【教えて】何度見ても飽きないアニメ14選

何度も見てしまうアニメって、その人の趣味趣向が強く反映しているものだったり、あるいは何かしらの思い入れがあったりするもので、同じアニメ好き同士でも結構違っていたりする感じはしますね。
疲れたときに、ほっこりするアニメを見る人もいれば、バトル物でテンション上がるアニメを見る人もいます。
何度も見る事で初回では気づかなかったことに気づけたり、最初とは違った面白さを見つけ出すこともあったり。
あなたに合うアニメに出会える参考になれば幸いです。
ちなみに私は疲れた時は「この素晴らしい世界に祝福を!」を見てアクアから元気をもらってます。
ワンピース

時は大海賊時代。かつて、この世の全てを手に入れた男がいた。その名は海賊王ゴールド・ロジャー。遥かな大海原グランドラインには、彼が遺した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”が隠されているという…。伝説の秘宝を求め、人々は競うように海へと漕ぎ出してゆく。そして、ここにもグランドラインを目指す者が一人。悪魔の実と呼ばれる不思議な実の一つ「ゴムゴムの実」を食べ、全身がゴムのように伸びるゴム人間になったモンキー・D・ルフィだ。幼い頃に赤髪のシャンクスから麦わら帽子を託された彼は、海賊王になるという壮大な野望を抱いていた。海へと乗り出したルフィは、航海の中で大冒険を繰り返し、様々な人々と出会ってゆく。信頼できる個性的な仲間、悪党どもや海軍など立ちふさがる強大な敵…さあ、まだ見ぬ世界へ向けて帆を上げろ! 歴史を変える大航海が今、出航の時を迎える!!
ただの冒険物語かと思いきや最高な時間泥棒アニメ
ジャンプ連載開始から2022年の7月でちょうど25年。テレビアニメ放送開始から23年目で、現在は1000話越えになるワンピース。こう書いてしまうと、1000話越えのアニメなんて今から追うには長すぎると思われるかもしれないですが、見始めてしまうと他の時間を削ってでも見る時間を捻出したくなるアニメです。見れば見るほど、ハマっていきます。
”過去のあの話は、この話につながっていたのか。あの時のあの発言がまさかこんな展開に絡んでくるなんて。”というような、ことがたくさんあり、爽快さ満点の熱いストーリー展開です。
もう一度あの場面に戻って見返そうと、何度も見てしまう一押しアニメです。(20代女性)
「ワンピース」の関連のテーマ
蒼穹のファフナー

日本の片隅に浮かぶ竜宮島に、ある日突然、不思議な声が響き渡った。「あなたはそこにいますか…」そしてその瞬間、謎の敵によって竜宮島は襲撃される。島に暮らす少年・真壁一騎は、切り札として用意された兵器・ファフナーに乗り込み、戦うことを決意するのだった。
対話と相互理解の物語
「対話」を大きなテーマとして掲げている作品で、フェストゥムと呼ばれる地球外生命体と人々、そして同じ人間同士、友人であっても相手を理解することの難しさ、だからこそ対話の必要性と大切さを感じさせられる。
作品の中では10代の幼い少年少女たちがファフナーと呼ばれる機体に乗り込み、家族や友人、愛する人のために戦い、命を散らしていく。そして残された人々はその意思を継ぎ、希望は失われることなく次代へ。そうした人間の強さが感じられる素晴らしい作品です。個人的に途中、脚本家が変わってからの話が本当に面白く、見返すたびに新たな発見があります。(30代女性)
おおかみこどもの雨と雪

東京の郊外の大学に通う花(はな)は、おおかみの血を引く《おおかみおとこ》「彼」と恋に落ちた。共に暮らし始めた二人の間に生まれてきた子どもたちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、《おおかみこども》だった。二人は、雪の日に生まれた姉に雪(ゆき)、雨の日に生まれた弟に雨(あめ)と名づけた。4人のつつましくも幸せな日々は、「彼」の死によって突然奪われてしまう。残された花は、「二人をちゃんと育てる」と心に誓い、子どもたちが将来「人間か、おおかみか」どちらを選ぶこともできるように、豊かな自然に囲まれた田舎町のおんぼろの古民家に移り住むことを決意した。
親子の愛と成長の物語
何回観ても感動します。
おおかみと人間の間に産まれた雨と雪の成長と、本人達や1人シングルマザーになり2人を育てるお母さんの苦悩と成長が描かれてます。子供達の成長過程による心や体の悩みや、生き方における悩みを観ていると心が締め付けられたり温かくなったり、それを見守るお母さんの気持ちなど、本当に心が熱くなる素晴らしい作品だと思います。(50代女性)
タッチ

上杉達也と和也は双子の兄弟。お隣の浅倉家に生まれた南とは、小さな頃からいつも一緒。あまりにも仲良く、元気なのに手を焼いた(?)親たちは共同出費で子供たちのために、3人で学び遊べる家まで建ててしまった。ところが、彼らも中学生に入る頃から、この"男2人+女1人"という状況の持つ意味を、それなりに意識し始めた。周囲は明るく可愛い南、成績優秀の和也を似合いのカップルと思っている。それに反し、兄の達也はだれもが認める"出がらし"。成績、スポーツ共に、和也に比べて数段見劣りするのだ。だが努力することは嫌いでも、その隠れた才能を見抜いてるのが和也。しかしいつも達也に反発しながらも、内心は彼にまんざらではないようすの南に、和也も気が気ではなくなって・・・。
誰かの想いを受け継ぐ重さを知る物語
この作品は、登場人物の一人一人が自分の想いだけではなく、誰かのためにも頑張っています。
そして、そのそれぞれの想いが交錯して避けることのできない対決を迎えるため、敵だったはずのキャラクターにも感情移入してしまい嫌いにはなれません。
その結果、同じ場面を敵チームとしても楽しむことができるので、何度見返しても決して飽きることは無いのです。(40代男性)
「タッチ」関連のテーマ
ハイキュー!!

春の高校バレー宮城県予選、激闘を制し悲願の全国大会出場を決めた烏野高校排球部。全国大会を控えた彼らのもとに、影山の全日本ユース強化合宿招集の報せが舞い込んだ。さらに月島にも宮城県1年生選抜強化合宿への招集がかかる。同じ1年生との差に焦る日向は、宮城県1年生選抜強化合宿に押しかけるも……!?全国大会本番に向け、日向、影山、そして烏野高校排球部の更なる挑戦が始まる―!!
高校生の青春バレー物語
高校バレーの物語ですが、主人公の成長を感じる事ができるので感情移入しやすいです。バレー部の部員は癖がある人もいますが、基本的に全体のバランスが取れています。そしてライバル高校のメンバーやコーチもとても個性豊かで飽きることがなく、一番のポイントは悪い人がいません。
高校生なので面白いことを言ったりする場面も多々含まれており、飽きることなく見ています。試合の作画も綺麗で声優さんの演技も素晴らしいです。(40代女性)
「ハイキュー!!」の関連テーマ
ドラゴンボールZ

天下一武道会の壮絶な闘いから5年。大人になった孫悟空は、結婚したチチとの間に息子の悟飯をもうけ、平穏な日々を過ごしていた。だが、ある日突然、宇宙からやって来た謎の男によって、平和はもろくも崩れ去ってしまう。ラディッツと名乗る彼は、強靱な尻尾を持ち、悟空やクリリンさえも一撃で吹き飛ばしてしまうほどのパワーを持っていた。このラディッツこそ、惑星ベジータを出身地にもつ戦闘民族サイヤ人にして、星が滅亡した際に生き残った、孫悟空の実の兄だった! ラディッツは力なき悟飯を人質に取り、自分たちの仲間に加わるよう悟空に迫る。サイヤ人の狙いは地球人を絶滅させ、星を我がものにすること。邪悪な野望に手を貸すことなど出来るはずがない。悟空は宿命のライバル・ピッコロとコンビを組み、ラディッツとの闘いに挑む!
モチベーションが上がるアニメ
ドラゴンボールZは、悟空が仲間たちと協力することで敵に打ち勝っていくシーンが印象に残りました。悟空が最大のパワーでフリーザやセルと戦っているシーンがとてもかっこよく感じられ、見どころがありました。勇気を頂けるアニメであると思いました。子供の時からよく観ていたアニメであり、本当におすすめできるアニメになります。(30代男性)
サマーウォーズ

人々は、ショッピングからゲーム、各種のコミュニケーション、そして行政手続きに至るまで、生活の多くをインターネット上の仮想世界“OZ(オズ)”で行うようになっていた。ある夏の日、友人の佐久間とともにOZの保守のアルバイトをしていた高校生・健二(けんじ)は、あこがれの先輩・夏希(なつき)から、一緒に彼女の田舎まで旅行をするという「バイト」に誘われる。長野の夏希の実家・陣内家(じんのうちけ)は、戦国時代から続く名家で、曾祖母の栄(さかえ)ばあちゃんを筆頭に個性豊かな面々がそろったエネルギッシュな大家族。バイトの内容は、この家族たちの前で夏希のフィアンセ役を演じるというものだった
ネット社会の便利さと危うさ、家族の大切さを再考させられる内容
少し頼りない感じの健二でしたが、仮想空間での大きなアクシデントに巻き込まれる中で、その内面に持つパワーを発揮していく所がスカッとさせてくれました。AIの暴走とアバターのキングカズマらの戦い方が圧巻でした。
どんどんネット社会になっている私たちの日常にも、いつかこんな事態が巻き起こるかもと考えさせられる内容が良かったです。舞台となる田舎の旧家の様子も、ノスタルジックを感じられて気に入っています。(50代女性)
地獄先生ぬーべ

童守小学校に赴任してきた5年3組担任の鵺野鳴介、通称ぬ~べ~。普段の彼は、ドジでおっちょこちょいなところはあるが、どこか憎めない愛すべき先生として生徒たちに親しまれている。しかしぬ~べ~には、日本でただ一人の霊能力教師という、もう一つの顔があった。常に黒い手袋で覆われている彼の左手には、この世ならざる存在――悪霊や妖怪などに直接触れて、浄化することのできる最強の力「鬼の手」が封印されているのだ。その力は、かつてある生徒を救うため、わが身を賭して封じ込めた地獄の鬼のものだった。子供たちが「闇の住人」に襲われ、危機にさらされた時、ぬ~べ~必殺の「鬼の手」が闇を切り裂き、魔を祓う!はたして今日はどんな怪事件や不思議な出来事が、ぬ~べ~を待ち受けているのだろうか?
教師とは常に子供に尊敬に値する存在としてあろうとする姿
この作品は力のあるべきものはこのようなに生きるべきだという一つの筋が一本通った作品なので、私はその部分が好きです。
常に子供を守る教師として地獄先生が描かれている部分が何度見ても飽きないのだと私は思います。(20代男性)
あたしンち

“タチバナ家”は日本のどこにでも存在し、誰でもが共感できる、等身大の幸せな家庭。料理がヘタでなまけものの母、トイレのドアを開けっ放しにする父、ちょっとマヌケな女子高生の娘・みかん、一見クールな中学生の息子・ユズヒコ。家族みんなで楽しむことのできるアニメの決定版をお届けします。
みんなの小さな幸せを詰め合わせた物語
日常の些細な部分を描いた最高のアニメ!
誰もが経験したことあるような家族のやりとりや、学校生活の一コマがおもしろくてしょうがない。普通の家族が普通のことをしてるだけなのだが、なぜか爆笑してしまう。個性的な母を筆頭に寡黙な父、のんびりな娘にしっかりした弟というバランスの取れた家族がくらす様子は、決して裕福ではないが、幸せそのもの。料理が苦手な母が作る夜ご飯は目を疑うラインナップだったり、お弁当はクレームが来てもおかしくないほどのクオリティだったりするが、それが良い。少し疲れた時に、ちょうど良いほっこり感がほしくて何度も見てしまう。(20代女性)
鬼滅の刃 那田蜘蛛山編

時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、鬼狩り”の道を進む決意をする。人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる–!
真の家族の絆がわかる、家族愛・兄妹愛が詰まった物語
家族思いで自分より家族を優先する心優しい炭治郎と、家族の絆に焦がれて恐怖の力で擬似家族を支配する十二鬼月の累の戦いが見られます。特に、19話の「竈門炭治郎のうた」をバックに、絶体絶命に追い込まれ死を覚悟した炭治郎の脳裏に、家族との過去の記憶が走馬灯のように流れるシーンはとても素晴らしいです。とにかく映像と音楽が素敵です。(30代女性)
「鬼滅の刃」の関連テーマ
銀魂

天人(宇宙人)が来襲して、価値観が変わってしまった町、江戸。宇宙人や高層ビル、バイクなど何でもありの世界で変わらない“魂”を持った最後のサムライがいた。男の名は坂田銀時。いい加減で無鉄砲、でもキメるところはさりげなくキメたりして…。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんと仲間たちの生き様、得とご覧あれ!
お下品おバカ満載、時々超絶イケメン幕末侍
真面目な部分もありますが、大半は下ネタありお下品ありで面白いです。真面目な部分はそれぞれキャラクターがかっこいいが、私は下らない娯楽、日常では言えないどうしようもないギャグが大好きなので、単話で終わるギャグメインのお話の部分だけ観ます。
主人公の銀さんはなんだかんだでモテますが、本人無自覚というかそこもギャグに持っていくので真面目な恋愛要素も少ないところも個人的には好きです。(30代女性)
「銀魂」の関連テーマ
はたらく魔王さま!

「はたらく魔王さま!」は、勇者に敗れ、異世界エンテ・イスラから現代日本の東京にやってきた魔王サタンが、日本経済の荒波にもまれながらフリーターとして働く庶民派ファンタジー。魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアもまた、テレアポとして生計を立てている。魔王と勇者でありながら、額に汗して働く二人が東京で再会することになり–?
魔王様は人間を学び、視聴者は日本を学び直す。慣れとは怖いを思い出す日常系ストーリー
この作品は異世界ファンタジーな世界で人間世界に侵攻し勇者一行に敗れ去った魔王が現代地球に落ち武者した物語です。魔王サタンは地球で魔力を失いかつての力をすべて失い人間となってしまいました。そして地球の日本で真奥貞夫として生活することになったのです、ともに逃走した配下アルシエル改め芦屋四郎とともに。ここまで序盤のあらすじです。魔力がない、力もない真奥と芦屋はそれまで敵であり支配する対象でしかなかった人間の世界で生活しながら学んでいくわけです。その中でなぜ自分が異世界で戦争を起こしたかを振り返り、人間が生み出した経済システムを見て世界の在り方などを考察していきます。魔王と四天王という立場ながらファーストフード店でバイトや家事をしながら生活する彼らをとても人間臭く描かれていきます。一番気になる部分として印象深いのがこの現代日本の描写です。日本は昔に比べ世界でも自殺者が多い、物価も高く生きにくいという印象がありました。しかし新たな視点で見ればこんなにも豊かで様々なことが考えられている社会なんだと思いなおすことができました。これはそんなちょっとした気づきを与えてくれる物語だと思います。(40代男性)
ちびまる子ちゃん

ちびまる子ちゃん(通称まる子)こと“さくらももこ”は、清水市(現・静岡市清水区)に住む小学三年生。父母や姉、祖父母と暮らす、どこにでもいそうな女の子だ。物語は、同じクラスの花輪くんや丸尾くん、そして仲良しのたまちゃんたちと毎日を元気一杯に過ごす、まる子のさりげない日常をユニークな視点で綴っていく
忘れられた道徳教育を教えてくれる番組
現在の令和の世の中に昭和時代の古き良き家庭や学校生活を思い出させてくれる、数少ないアニメ番組と 毎週愉しみに拝見しています。
携帯電話など無く、連絡手段は電話か直接相手の自宅に訪問する方法しか無かったこの時代、学校の先生や目上の人には敬語を使う、祖父、祖母、親や兄、姉の指導には必ず従う習慣、友達と喧嘩をした時にはその自宅に電話連絡し、留守の場合には友達の自宅にその日のうちに直接謝りに行く習慣など今見直さなければならない道徳教育が良く描かれています。(50代男性)
「ちびまる子ちゃん」関連のテーマ
天地創造デザイン部

はじめに、天地創造があった。万能の神は、すべてを造りたもうた。光、水、大地を造り–そして、そこに住まう生き物を、動物たちを造ろう–と思ったけど面倒になって下請けに出した…!?神様から生き物の創造を依頼された天地創造社。地上に存在する生き物は、天地創造社のデザイナーたちが造り出していた。この生き物は、どうしてこんな姿なの?この生き物は、どうしてこんな生態なの?生き物誕生の裏側には、神様(クライアント)からのムチャ振りを独創的なアイデアで実現しようとするデザイナーとエンジニアたちの苦悩と歓喜のドラマがあった!「面白くて、ためになる」と多くの反響を巻き起こした“生き物創造お仕事コメディ”が、2021年ついにアニメ化!
独創的なデザインの動物とクライアントに振り回されるデザイナーのドタバタな物語
動物をデザインするという設定が面白く、神様の無茶ぶりとしか言いようのないオーダーにデザイナーが必死に頭を悩ませながら動物を想像しているのが面白い。現実的で、何故ペガサスが実在しないのかもこのアニメを見れば納得できる。アニメを視聴しながら動物の勉強になるので、何度見ても飽きることなくむしろ見るたびに新たな発見があって面白いと思う。(20代女性)