ある家族との出会いによって自らの才能を開花させ、ドラフト1巡目指名でNFLデビューを飾ったマイケル・オアー選手の感動の実話をサンドラ・ブロック主演で映画化。

血のつながりよりも心のつながり

誰と出会うかによってこんなにも1人の人間の人生が180度激変するのかと、それが実話だというからさらに心を掴まれた作品でした。
マイケルの可能性を信じたリー・アンも凄いけれど、受け入れることを決めたあとの家族がまた素敵。特にS.Jとマイケルは自然と笑みがこぼれてしまう最高のコンビなので、2人のシーンだけでも何度もおかわりして見たくなりました。(40代女性)

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デイ・アフター・トゥモロー

デイ・アフター・トゥモロー

<あらすじ>
南極の氷河を研究する学者はある日、地球温暖化に端を発する気候変動と氷河期の再来を予見する。彼は危機を訴えるが、政府には相手にされず。やがて、その恐れが現実となり、巨大な竜巻などの猛威が世界中を襲う。

どんな世界になろうとも、諦めない人たちがいる愛の物語

10代の頃この映画が大好きで、本当に繰り返し見ていたけれど、やっぱりこんな世界になっても諦めないで頑張る親子の絆に感動するし、お父さんが特にかっこいいんですよね。実際に自分がこの世界のようになってしまったら、大半の人みたいに、とりあえずその場で過ごしてしまうと思うので、本当にこの親子と、この世界にあらがっている人たちは凄いと思いました。(30代女性)

みんな元気

みんな元気

<あらすじ>
成人した子供たちが家族の集まりに来ないと知り、妻をなくしたフランク・グード(デ・ニーロ)は各地に住む子供たちに会いに出かける。成功した幸せな暮らしぶりを見るつもりだったフランクだが、不意に訪れた彼が目にしたのは理想とは程遠い現実だった。

親の心子知らず、その逆もしかり

家族の物語。誰もが誰かの子どもであり、身近に感じやすい題材。ロバート・デ・ニーロ演じる妻に先立たれた老齢の男が一人で感謝祭を楽しみにしていたり、成人した子どもたちを訪問したりする姿を見ていると泣ける。
子どもたちと再会するシーンで幼少期の子どもたちが出てくる演出も心にくるものがある。逆に子どもたち側にも事情があって、お互い想い合っているからこそのすれ違いもわかる。
シンプルなストーリーラインで決して観る者を泣かせるような過剰な演出はない。それなのに涙なしでは見られなかった。何年も心にずっと残っている作品。(40代女性)

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

父の最後のメッセージを探して、少年の旅は始まった。

行動する事の大切さを教えてくれます。

オスカー少年の父との思い出の探索活動を一人で行っていく事で、少しずつ他人とも外界とも関わる事ができる様になり、出会う人々の人生に触れる事で少しずつ成長して行くのが素晴らしいです。
その裏には仲良くないと思われた母親との関係にも触れられ、最後には皆の大きな優しい愛で感動と共に心に染み入る展開なのが良かったです。(50代女性)

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天使にラブソングを2

天使にラブソングを2

ローマ法皇までも感動させた(?)前作のおもしろさそのままに、ウーピー・ゴールドバーグ扮するデロリスが今度は音楽で母校を救う。全米からオーディションで選ばれた生徒たちによる合唱シーンは圧巻!

不良高校生たちの音楽サクセスストーリー

ウーピーゴールドバーグ主演の映画続編で、コメディベースのサクセスストーリー。
ラスベガスのショーガールとして成功を収めつつあったデロリス(ウーピーゴールドバーグ)は、友人の依頼で音楽教師をすることになります。生意気で成績も悪く、不良で手の負えない高校生たちを更生させ、信頼を獲得していき、立派な聖歌隊へと成長させます。子供たちのために奮闘する様は、働くアメリカ人女性の力強さを感じさせます。

聖歌隊として初舞台となった講堂での合唱シーンでは、気弱で声の小さなアマール(ライアン・トビー)が才能を開花させます。
美しいハイトーンボイスで会場を圧倒し、鳥肌が立つと共に涙があふれる場面となりました。
また、自分たちの高校を廃校から救うために参加した全米大会では、最も問題児だったリタ(ローリン・ヒル)が母親との確執を乗り越え、美しい歌声を披露し、その後大フィナーレを迎えます。
不良だった高校生たちが才能を見出され、家族や友人との絆を大事にしながら夢を追いかける様はとても眩しく、美しい歌声に涙が止まりません。(30代女性)